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2024.04.18 総合型選抜(旧AO入試)

2024年度版:日本大学の総合型選抜の募集要項と対策のコツ

2024年度版:日本大学の総合型選抜の募集要項と対策のコツ

今回は、日本大学の総合型選抜の特徴や対策方法をご紹介します。主な内容は次の通りです。

今回のポイント

  • 日本大学の総合型選抜の特徴
  • 2023年度(昨年度)の各学部学科の倍率
  • 学部や受験方式ごとの募集要項や出願条件
  • 各学部学科の総合型選抜の対策方法
  • 日本大学受験者におすすめの併願受験先
  • 日本大学の総合型選抜受験者がよく抱く疑問への回答

興味ある項目が1つでもありましら、ぜひ本文をご覧になって下さい。 また、これからご紹介する内容は、特に以下のような人にぴったりの内容となっています。

  • 日本大学の総合型選抜への出願を考えている
  • 狙い目の日本大学の学部や学科を探している
  • 合格するための対策方法やポイントを知りたい

それでは、詳しく解説していきます。

日本大学の総合型選抜(旧AO入試)とは?

日本大学の総合型選抜(旧AO入試)とは? まずは、日本大学の総合型選抜(旧AO入試)について詳しく解説します。 実施している学部や募集人数、試験日程などについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

日本大学の総合型選抜(旧AO入試)の特徴

日本大学の総合型選抜の特徴 日本大学の総合型選抜は、各学部が独自の選抜を行っているのが特徴です。 そのため、志望学部・学科・コースの選考内容をしっかり確認して適切な試験対策をする必要があります。 ここでは、日本大学の総合型選抜の特徴を簡単にまとめました。

日本大学の総合型選抜の特徴

  • ほぼすべての学部・学科・コースで実施している
  • 専願の学部・学科が多いが、一部併願可能なものもある
  • 各学部・学科が独自の選抜を行っているため、専門的な対策が必須
  • 主な選考内容は書類審査(課題論文・レポート含む)、小論文、プレゼン、面接
  • 理系学部では英語・数学・理科などの筆記試験がある場合も
  • 出願前にエントリーシート提出や説明会参加が必須の学部・学科もある
  • 倍率は1〜4倍で、法・文理は高め、理系学部は低め

各学部の募集要項や具体的な選考内容などについては、後に詳しくご紹介しています。

総合型選抜(旧AO入試)の実施学部と募集人数

総合型選抜の実施学部と募集人数 続いて、日本大学の総合型選抜(旧AO入試)を実施している学部・学科と2024年度入試の募集人数をご紹介します。 下記の表にまとめていますので、進路選択の参考にしてみてください。

学部 学科 コース 募集人数
法学部 第一部(昼間部) 法律学科(法曹コースを除く) 各学科10
政治経済学科
新聞学科
経営法学科
公共政策学科
文理学部 哲学科 5
史学科 3
国文学科 8
中国語中国文化学科 7
英文学科 6
ドイツ文学科 5
社会福祉学科 5
体育学科 第1期:10名 第2期:13名
地理学科 3
地球科学科 3
情報科学科 2
化学科 5
経済学部 経済学科(国際コースを除く) プレゼン型:各学科10名 資格取得型:各学科10名
産業経営学科
金融公共経済学科
商学部 商業学科 15
経営学科 9
会計学科 6
芸術学部 写真学科 40
映画学科
  • 映像表現・理論
  • 監督
  • 撮影・録音
  • 演技
35
美術学科
  • 絵画
  • 彫刻
23
音楽学科
  • 作曲・理論
  • 音楽教育
  • 声楽
  • ピアノ
  • 弦管打楽
  • 情報音楽
40
文芸学科 33
演劇学科
  • 舞台構想
  • 演技
  • 舞台美術
  • 舞踊
20
放送学科 15
デザイン学科 23
国際関係学部 国際総合政策学科 第1期:30名 第2期:10名
国際教養学科 第1期:15名 第2期:10名
危機管理学部 危機管理学科 25
スポーツ科学部 競技スポーツ学科 68
理工学部 土木工学科 15
交通システム工学科 15
建築学科 3
海洋建築工学科 15
まちづくり工学科 6
機械工学科 6
精密機械工学科 9
航空宇宙工学科 5
電気工学科 5
電子工学科 6
応用情報工学科 3
物質応用化学科 10
物理学科 7
数学科 12
生産工学部 (第1期のみ表記、第2期は各学科2名) 機械工学科 19
電気電子工学科 16
土木工学科 21
建築工学科 19
応用分子化学科 16
マネジメント工学科 16
数理情報工学科 15
環境安全工学科 13
創生デザイン学科 13
工学部 (模擬授業型のみ表記、プレゼン型は各学科2名) 土木工学科 8
建築学科 12
機械工学科 13
電気電子工学科 12
生命応用化学科 6
情報工学科 14
松戸歯学部 歯学科 第1期:12名 第2期:3名 第3期:2名
生物資源科学部 バイオサイエンス学科 15
動物学科 10
海洋生物学科 10
森林学科 8
環境学科 8
アグリサイエンス学科 10
食品開発学科 10
食品ビジネス学科 10
国際共生学科 10
獣医保健看護学科 5
短期大学部(三島校舎) ビジネス教養学科 第1期:10名 第2期:3名 第3期:3名 第4期:3名
食物栄養学科

参照元:総合型選抜|2024年度 総合型選抜(学部詳細) 日本大学では、医学部と歯学部以外の学部で総合型選抜を実施しています。 また、法学部と文理学部、生物資源学部では、以下の学科が総合型選抜を実施していません。

学部 総合型選抜未実施の学科・コース
法学部
  • 第一部(昼間部)法律学科法曹コース
  • 第二部(夜間部)
文理学部
  • 社会学科
  • 教育学科
  • 心理学科
  • 数学科
  • 物理学科
  • 生命学科

※2025年度から全学科実施予定

生物資源学部 獣医学科

自分が志望する学科・コースが、総合型選抜を実施しているのか確認しておきましょう。

2024年度総合型選抜の学部別の入試日程

2024年度の学部別入試日程 ここでは、日本大学総合型選抜の入試日程を学部別にまとめています。

学部 出願期間 試験日程 合格発表日
法学部 2023年9月1日(金)~9月15日(金) 第一次選考 書類選考 第二次選考 2023年10月22日(日) 第一次選考 2023年10月3日(火) 第二次選考 2023年11月13日(月)
文理学部 エントリー期間 2023年8月1日(火)〜9月1日(金) 出願期間 体育学科を除く …2023年9月12日(火)〜9月21日(木) 体育学科(第1・2期) …2023年9月5日(火)〜9月14日(木) 第一次選考 書類選考 第二次選考 国文学科 中国語中国文化学科 ドイツ文学科 体育学科(第1期) 地球科学科 化学科 …2023年10月7日(土) 哲学科 史学科 英文学科 社会福祉学科 体育学科(第2期) 地理学科 情報科学科 …2023年10月14日(土) 第一次選考 体育学科第1期 …2023年9月22日(金) 上記以外 …2023年9月29日(金) 第二次選考 2023年11月1日(水)
経済学部 第一次選考 2023年9月11日(月)~9月15日(金) 第二次選考 2023年10月2日(月)〜10月6日(金) 第一次選考 書類選考 第二次選考 2023年10月22日(日) 第一次選考 2023年9月29日(金) 第二次選考 2023年11月1日(水)
商学部 2023年9月1日(金)〜9月14日(木) 第一次選考 書類選考 第二次選考 2023年10月14日(土) 第一次選考 2023年9月29日(金) 第二次選考 2023年11月1日(水)
芸術学部 エントリー期間 2023年9月1日(金)〜9月5日(火) 出願期間 2023年9月29日(金)〜10月5日(木) エントリー 書類選考 選考 2023年10月22日(日) エントリー結果 2023年9月22日(金) 合格発表 2023年11月1日(水)
国際関係学部 《第1期》 書類提出(エントリー)期間 2023年9月8日(金)〜9月15日(金) 出願期間 2023年10月5日(木)〜10月12日(木) 2023年10月21日(土) 2023年11月1日(水)
《第2期》 書類提出(エントリー)期間 2023年11月1日(水)〜11月10日(金) 出願期間 2023年11月17日(金)〜12月1日(金) 2023年12月9日(土) 2023年12月18日(月)
危機管理学部 2023年9月14日(木)〜9月22日(金) 第一次選考 書類選考 第二次選考 2023年10月28日(土) 第一次選考 2023年10月6日(金) 第二次選考 2023年11月11日(土)
スポーツ科学部 2023年9月14日(木)〜9月22日(金) 第一次選考 書類選考 第二次選考 2023年10月28日(土) 第一次選考 2023年10月6日(金) 第二次選考 2023年11月11日(土)
理工学部 エントリー期間 2023年6月1日(木)〜9月11日(月)15時 出願期間 2023年9月1日(金)〜9月11日(月) 2023年10月22日(日) 2023年11月1日(水)
生産工学部 《第1期》 2023年10月6日(金)〜10月13日(金) 2023年10月21日(土) 2023年11月1日(水)
《第2期》 2023年11月27日(月)〜12月5日(火) 2023年12月10日(日) 2023年12月16日(土)
工学部 《第1期(プレゼン型》 2023年9月1日(金)〜9月7日(木) 2023年9月16日(土) 2023年11月1日(水)
工学部 《第2期(模擬授業型)》 2023年9月19日(火)〜9月25日(月) 2023年10月14日(土)
松戸歯学部 《第1期》 エントリー期間 2023年9月1日(金)〜9月15日(金) 出願期間 2023年9月16日(土)〜9月30日(土) 2023年10月21日(土) 2023年11月1日(水)
《第2期》 エントリー期間 2023年11月1日(水)〜12月6日(水) 出願期間 2023年12月7日(木)〜12月21日(木) 2024年1月20日(土) 2024年1月26日(金)
《第3期》 エントリー期間 2024年2月19日(月)〜3月4日(月) 出願期間 2024年2月26日(月)〜3月4日(月) 2024年3月9日(土) 2024年3月15日(金)
生物資源科学部 2023年9月19日(火)〜9月22日(金) 第一次選考 書類選考 第二次選考 バイオサイエンス学科 森林学科 環境学科 アグリサイエンス学科 食品ビジネス学科 …2023年10月21日(土) 動物学科 海洋生物学科 食品開発学科 国際共生学科 獣医保健看護学科 …2023年10月21日(土)、22日(日)の両日 第一次選考 2023年10月6日(金) 第二次選考 2023年11月1日(水)
短期大学部(三島校舎) 《第1期》 2023年10月5日(木)〜10月12日(木) 2023年10月21日(土) 2023年11月1日(水)
《第2期》 2023年11月17日(金)〜12月1日(金) 2023年12月9日(土) 2023年12月18日(月)
《第3期》 2024年1月19日(金)〜2月2日(金) 2024年2月9日(金) 2024年2月27日(火)
《第4期》 2024年2月13日(火)〜3月8日(金) 2024年3月14日(木) 2024年3月18日(月)

参照元:総合型選抜|日本大学 入試ガイド

上記のように、同じ学部であっても、出願期間や試験日が異なる場合があります。そのため、出願期間や試験日は志望学部・志望学科を決めてから改めて確認しておきましょう。

2023年度の学部別の日本大学の合格倍率

昨年度の学部別の合格倍率 続いて、日本大学総合型選抜の各学部の合格倍率を確認していきましょう。合格倍率をまとめた表は以下の通りです。

学部 学科 試験形式 受験者 合格者 倍率
法学部 第一部(昼間部) 法律学科
(法曹コースを除く)
41 11 3.7
政治経済学科 16 4 4.0
新聞学科 8 2 4.0
経営法学科 32 14 2.3
公共政策学科 19 6 3.2
文理学部 哲学科 19 6 3.2
史学科 1 1 1.0
国文学科 20 10 2.0
中国語中国文化学科 15 12 1.3
英文学科 5 5 1.0
ドイツ文学科 6 6 1.0
社会福祉学科 19 6 3.2
体育学科 第1期 60 13 4.6
第2期 58 22 2.6
地理学科 7 4 1.8
地球科学科 17 4 4.3
情報科学科 3 1 3.0
化学科 12 11 1.1
経済学部 経済学科(国際コースを除く) プレゼン型 15 7 2.1
資格取得型 13 12 1.1
産業経営学科 プレゼン型 23 17 1.4
資格取得型 16 14 1.1
金融公共経済学科 プレゼン型 9 5 1.8
資格取得型 3 2 1.5
商学部 商業学科 54 28 1.9
経営学科 32 15 2.1
会計学科 6 3 2.0
芸術学部 写真学科 61 41 1.5
映画学科 108 41 2.6
美術学科 49 32 1.5
音楽学科 53 38 1.4
文芸学科 68 38 1.8
演劇学科 67 30 2.2
放送学科 48 15 3.2
デザイン学科 34 29 1.2
国際関係学部 国際総合政策学科 84 83 1.0
国際教養学科 46 46 1.0
危機管理学部 危機管理学科 52 33 1.6
スポーツ科学部 競技スポーツ学科 131 79 1.7
理工学部 土木工学科 26 25 1.0
交通システム工学科 36 32 1.1
建築学科 2 2 1.0
海洋建築工学科 41 31 1.3
まちづくり工学科 11 9 1.2
機械工学科 8 8 1.0
精密機械工学科 13 12 1.1
航空宇宙工学科 8 7 1.1
電気工学科 16 9 1.8
電子工学科 9 9 1.0
応用情報工学科 2 2 1.0
物質応用化学科 17 15 1.1
物理学科 10 8 1.3
数学科 31 25 1.2
生産工学部 機械工学科 1期 11 8 1.4
2期 3 2 1.5
電気電子工学科 1期 10 9 1.1
2期 3 3 1.0
土木工学科 1期 13 12 1.1
2期 2 2 1.0
建築工学科 1期 20 16 1.3
2期 5 4 1.3
応用分子化学科 1期 5 5 1.0
2期 1 1 1.0
マネジメント工学科 1期 14 11 1.3
2期 3 3 1.0
数理情報工学科 1期 27 17 1.6
2期 9 7 1.3
環境安全工学科 1期 10 9 1.1
2期 0 0
創生デザイン工学科 1期 15 13 1.2
2期 3 2 1.5
工学部 土木工学科 1期 13 12 1.1
2期 1 1 1.0
建築学科 1期 22 14 1.6
2期 2 1 2.0
機械工学科 1期 10 10 1.0
2期 0 0
電気電子工学科 1期 6 3 2.0
2期 0 0
生命応用化学 1期 5 5 1.0
2期 2 2 1.0
情報工学科 1期 20 13 1.5
2期 1 0
松戸歯学部 歯学科 1期 8 8 1.0
2期 2 2 1.0
生物資源科学部 バイオサイエンス学科 16 15 1.1
動物学科 29 18 1.6
海洋生物学科 50 27 1.9
森林学科 7 5 1.4
環境学科 12 12 1.0
アグリサイエンス学科 10 9 1.1
食品開発学科 19 13 1.5
食品ビジネス学科 36 18 2.0
国際共生学科 8 8 1.0
獣医保健看護学科 30 12 2.5
短期大学部(三島校舎) ビジネス教養学科 第1期 8 8 1.0
第2期 4 4 1.0
第3期 0 0
食物栄養学科 第1期 15 15 1.0
第2期 0 0
第3期 0 0

参照元:日本大学 入学試験状況(総合型選抜等)

2023年度における日本大学の総合型選抜の合格倍率は、1~2倍を記録している学部・学科がほとんどでした。

特に、理工学部や生産工学部、短期大学部(三島校舎)は合格倍率1倍台のため、現役合格を狙いやすいといえるでしょう。

一方、法学部や文理学部は、合格倍率2倍以上を記録している学科が多く、人気が高い傾向があるようです。 また、第2期に関しては、受験者がいるにも関わらず合格者数が0である学科も複数存在する点も把握しておきましょう。

学部・学科関係なく日本大学の総合型選抜の受験予定者が対策すべき事

日本大学の総合型選抜の受験希望者が学部・学科関係なく対策すべき事 次に日本大学の総合型選抜を利用する予定でしたら学部・学科関係なく行っておきたい8つの対策項目をご紹介します。

志望学部・志望学科に特化した対策は今回取り上げる全学部・全学科共通で対策すべきことを取り上げた後にご紹介しますので、まずは以下をご確認くださいませ。

やるべきこと やるべき理由
評定平均を上げること 評定平均は調査書に書かれる上に大学側も合否判定の1つの判断要素に使われます。

当然、高ければ高いほど良い評価になるので、0.1でも高めておく価値があります。1つの目安としては4.0以上を取りたいところです。

2級以上の英検の獲得 保有している英検の級やスコアは調査書に記載されます。そして、2級以上の英検を取得する事は英語力の高さのアピールになるので合否判定の際に有利になります。

加えて、英検の級やスコアーは高ければ高いほど英語力の高さの証明になるので、2級に相当する英検スコアーを取得した後は少しでも英検スコアーを上げるようにしましょう。

面接・口頭試問の対策 日本大学の各学部・学科では二次選抜に面接または口頭試問が行われます。二次選抜の1つとして行われる以上、当日の面接や口頭試問の印象は合否判定の際の判断要素になります。面接官からの高い評価を得るためにも、事前に学校の先生や塾の先生と練習をして慣れておきましょう。
出願書類の作り込み 出願時に課される書類は日本大学のどの学部・各学科を受けるかで変わりますが、どこを志望するにせよ、出願書類の作り込みは欠かせません。

なぜなら、出願書類は合否判定を行う大学の関係者に確認される以上、出来栄えは合否判定の際の判断材料になるためです。

そのため、時間をかけて作り込み、あなたの出願書類を読む人に高い評価をもらえるようにしましょう。

二次選抜で課される学部・学科の個別試験の対策 どの学部・学科を志望するかで二次選抜で課される個別試験の内容は変わりますが、どこを受けるにせよ個別試験の出来栄えは合否判定に大きな影響を与えます。

そのため、志望する学部・学科が決まった後は二次選抜でどんな個別試験が課されるのか確認して対策をしましょう。

対策の際には漠然と対策をするのではなく、過去問を調べて過去問から出題傾向を把握し、試験で問われると考えられる点を重点的に対策するのが一番です。

志望学部・学科に評価される活動実績を積む事や志望学部・学科で学ぶ学問に関連する資格・検定の取得 志望する学部・学科に評価される活動実績の有無は合否判定に大きな影響を与えます。なぜなら、総合型選抜は志望する大学・学部・学科が求める人物像であるかどうかで合否を決める試験であるためです。

そのため、あなたが志望する日本大学の学部・学科がどんな活動実績や資格・検定を持っている人を求めているかを募集要項やアドミッションポリシーの確認を通して把握しておきましょう。

その上で、試験本番日までに評価される活動実績を積む事や高評価が期待できる資格・検定を取得する事を目指しましょう。

志望学部・学科で学ぶ学問と関連した探究活動 志望する学部・学科に入学した後に学ぶ事になる学問や研究していきたいテーマに関連する探究活動を行ったかどうかは合否に影響を与えます。

大前提として、大学は学問を学ぶ場所である以上、合否の判定を行う面接官は入学後に積極的に学問を修得しそうな受験生には好印象を抱く傾向があります。

加えて入学後に学ぶことになる学問や入学後に研究したいテーマと関連した探究活動を大学に入る前に行っている人に対しては学ぶ意欲が他の学生よりも高い、という評価をする可能性が高いです。

そのため、日本大学の志望学部・学科で学びたい意欲を伝えるためにも、志望学部・学科で学ぶ事になる学問や研究テーマと関連した探究活動はぜひとも行っておきましょう。

遅刻の数と欠席日数をなるべく増やさない事 遅刻の数と欠席の数は調査書に書かれます。どちらも明らかに数が多いと大学入学後も授業に来なくなるのでは?という印象を与えてしまうことに繋がるので、合否判定において不利に働きます。

遅刻の数も欠席の数も少ないに越したことはない以上、すでに何度かしてしまった場合はこれ以上増やさないようにしましょう。

法学部

法学部 ここからは、日本大学における法学部の総合型選抜について詳しく解説していきます。

法学部の出願条件と募集要項

日本大学法学部の総合型選抜について、全学部・学科に関する出願条件と募集要項を下記にまとめました。

出願期間 2023年9月1日(金)~9月15日(金)
二次選考の試験日 2023年10月22日(日)
合格発表日 2023年11月13日(月)
出願時の主な提出書類 ・志望理由書
・調査書等
・加点対象となる要件を証明する書類の写し(公共政策学科のみ)
・出願要件を証明する書類の写しまたは活動報告書(新聞学科・経営法学科のみ)
二次選抜の内容 ・筆記試験
・口頭試問および面接
募集人数 ・第一部(昼間部) 法律学科(法曹コースを除く):10名
・政治経済学科:10名
・新聞学科:10名
・経営法学科:10名
・公共政策学科:10名
出願時必要最低評定平均 3.5以上(経営法学科のみ)
倍率
(2023年度)
・第一部(昼間部) 法律学科(法曹コースを除く):3.7倍
・政治経済学科:4.0倍
・新聞学科:4.0倍
・経営法学科:2.3倍
・公共政策学科:3.2倍
特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)
新聞学科

①~③のいずれかに該当する者 ①メディアや情報関連の部活動(同好会等を含む)に在籍し,各種大会・コンクールに出場した経験のある者,またはそれと同等の実力がある者 ②メディアや情報関連の各種大会・コンクール(民間主催のものを含む)において,個人として優秀な実績を有する者,またはそれと同等の実力がある者(※場合によっては,試験に際して成果物の提出を求める場合がある) ③ジャーナリズム・メディア・情報関連に関わる検定・資格試験において優秀な成績を有する者,またはそれと同等の実力がある者

経営法学科

②以下のいずれかの資格を有している者 a.実 用 英 語 技 能 検 定( 英 検 )2 級 以 上 ,または TOEFL iBT®45点以上かTOEIC®450点以上 b.日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)2級以上または 全国経理教育協会簿記能力検定試験(全経簿記)2級以上 c. 知的財産管理技能検定3級以上

参照元:2024年度 総合型選抜 法学部

法学部の総合型選抜の対策のポイント

法学部の総合型選抜の対策のポイント 法学部の総合型選抜に合格するポイントとしては、以下の3点が挙げられます。

  1. 評定平均や活動実績などの出願条件を満たす
  2. 出願書類を作り込む
  3. 筆記試験の対策を万全にする

ここでは、特に筆記試験の内容や対策すべきポイントについて詳しく解説していきます。

筆記試験は過去問で傾向分析と対策をする

法学部の総合型選抜 第二次選考で課される筆記試験は、法律や国際、政治などをテーマにした論述問題です。 例年、全学科共通の大問1と各学科の独自問題である大問2という出題方式となっています。 試験時間は80分で、資料を読みつつ800〜1,000字の論述などに取り組む必要があるため、法律関連の知識量や素早く問題の主旨を掴む力、的確な論述力が求められます。 対策のポイントとしては、まず昨年度の過去問を解いて問題の傾向を把握することが重要です。 法学部教授による試験問題の解説動画も公開されているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。 ▶︎総合型選抜の過去問はこちら ▶︎総合型選抜の説明動画はこちら

文理学部

文理学部 次に、日本大学文理学部の総合型選抜の募集要項や合格するためのポイントを解説します。 なお、文理学部では学科ごとに総合型選抜の実施の有無が異なるのでご注意ください。

総合型選抜を実施している
  • 哲学科
  • 史学科
  • 国文学科
  • 中国語中国文化学科
  • 英文学科
  • ドイツ文学科
  • 社会福祉学科
  • 体育学科
  • 地理学科
  • 地球科学科
  • 情報科学科
  • 化学科
総合型選抜を実施していない
  • 社会学科
  • 教育学科
  • 心理学科
  • 数学科
  • 物理学科
  • 生命学科

※2025年度から全学科実施予定

文理学部の出願条件と募集要項

文理学部 ここでは、日本大学文理学部の各学科の総合型選抜に関する出願条件と募集要項をまとめました。

出願期間 2023年9月12日(火)~9月21日(木)

体育学科 (第1・2期):2023年9月5日(火)~9月14日(木)

二次選考の試験日 2023年10月7日(土) 国文学科
中国語中国文化学科
ドイツ文学科
体育学科(第1期)
地球科学科)
化学科 2023年10月14日(土) 哲学科
史学科
英文学科
社会福祉学科
体育学科(第2期)
地理学科
情報科学科
合格発表日 2023年11月1日(水)
出願時の主な提出書類 ・志望理由書
・調査書等 上記に加えて、 哲学科/国文学科/中国語中国文化学科/地理学科/地球科学科/化学科 ・レポート 英文学科 ・小論文 ・本学科特別授業の感想文 ・英語資格を証明する書類 体育学科 ・活動調書 ・活動証明書 情報科学科 ・開発したいアプリケーション概要説明書
募集人数 哲学科:5名 史学科:3名 国文学科:8名 中国語中国文化学科:7名 英文学科 :6名 ドイツ文学科:5名 社会福祉学科:5名 体育学科(第1期):10名 体育学科(第2期):13名 地理学科:3名 地球科学科:3名 情報科学科:2名 化学科:5名
出願時必要最低評定平均 英文学科 ・3.5以上
倍率
(2023年度)
哲学科:3.2倍 史学科:1.0倍 国文学科:2.0倍 中国語中国文化学科:1.3倍 英文学科 :1.0倍 ドイツ文学科:1.0倍 社会福祉学科:3.2倍 体育学科(第1期):4.6倍 体育学科(第2期):2.6倍 地理学科 :1.8倍 地球科学科:4.3倍 情報科学科:3.0倍 化学科:1.1倍
特筆すべき出願内容・出願要件 (一部抜粋) 史学科

①高等学校もしくは中等教育学校(後期課程)在学中に歴史を扱う部活動に在籍,または地域の歴史系研究会などに在籍し,エントリーまでに行った活動実績を提出できる者 ※「活動実績」とは出願者個人または出願者個人を含む団体による次の項目  ・学園祭での展示(展示の内容がわかる状況写真やチラシなど)  ・ポスター展示(ポスター写真,ポスターのコピー,またはその内容がわかるもの)  ・発表会,報告会などで配布したレジュメ  ・刊行物に載せた文章(コピー可)など  特に実地調査,聞き取り調査を主とした活動を歓迎する。ただし,いずれもインターネットによる検索結果だけ,博物館・資料館の見学だけで構成された活動実績や,各種「歴史検定」テストの実績は該当しない。 ②①の活動実績に関するプレゼンテーションを行うことができる者(ただし,調べた内容についての出典を資料に明示すること)

英文学科

①総合型選抜説明会及び特別授業(7月16日(日)夏季オープンキャンパス実施時)に参加した者(やむを得ない事情がある場合は,総合型選抜説明会動画及び特別授業動画〈7月21日(金)~8月30日(水)の期間中,学部HPに掲載〉を視聴した者) ②以下の項目のうち,いずれか一つを満たす者  1.実用英語技能検定2級以上  2.TOEIC®L&R公開テスト550点以上   3.GTEC(4技能)930点以上※  4.TEAP226点以上(CBTを除く) ※GTECのスコアを使用する場合は,オフィシャルスコアに限る。

ドイツ文学科

①以下のいずれかの要件を満たす者 A出願:ドイツ語ないしドイツ語圏の文学・文化・歴史・社会などについて,強い関心をもっている者 B出願:ドイツ語既習者であり,ドイツ語学文学振興会主催「ドイツ語技能検定試験」3級程度のドイツ語力を有する者 ②総合型選抜説明会及び特別授業(7月16日(日)夏季オープンキャンパス実施時)に参加した者または総合型選抜説明会動画(7月16日(日)~8月30日(水)の期間中,学部HPに掲載)を視聴した者

社会福祉学科

①社会福祉士等の資格取得を目指し,かつ,本学科に入学を強く希望する者 ②総合型選抜説明会動画及び本学科特別授業(模擬講義)動画(7月16日(日)〜8月30日(水)の期間中,学部HPに掲載)を視聴した者

体育学科(第1期)

①出願期間最終日(2023年9月14日)を起算日とした過去3年以内に体育・スポーツ活動等で顕著な成果が認められた者。ただし,高等学校及び中等教育学校(後期課程)を2024年3月卒業見込みの者は,高等学校入学以降または中等教育学校(後期課程)以降の体育・スポーツ活動等で顕著な成果が認められた者 ②以下のいずれかの要件を満たす者  a.学校教育に対する高い関心と教職に就く強い意志を示し,卓越した知識と実践力を用いて,保健体育・スポーツ教育に従事しようとする者  b.スポーツ社会の発展に対する高い関心と,社会体育・スポーツ指導者や公務員等を目指す強い意志を示し,卓越した知識と実践力を用いて,地域スポーツ文化等の振興および生涯スポーツの普及に貢献しようとする者

体育学科(第2期)

①出願期間最終日(2023年9月14日)を起算日とした過去3年以内に体育・スポーツ活動で顕著な成果が認められた者。ただし,高等学校及び中等教育学校(後期課程)を2024年3月卒業見込みの者は,高等学校入学以降または中等教育学校(後期課程)以降の体育・スポーツ活動で顕著な成果が認められた者 ②以下のいずれかの要件を満たす者  a.優れた競技力と専門的知識および技能を活かし,教員として保健体育・スポーツ教育に従事しようとする者  b.優れた競技力と専門的知識および技能を活かし,社会体育・スポーツ指導者として健康スポーツの普及やアスリートの育成・強化に貢献しようとする者

地理学科

①総合型選抜説明会(7月16日(日)夏季オープンキャンパス実施時)に参加した者または総合型選抜説明会動画(7月16日(日)〜8月30日(水)の期間中,学部HPに掲載)を視聴した者 ②地理に関連した地域活動,または外部団体による地理に関わる検定内容の実績を提出できる者

地球科学科

②総合型選抜説明会及び特別授業(7月16日(日)夏季オープンキャンパス実施時)に参加した者(やむを得ない事情がある場合は,総合型選抜説明会動画及び特別授業動画〈7月21日(金)~8月30日(水)の期間中,学部HPに掲載〉を視聴した者)

情報科学科

②総合型選抜説明会(7月16日(日)夏季オープンキャンパス実施時)に参加した者(やむを得ない事情がある場合は,総合型選抜説明会動画〈7月21日(金)~8月30日(水)の期間中,学部HPに掲載〉を視聴した者)

参照元:2024年度 総合型選抜 文理学部

文理学部に合格する為に対策すべき事

文理学部の対策ポイント 日本大学文理学部の総合型選抜で対策すべきポイントは、主に3つです。

  1. 志望学科の出願条件を満たす
  2. 第1次選考の課題レポート等を作り込む
  3. 第2次選考の学科試験対策を万全にする

それぞれ詳しく解説していきます。

志望学科の出願条件を満たす

文理学部の総合型選抜は、学科によって出願条件が異なるため、志望学科の出願条件をしっかり確認して確実に満たす必要があります。 学科独自の出願条件がある学科は以下の通りです。

学科 特別な出願条件
史学科

①高等学校もしくは中等教育学校(後期課程)在学中に歴史 を扱う部活動に在籍,または地域の歴史系研究会などに 在籍し,エントリーまでに行った活動実績を提出できる者 ※「活動実績」とは出願者個人または出願者個人 を含む団体による次の項目  ・学園祭での展示(展示の内容がわかる状況写真やチラシなど)  ・ポスター展示(ポスター写真,ポスターのコピー,またはその内容がわかるもの)  ・発表会,報告会などで配布したレジュメ  ・刊行物に載せた文章(コピー可)など   特に実地調査,聞き取り調査を主とした活動を歓迎する。ただし,いずれもインターネットによる検索結果だけ,博物館・資料館の見学だけで構成された活動実績や,各種「歴史検定」テストの実績は該当しない。

英文学科

②以下の項目のうち,いずれか一つを満たす者  1.実用英語技能検定2級以上  2.TOEIC®L&R公開テスト550点以上   3.GTEC(4技能)930点以上※  4.TEAP226点以上(CBTを除く) ※GTECのスコアを使用する場合は,オフィシャルスコ アに限る。 ③全体の学習成績の状況が3.5以上の者

ドイツ文学科

①以下のいずれかの要件を満たす者 A出願:ドイツ語ないしドイツ語圏の文学・文化・歴史・社会などについて,強い関心をもっている者 B出願:ドイツ語既習者であり,ドイツ語学文学振興会主催「ドイツ語技能検定試験」3級程度のドイツ語力を有する者

社会福祉学科

①社会福祉士等の資格取得を目指し,かつ,本学科に入学を強く希望する者

体育学科

①出願期間最終日(2023年9月14日)を起算日とした過去3年以内に体育・スポーツ活動等で顕著な成果が認められた者。ただし,高等学校及び中等教育学校(後期課程)を2024年3月卒業見込みの者は,高等学校入学以降または中等教育学校(後期課程)以降の体育・スポーツ活動等で顕著な成果が認められた者

地理学科

地理に関連した地域活動,または外部団体による地理に関わる検定内容の実績を提出できる者

参照元:2024年度 総合型選抜 文理学部 上記の学科を受験しようと考えている場合は、出願条件を必ずよく確認してください。 また、以下の学科では、夏季オープンキャンパスで開催される総合型選抜説明会や特別授業への参加が必須となっています。

  • 英文学科
  • ドイツ文学科
  • 社会福祉学科
  • 地理学科
  • 地球科学科
  • 情報科学科

やむを得ない事情で参加できない場合は説明会の動画を視聴することができますが、受験をお考えの場合はぜひ大学にてご参加ください。

第1次選考の課題レポートを作り込む

文理学部では、第1次選考としてレポートや小論文課題が課せられています。 各学科の令和5年度入試の課題内容は以下の通りです。

参照元:令和5年度 総合型選抜の課題 学科ごとに課題のボリュームは異なりますが、提出期間が9月中旬であることを考えると、夏休み中には取り掛かっていたほうが安心です。 また、課題図書や専門的な書籍、新聞記事などを活用してしっかり作り込む必要があるものも多いので、早いうちから時間をかけて作成しましょう。 レポートや小論文は、執筆したらそのまま提出するのではなく、学校や塾の先生に添削してもらい、何度も推敲を重ねることが大切です。第2次選考の学科試験対策を万全にする文理学部の第2次選考の内容は、プレゼンテーションや小論文、学力検査など学科ごとにさまざまです。 そのため、志望学科の選考内容をしっかり確認して対策する必要があります。 そこでここでは、各学科の第2次選考内容を一覧にしました。参照元:令和5年度 総合型選抜の課題2024年度 総合型選抜 文理学部 二次選考では、出願時に提出したレポートがテーマのプレゼンテーションや面接、学科に関連する学力検査を実施しているところが多いです。 学力検査の場合は、まず過去問を解いて傾向と対策を練りましょう。 過去問にはレポートやプレゼンテーションの詳細について書かれている学科もあるので、受験を考えているなら一度確認しておくことをおすすめします。 ▶︎文理学部の総合型選抜の過去問はこちら経済学部経済学部 次に、日本大学経済学部の総合型選抜について紹介します。 経済学部の総合型選抜はプレゼン型と資格取得型に分かれているため、それぞれ詳しく解説していきます。経済学部の出願条件と募集要項日本大学経済学部に関する総合型選抜の出願条件と募集要項は下記の通りです。

学科 第1次選考の課題
哲学科 「道徳的評価の根拠」というテーマで1,600字のレポート作成
国文学科 文学や言葉に関連する事柄についての提示された2つのテーマから1つ選び、3,000〜4,000字のレポートを作成
中国語中国文化学科 中国や東アジアの文化に関連する過去10年以内の新聞・雑誌記事を1つ取り上げ、その概要と記事を選んだ理由、関連して大学で学びたいことを600〜800字で書く
英文学科 英米文学や英語学に関する任意のテーマについて2,000字程度の小論文を作成
ドイツ文学科 A出願のみ ①6冊の課題図書から1冊選んでレポート(所定用紙2枚)を書く ②ドイツ語圏やヨーロッパに関連する新聞記事を切り取り、スクラップブックを作る
体育学科 活動調書(スポーツ等の活動実績と成果、今後の課題について)
地理学科 高校で学んだ地理の内容に関わる書籍を1冊選び、選定理由と大学での学修・研究内容について1,000字で書く
地球科学科 特別授業動画を視聴し、講義の概要と内容についてのあなたの考えを書く(A4用紙1枚)
情報科学科 開発したいアプリケーション概要説明書を書く(A4用紙1枚)
化学科 化学に興味を持つようになったきっかけについてレポートを書く(A4用紙1枚)
学科 第2次選考の内容
哲学科 ・課題レポートについてのプレゼンテーション ・面接
史学科 ・(事前課題)歴史を研究する学科を志望する動機について2,000字のレポート作成 ・活動実績に関するプレゼンテーション(20分) ・面接(プレゼン後10分程度)
国文学科 ・小論文(【日本文学】または【日本語学】の選択制) ・口頭試問(課題レポート、小論文に関する)
中国語中国文化学科 ・論述試験(国語の筆記テスト) ・面接(課題レポート、論述試験に関する)
英文学科 ・小論文(複数テーマから1つ選択して300〜500words の英語エッセイ) ・口頭試問(小論文について、日本語と英語で)
ドイツ文学科 【A出願】 ・課題レポートについてのプレゼンテーション(5分) ・面接(課題レポート、プレゼンに関する) 【B出願】 ・ドイツ語の筆記テスト ・面接(日本語とドイツ語で)
社会福祉学科 ・社会福祉に関する5つの領域から1つ選んで任意のテーマを設定し1,600字のレポートを作成 ・関心のある社会問題の現状、あなたが考える解決策についてのプレゼンテーション(7分) ・グループディスカッション ・面接
体育学科 第1期 ・(事前課題)生涯誰もが「スポーツにアクセスできる」ようにするために備えるべき見方や考え方、習慣について(所定用紙2枚以内) ・適性試験(当日課題による口頭試問) ・面接 第2期 ・(事前課題)小学生のスポーツ全国大会廃止について同意か反対か意見を述べる(所定用紙2枚以内) ・課題レポートについてのプレゼンテーション(5分) ・面接(プレゼン後10分程度)
地理学科 ・フィールドワークと調査報告書の作成(詳細は過去問参照) ・面接
地球科学科 ・試験当日の講義に基づく小論文 ・口頭試問(小論文について)、面接
情報科学科 ・プログラミングに関する実技試験(詳細は過去問参照) ・事前提出したアプリケーションに関するプレゼンテーション ・口頭試問
化学科 ・化学に関する学力検査と論述問題 ・面接 (「実験操作に関する簡単な実技」を課す場合あり)
試験方式 プレゼン型 資格取得型
第一次出願期間 2023年9月11日(月)~9月15日(金)
第二次出願期間 2023年10月2日(月)~10月6日(金)
二次選考の試験日 2023年10月22日(日)
合格発表日 2023年11月1日(火)
出願時の主な提出書類 ・エントリーシート
・調査書等
・小論文
・エントリーシート
・調査書等
・小論文A
・検定合格等の証明書の写し
二次選抜の内容 ・プレゼンテーション(研究発表) ・小論文B
・面接
募集人数 経済学科(国際コースを除く):10名
産業経営学科:10名
金融公共経済学科:10名
経済学科(国際コースを除く):10名
産業経営学科:10名
金融公共経済学科:10名
倍率
(2023年度)
経済学科(国際コースを除く):2.1倍
産業経営学科:1.4倍
金融公共経済学科:1.8倍
経済学科(国際コースを除く):1.1倍
産業経営学科:1.1倍
金融公共経済学科:1.5倍
特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)

経済学部の教育理念及び求める学 生像を理解し,日本大学経済学部を第一志望とし、合格した場合、本学部に入学することを確約できる者

出願時における全体の学習成績の状況が3.5以上の者

次の①~⑥のいずれかに該当する者 ①実用英語技能検定2級以上合格 ②TOEFL iBT® Score:45以上 ③TOEIC®L&R Score 470以上 ④全国商業高等学校協会主催の検定試験(簿記・英語・商業経済)のうち2つ以上の分野で1級合格 ⑤日商簿記検定2級以上合格 ⑥基本情報技術者試験合格 ※各資格・検定試験実施団体の定めるスコア等の有効期限が出願締切日以後のものに限る。

参照元:2024年度 総合型選抜 経済学部経済学部(プレゼン型)に合格する為に対策するべき事経済学部(プレゼン型)に合格する為に対策するべき事経済学部の総合型選抜(プレゼン型)に合格するために対策すべきポイントは、この3つです。

  1. 評定平均を3.5以上にする
  2. 第1次選考の小論文を作り込む
  3. 第2次選考のプレゼンの準備を万全にする

プレゼン型は出願条件として「評定平均が3.5以上」となっているため、まずは評定平均の条件をクリアしましょう。 出願条件が満たせたら、主な選考内容である小論文とプレゼンテーションの対策に力を入れます。出願時に求められる小論文は作成が大変まず小論文に関しては、出願時に作り込んだ小論文を完成させる事が欠かせません。 令和5年度のプレゼン型の小論文は、このような内容になっています。

  • 関心のある企業や店舗、自治体などの他との差別化戦略について調べ、導入目的と導入した結果をまとめる
  • 身近な企業や店舗、自治体を一つ選んで実現可能性も考慮しながら独自の差別化戦略を提案する
  • 調べる際には自分でアンケート調査やインタビューを行い、独自の調査結果をもとに論述する
  • 上記の内容で2,700〜3,000字

参照元:総合型選抜の課題 経済学部 ただ3,000字程度のレポートを書くのではなく、下調べや独自の調査が必要な課題となっているため、挑戦するならなるべく早めに取り掛かりましょう。 一人で作成するのが難しい場合は、学校や塾の先生に協力を求めるのも一つの手です。プレゼンテーションは準備が全て二次選考では、提出した小論文に関するプレゼンテーションが求められます。 そのため、出願時に提出する小論文は二次選考のプレゼンを念頭に置いて作成しましょう。 プレゼンの内容に関しては、提示されたテーマについてはもちろんのこと、経済学部で学びたい内容や将来の目標なども踏まえたものにできると、あなた自身のアピールにも繋がります。 プレゼン型はプレゼンテーションの対策のみ行えばいいので、時間をかけてしっかりプレゼンを作り込みましょう。 そして発表時に使う資料やスライドが完成した後は、質疑応答を含めたプレゼンテーションの練習を繰り返しましょう。 プレゼンテーションの出来は練習量に比例するので、学校の先生や塾の先生に何度も手伝ってもらうことが大切です。経済学部(資格取得型)に合格する為に対策するべき事経済学部(資格取得型)に合格する為に対策するべき事 経済学部(資格取得型)に合格するために対策すべきポイントは、主に3つです。

  1. 出願条件である資格を取得する
  2. 出願書類のエントリーシートと小論文を作り込む
  3. 第2次選考の小論文と面接対策に力を入れる

それぞれ解説します。出願条件である資格を取得する経済学部(資格取得型)に出願するために必要な資格は、以下のうちいずれか1つです。①実用英語技能検定2級以上合格 ②TOEFL iBT® Score:45以上 ③TOEIC®L&R Score 470以上 ④全国商業高等学校協会主催の検定試験(簿記・英語・商業経済)のうち2つ以上の分野で1級合格 ⑤日商簿記検定2級以上合格 ⑥基本情報技術者試験合格 ※各資格・検定試験実施団体の定めるスコア等の有効期限が出願締切日以後のものに限る。 引用元:2024年度 総合型選抜 経済学部このうち比較的取得しやすいのは英検2級です。 計算が得意な場合は日商簿記2級、IT系に興味関心がある場合は基本情報技術者試験も挑戦してみるといいでしょう。出願書類のエントリーシートと小論文を作り込む資格取得型では、エントリーシートの内容を参考に志望動機などが評価されるため、エントリーシートの作り込みが欠かせません。 また、出願時に小論文Aも提出する必要があります。 小論文Aは、「日本社会が抱える男女格差を解消していくために必要な取り組み」について1,350〜1,500字で論述するものです。 プレゼン型よりもボリュームは少ないですが、書籍や新聞、公的資料を使って情報収集する必要があるため、早いうちから時間をかけて取り組む必要があります。第2次選考の小論文と面接対策に力を入れる資格取得型は試験当日に小論文試験と面接があるので、それらの試験対策はしっかり行いましょう。 小論文試験は提示された資料を読み解いて書くタイプのものです。 過去問や類似問題を繰り返し解いたり、経済関連の知識を増やしたりして頻出テーマについての自分の意見を明確にしておきましょう。 面接対策では、わかりやすい自己紹介はもちろん、志望理由や自己PRなどの一般的な質問についても回答を考えておきましょう。商学部商学部 次に、日本大学商学部の総合型選抜について解説します。 募集要項や合格のポイントをまとめているので、ぜひ参考にしてください。商学部(商業学科・経営学科・会計学科)の出願条件と募集要項商学部の出願条件と募集要項日本大学商学部に関する総合型選抜の出願条件と募集要項は下記の通りです。出願期間2023年9月1日(金)~9月14日(木)二次選考の試験日2023年10月14日(土)合格発表日2023年11月1日(水)出願時の主な提出書類・エントリーシート
・調査書等
・小論文
・学修計画書二次選抜の内容・プレゼンテーション(個別:20分)
・面接(個別:10分)募集人数商業学科:15名
経営学科:9名
会計学科:6名出願時必要最低評定平均全体の評定平均3.3以上倍率
(2023年度)商業学科:1.9倍
経営学科:2.1倍
会計学科:2.0倍特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)特になし参照元:2024年度 総合型選抜 商学部商学部に合格する為に対策するべき事商学部に合格する為に対策するべき事日本大学商学部の総合型選抜に合格するために対策すべきポイントは、主に3つです。

  1. 評定平均を3.3以上にする
  2. 事前課題の小論文を作り込む
  3. 第二次選考のプレゼンテーションと面接対策に力を入れる

高等学校または中等教育学校出身で商学部の総合型選抜に出願するには、評定平均が3.3以上である必要があります。 このほかに資格などの出願条件はないので、評定平均の基準値は必ずクリアしておきましょう。 続いて、具体的な試験内容と対策ポイントについて解説します。事前課題の小論文を作り込む出願時に課される小論文では、与えられた課題に対して2,500字以上3,000字以内で作成する事が求められます。 令和6年度の課題の概要はこのようになっています。

令和6年度 商学部 総合型選抜の事前課題の概要

  • テーマは「買い物弱者(難民)」
  • 地域を1つ選び、その地域の買い物環境を調査して、地域における買い物弱者発生の可能性と対策について意見を述べる
  • 統計調査や地図を使った地域の考察を行う
  • 地域を実際に訪問し、必ずフィールド調査を行う
  • 字数は2,500〜3,000字
  • 二次選考は小論文の内容をもとにしたプレゼンを実施

参照元:令和6年度日本大学商学部総合型選抜小論文事前課題 課題についての指定がたくさんあるので、書類をよく読み込んだ上で過不足なく論文を仕上げる必要があります。 地域を実際に訪問して調査することや、統計調査や地図を使った考察を行うことも求められているため、早いうちから計画的に取り組みましょう。 ▶︎令和6年度の小論文事前課題の内容はこちら第二次選考のプレゼンテーションと面接対策に力を入れる二次選考では事前課題についてのプレゼンテーションと面接が行われます。 対策としては、学校や塾の先生に頼んでプレゼンテーションと模擬面接の練習に付き合ってもらいましょう。 プレゼンテーションは最長10分で、質疑応答も含めると合計20分です。 資料はパソコンで作成して事前に提出する必要があるので、話す内容や流れ、誤字脱字、資料の抜け漏れなど隈なくチェックしましょう。 その上で、準備したものを利用しながら本番を想定したプレゼンテーションを繰り返し行い、学校の先生などに改善点をあげてもらうようにしましょう。 模擬面接については本番を想定して10分間の面接練習を学校の先生と繰り返すのが一番です。何度も繰り返せば、緊張せずに本番に臨めます。芸術学部芸術学部 次に、日本大学芸術学部の総合型選抜について解説します。学科やコースごとに解説するので順番にチェックしていきましょう。なお、芸術学部の各学科では、総合型選抜の専門的な試験についての講習会や相談会などを実施しています。 総合型選抜の受験をお考えの場合は、こうした学科実施のイベントを積極的に利用してみてください。芸術学部の出願条件と募集要項日本大学芸術学部の総合型選抜について、全学部・学科で共通する出願条件と募集要項は下記の通りです。エントリーシート受付期間2023年9月1日(金)~9月5日(火)出願期間2023年9月29日(金)~10月5日(木)二次選考の試験日2023年10月22日(日)合格発表日2023年11月1日(水)出願時の主な提出書類・エントリーシート
・宛名シート
・学科指定の提出物(音楽学科・文芸学科・デザイン学科については、別途指定の提出物を提出すること)
・調査書等二次選抜の内容出願する学科によって異なる募集人数写真学科:40名
映画学科:35名
美術学科:23名
音楽学科:40名
文芸学科:33名
演劇学科:20名
放送学科:15名
デザイン学科:23名
出願時必要最低評定平均–倍率
(2023年度)写真学科:1.5倍
映画学科:2.6倍
美術学科:1.5倍
音楽学科:1.4倍
文芸学科:1.8倍
演劇学科:2.2倍
放送学科:3.2倍
デザイン学科:1.2倍
特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)特になし参照元:2024年度 総合型選抜 芸術学部写真学科に合格する為に対策するべき事写真学科に合格する為に対策するべき事日本大学芸術学部写真学科の総合型選抜に合格するには、提出するポートフォリオの完成度が重要です。準備が求められるポートフォリオとは?二次選考当日に事前に作成した「学びのポートフォリオ」を持参する必要があります。「探究活動、生徒会・委員会、学校行事、部活動、学校以外の活動、留学・海外経験、表彰・顕彰、資格・検定の8項目から、自身の学びのテーマに関連する項目を選択し、あなた自身をプレゼンテーションできるポートフォリオを制作してください。 写真作品のみを入れるのではなく、これまでの各分野での経験や写真活動が分かるようにしてください。 写真作品や写真関連の業績がある場合には前述頁以降に加えてください。 ポートフォリオはA4サイズのポケットファイル(20ポケット・40頁以内)とする。ポケットファイルは透明度の高いものを使用し、資料や写真が見えやすいようにしてください。また、ファイルの形状が変わってしまうような厚みのある資料は入れないでください。業績を示すための賞状等はコピーで構いません。」 引用元:日本大学藝術学部写真学科 【受験生の皆さま】ポートフォリオについて(2024年度)ポートフォリオ作成に際しての条件は以下の通りです。●「作品ポートフォリオ」について A4サイズのポケットファイルを使用し10枚以上の写真で構成している形式、もしくは市販のフォトブックサービスの利用も可。 フォトブックの場合もA4サイズ程度が好ましい。 ・いずれの場合も1ページ目に、受験番号、氏名、高校名を記載してください。 ・作品として提出する写真は、自分で撮影した写真に限ります。撮影手段はカメラでもスマートフォンで撮影したものでも構いません。 ・タイトルや写真を解説するキャプション、ステイトメント等の記載は自由です。 ・ポケットファイルを使用する場合は、写真が見やすい透明度の高いものを使用してください。 引用元:日本大学藝術学部写真学科 【受験生の皆さま】ポートフォリオについて(2024年度)二次選考の口頭試問ではポートフォリオについて問う形式になるため、公式サイトを確認しながらポートフォリオ作成に注力しましょう。二次選抜の内容二次選考ではポートフォリオに関する口頭試問に加えて、事前に作成する小論文と面接による選考があります。 小論文は1,000字程度となっており、そこまで難易度は高くありません。 小論文は二次選考当日より余裕を持って作成し、可能であれば第三者に添削してもらい内容をブラッシュアップさせましょう。ポートフォリオに関する口頭試問と面接の概要は過去問の「令和5年度総合型選抜 写真学科試験報告」をご参照ください。映画学科に合格する為に対策するべき事映画学科に合格する為に対策するべき事 日本大学芸術学部映画学科は次の4つのコースに分かれており、二次選考では全コース共通の小論文試験とコース別の試験が行われます。

  • 映像表現・理論コース
  • 監督コース
  • 撮影・録音コース
  • 演技コース

全コースで実施される二次選抜の内容まず、どのコースの二次選考でも共通しているのが小論文と面接です。 小論文は、提示された文章を読んで自分の考えを600字程度で書く問題となっています。 文字数はそこまで多くない上に試験時間も60分あるので、過去問を解いて傾向を把握しつつ基本的な小論文の書き方を身につけておけば大丈夫です。 面接の対策としては、自分がその学科やコースの志望する理由について深掘りし、質問されたときスムーズに回答できるようにしましょう。各コースが個別で課す試験内容について次に、コースごとで異なる試験内容をまとめてみましたのでご覧下さい。コースコース別試験の内容映画表現・理論コース上映された作品について自身の考えを書く(800字・80分)監督コース

  • レポート課題
  • 記述試験

    色眼鏡真心を題材に用いて物語を作りなさい(1,000字・90分)

撮影・録音コース上映作品を見て「ストーリーにマッチした技術とは何か」について考えたことを書く(800字・60分)演技コース

  • レポート課題
  • 演技実技(文章に合わせた発声・動作)

映画表現・理論コースと撮影・録音コースでは、二次選考で上映される映画を見たうえで、自分が考えたことについて記述します。 普段から映像作品を見たときの自分の感想を分かりやすく言語化できるよう練習しておくのがおすすめです。また、監督コースはテーマに合わせた物語の作成、演技コースは実技など、実際にコースで学ぶ内容に沿った出題方式となっています。2023年度に出題された過去問をこちらから確認して、試験の傾向を抑えつつ対策に取り組みましょう。美術学科に合格する為に対策するべき事美術学科に合格する為に対策するべき事 日本大学美術学科には絵画コースと彫刻コースの2つがあり、コース内も専攻によって2つに分かれています。具体的には次の通りです。絵画コース絵画専攻版画専攻彫刻コース彫刻専攻地域芸術専攻どのコースを選ぶにせよ求められる事全コース共通の特徴として、試験当日にこれまで作成した作品や活動をまとめたポートフォリオを持参する必要がある点が挙げられます。 ポートフォリオの形式は次の通りです。ポートフォリオの形式について ・市販のクリアファイル(A4サイズ)1冊にまとめること。 ・ページ数、添付作品写真の枚数は自由とする。 ・ファイルの1ページ目に、必ず以下の項目を記入した表紙を入れること。 受験コース(絵画コース/彫刻コース) 受験専攻(絵画専攻/版画専攻/彫刻専攻/地域芸術専攻) 受験番号(オンライン受験票に記載されている受験番号) 氏名 引用元:日本大学藝術学部 美術学科 【総合型選抜】における作品のポートフォリオについてさらに、各コースの二次選考では面接を行っています。志望理由や日本大学の印象といった頻出質問への回答を事前に用意しておきましょう。各コースで異なる二次選抜の内容美術学科の二次選考は各コースで試験内容が異なるため、しっかり確認しておきましょう。 各コースの試験内容はこのようになっています。コースコース別試験の内容絵画コース(絵画専攻)(1)実技〔油彩・アクリル・木炭・鉛筆のいずれかを選択し、静物を描く<5時間30分>〕 (2)実技に関するレポート(30分・400字以内) (3)面接絵画コース(版画専攻)(1)実技〔デッサン:鉛筆・木炭のいずれかを選択し、静物を描く<5時間30分>〕 (2)実技に関するレポート(30分・400字以内) (3)面接彫刻コース(彫刻専攻)(1)実技〔デッサン:鉛筆・木炭のいずれかを選択し、モノと空間を描く<5時間30分>〕 (2)実技に関するレポート(30分・400字以内) (3)面接彫刻コース(地域芸術専攻)(1)小論文(60分・800字以内) (2)面接引用元:総合型選抜 概要|入試情報|日本大学芸術学部彫刻コース(地域芸術専攻)以外のコースは、デッサンなどの実技と実技に関するレポートが課されます。 美術予備校などを利用し、対策をするのがおすすめです。 こちらから2023年度に出題された過去問を確認できます。音楽学科に合格する為に対策するべき事音楽学科に合格する為に対策するべき事日本大学芸術学部音楽学科は、以下の6つのコースに分かれており、各コースで選考内容が異なります。各コースの選考内容を一覧にしましたので、ご参照ください。コース二次選考内容作曲・理論(作曲)(1)当日持参した自作品の審査及び口頭試問 (2)実技〔作曲〕 (3)面接作曲・理論(理論)(1)当日持参した音楽に関するレポートの審査及び口頭試問 (2)実技〔任意の器楽曲または声楽曲の演奏〕 (3)面接音楽教育(1)小論文(60分・800字程度) (2)実技〔ピアノ〕 (3)面接声楽(1)実技〔声楽(声楽曲及びコールユーブンゲン)〕 (2)面接ピアノ(1)実技〔ピアノ〕 (2)面接弦管打楽(1)実技〔それぞれの専攻する弦楽器、管楽器または打楽器〕 (2)面接情報音楽(1)口頭試問 (2)面接引用元:総合型選抜 概要|入試情報|日本大学芸術学部対策のポイント上記で一覧にしましたように、情報音楽コース以外では実技事件があります。そのため、情報音楽コース以外を受けるのでしたら実技の対策がまずは求められます。実技の内容については、音楽学科が公開している「実技課題曲案内」を参考にしてください。 ▶︎2024年度 日本大学芸術学部音楽学科 実技課題曲案内文芸学科に合格する為に対策するべき事文芸学科に合格する為に対策するべき事 日本大学芸術学部文芸学科では、エントリー時から作文や小論文に関するスキルが問われます。次のいずれかに該当する者を求めます  a. 創作,評論を問わず,文芸表現を第一義にめざす者  b. 文芸表現分野において顕著な成果をあげている者音楽学科・文芸学科・デザイン学科については,別途指定の提出物を提出すること 文芸表現分野での実績がある者は,各種文芸賞または作文コンクール等の受賞や文芸活動を証明する書類の写し引用元:2024年度 総合型選抜 芸術学部 エントリーには各種文芸賞や作文コンクールの受賞歴を証明する書類が必要なため、総合型選抜で受験するならコンクール等に積極的に挑戦しましょう。 また、文芸学科は二次選考で3,200字の作文または小論文試験が課されます。 作文と小論文でそれぞれ1つずつお題が出され、どちらか好きな方を選んで書く課題となっており、テーマ自体も抽象的なので高い作文能力が必要です。 180分で3,200字というかなり長丁場な試験なので、3時間書き続ける集中力と体力を身につけておきましょう。二次選考では面接も実施されるため、高校や塾の先生に頼み模擬面接をたくさんしておくのをおすすめします。演劇学科に合格する為に対策するべき事演劇学科に合格する為に対策するべき事 日本大学芸術学部演劇学科は、次の4つのコースに分かれており、それぞれ二次選考の内容が異なります。コース二次選考内容舞台構想(1)作文(60分・800字程度)(コース共通) (2)実技〔グループディスカッション〕 (3)面接演技(1)作文(60分・800字程度)(コース共通) (2)実技(演技にかかわるもの) (3)面接舞台美術(1)作文(60分・800字程度)(コース共通) (2)実技〔グループディスカッション〕 (3)面接舞踊(日舞/洋舞)(1)作文(60分・800字程度)(コース共通) (2)実技 (3)面接 ※舞踊コース志願者は、エントリーシート送付時に受験する試験内容(日舞または洋舞)を演劇学科へ郵送してください引用元:総合型選抜 概要|入試情報|日本大学芸術学部 演劇学科の二次選考では、コースごとに実技試験があるのが特徴です。 実技試験の詳しい内容は過去問をご参照ください。 また、全学部共通で800字程度の作文と面接が課されます。 令和5年度は「『プロジェクトを成功させるために自分が果たせる役割』をテーマに作文しなさい引用元」という問題が出されました。 なお、舞台芸術コースのみ事前課題として、試験当日に自分の芸術活動に関するポートフォリオを持参する必要があります。そのため、舞台芸術コースを受ける際にはポートフォリオの作成に力を入れましょう。放送学科に合格する為に対策するべき事放送学科に合格する為に対策するべき事 日本大学芸術学部放送学科の総合型選抜は、次の2つのコースに分かれており、二次選考でそれぞれ異なる課題が課されます。 特に適性を見る課題は、放送学科独自の試験のためしっかり対策を行いましょう。コース二次選考内容アナウンサー志願者(1)適性を見る課題

テレビスタジオで音声・カメラテストを行う。 2分程度の自己紹介を考え,指定の原稿を読む。

(2)小論文(80分・800字程度) (3)面接放送分野志願者(1)適性を見る課題

 課題「令和4年9月27日に故安倍晋三元首相の国葬儀が行われました。このことについてあなたはどう考えますか。」について,40分間のグループディスカッションを行った後,「グループでどのような議論が行われたか」と「議論を受けての自分の考え」について,指定の用紙に各自20分でまとめる。

(2)作文(60分・600字程度) (3)面接参照元:日本大学芸術学部2024年度受験用入試案内またアナウンサー志願者は小論文、放送分野志願者には作文が課されます。 演習を繰り返し、ご自身の考えを噛み砕いて文章に起こす練習をしましょう。デザイン学科に合格する為に対策するべき事デザイン学科に合格する為に対策するべき事日本大学芸術学部デザイン学科の総合型選抜に合格するためには、以下の3点の対策が重要です。

  1. 作品ポートフォリオの作り込み
  2. 二次選考用のプレゼンテーションボードの作り込みとプレゼン準備
  3. 実技試験の対策

ポートフォリオの作り込みデザイン学科では、エントリー時に「作品ポートフォリオ(A4サイズ以上)」を提出する必要があります。 デザイン学科はエントリーから出願までに半分ほど受験者が絞られる(※2023年度:80名→34名)ため、実質このポートフォリオによる審査が1番の難関です。 自分のデザイン能力をアピールする大事な資料なので、指定された条件に合う形で丁寧に作成しましょう。 提出課題の詳細については、受験用入試案内や芸術学部ホームページをご参照ください。 ▶︎日本大学芸術学部 2024年度受験用入試案内 ▶︎日本大学藝術学部ホームページ 2024年度総合型選抜 概要二次選考用のプレゼンテーションボードの作り込みとプレゼン準備一次選考に合格したら、二次選考の事前課題である「プレゼンテーションボード(A4サイズ2枚)」を作成しましょう。 ▶︎デザイン学科 2024年度 事前課題はこちら 二次選考ではこれを用いたプレゼンテーションも実施されるため、ボード作成だけでなくプレゼンの準備にもしっかり力を入れましょう。実技試験の対策デザイン学科の二次選考は、次の4つの試験があり、かなりハードです。

  • 事前課題
  • 小論文(1,000字・120分)
  • 実技(4時間)
  • 面接(プレゼン含む)

特に実技は、4時間のドローイング試験となっており、専門的な対策が欠かせません。 過去問を数年分解いて傾向を分析したり、美術系の予備校に通って試験対策を行ったりするなど、しっかり時間をかけて取り組みましょう。国際関係学部国際関係学部 次に、日本大学国際関係学部の総合型選抜について紹介します。国際関係学部の総合型選抜は出願要件が次の3つに分かれています。

  • 【A】海外経験・語学力活用方式
  • 【B】ディスカッション方式
  • 【C】文化・芸術・スポーツ等方式

それぞれくわしく解説するので参考にしてください。国際関係学部の出願条件と募集要項国際関係学部日本大学国際関係学部の総合型選抜に関する出願条件と募集要項は下記の通りです。なお、第1期はA〜C、第2期はB:ディスカッション方式のみでの試験となります。

試験方式 第1期 第2期
出願期間 2023年10月5日(木)~10月12日(木) 2023年11月17日(金)~12月1日(金)
試験日 2023年10月21日(土) 2023年12月9日(土)
合格発表日 2023年11月1日(水) 2023年12月18日(月)
出願時の主な提出書類 ・エントリーシート
・志望理由書
・課題論文
・活動報告書
・学校長,所属クラブの監督及び顧問の推薦書
・学校長, 所属クラブの監督及び顧問による詳細な推薦書
・活動報告を証明する書類の写し
・エントリーシート
・志望理由書
・課題論文
二次選抜の内容 第1期 海外経験・語学力活用方式 ・小論文 ・面接 ディスカッション方式 ・グループディスカッション 文化・芸術・スポーツ等方式 ・小論文 ・面接 ・グループディスカッション
募集人数 国際総合政策学科:30名
国際教養学科:10名
国際総合政策学科:15名
国際教養学科:10名
出願時必要最低評定平均
倍率
(2023年度)
国際総合政策学科:1.0倍
国際教養学科:1.0倍
特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)
海外経験・語学力活用方式

①高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中に6か月以上の海外留学経験等を通じて,国際感覚や国際的視野を身につけた者 ②外国語の能力に優れ次のいずれかを満たしている者 英語 (1)実用英語技能検定2級以上合格 (2)TOEFL®Score iBT:54 PBT:480 以上  (3)TOEIC®L&R Score 520 以上 (4)IELTSTM 4.5 以上  (5)GTEC(4技能)930点以上  (6)CAMBRIDGE PET 以上 ドイツ語 (1)ドイツ語技能検定 4級 以上合格 (2)CEFR基準 A1 以上 フランス語 (1)実用フランス語技能検定 準2級 以上合格  (2)DELF A2 以上合格 スペイン語 (1)スペイン語技能検定 4級 以上合格  (2)DELE A2 以上合格 中国語 (1)中国語検定 2級 以上合格  (2)新HSK 5級 以上 韓国語 (1)韓国語能力試験 2級 以上合格 (2)ハングル能力検定試験 4級 以上合格

文化・芸術・スポーツ等方式

①ア. 高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中に文化・芸術の分野において,公的機関及び公的機関に準ずる機関の主催・後援による全国大会,地区大会に出場 した者,または都府県大会で入賞した者(注1) ※1~4  イ. 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い出場権を得ていた全国大会や地区大会等が中止となった者  ウ. 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い中止になった各種大会等において,開催されていた場合に,上記要件(注1の要件)に伴う同程度の実績が見込まれることを,学校長,所属クラブの監督及び顧問による詳細な推薦書にて提出できる者 ②高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中に社会貢献活動,ボランティア活動等において継続的に熱心に取り組み,公的な証明を得られる者 ※3  ※短期間のボランティア活動は対象としない。 ③ア. 高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中にスポーツの分野において,公的機関及び公的機関に準ずる機関の主催・後援による全国大会,地区大会に出場した者,または都府県大会で個人競技はベスト4以上の者,団体競技においてはベスト8以上の成績を収めたチームで指導的役割(部長・キャプテン等)を果たした者,あるいはレギュラーまたはそれに準ずる選手(大会登録選手)として活躍した者(注2) ※1〜4  イ. 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い出場権を得ていた全国大会や地区大会等が中止となった者  ウ. 新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い中止になった各種大会等において,開催されていた場合に,上記要件(注2の要件)に伴う同程度の実績が見込まれることを,学校長,所属クラブの監督及び顧問による詳細な推薦書にて提出できる者 ④本学部のスポーツ強化対象競技である硬式野球部,女子硬式野球部,チアリーディング部について,高等学校在学中3年間,各部に所属し将来有望な選手として,学校長,所属クラブの監督及び顧問の推薦があり,本学部入学後,これらの運動部に入部する者

参照元:2024年度 総合型選抜 国際関係学部国際関係学部に合格する為に対策するべき事国際関係学部の対策ポイント日本大学国際関係学部の総合型選抜で対策すべきポイントは、主にこの5つです。 それぞれ当てはまる出願要件【A】〜【C】を示しているので、自分の出願するものにあわせてチェックしてみてください。

  1. 【共通】出願書類を作り込む
  2. 【共通】課題論文の作成に力を入れる
  3. 【A・C】指定の出願条件を満たす
  4. 【A・C】小論文対策を万全にする
  5. 【B】グループディスカッションの練習に力を入れる

それぞれ解説していきます。【共通】出願書類を作り込む国際関係学部の総合型選抜は、書類提出(エントリー)時に提出すべき書類がたくさんあるため、それぞれ時間をかけて丁寧に作成する必要があります。出願書類内容エントリーシート志望学科や出願要件、住所などを記入志望理由書・国際関係学部・志望学科の志望理由と入学後に学びたいことを1,000字で記入 ・具体的な学習目標と計画を600字で記入活動報告書(A・Cのみ)出願要件や資格、活動記録と活動を通して学んだこと、アピールポイント等を記入学校長, 所属クラブの監督及び顧問による詳細な推薦書(Cのみ)学校長やクラブ監督・顧問などに推薦理由を書いてもらう活動報告を証明する書類の写し活動報告を証明する書類のコピー参照元:日本大学国際関係学部 入学者選抜 総合型選抜 出願要件によっても作成する書類が異なるため、必ず最新の募集要項をしっかり確認しましょう。【共通】課題論文の作成に力を入れる国際関係学部では、書類提出(エントリー)時に課題論文を提出する必要があります。 令和5年度の各学科のテーマは以下の通りです。学科課題論文のテーマ国際総合政策学科ロシアのウクライナ侵攻は日本を含め世界各国にどのような影響を与えるか国際教養学科日本の生活や文化に潜むさまざまな男女格差問題について参照元:総合型選抜の課題 国際関係学部 文量は1,200字程度でそこまで難易度の高いものではありませんが、出願する場合は時間をかけて丁寧に作成しましょう。【A・C】指定の出願条件を満たす国際関係学部の出願要件AとCでは、それぞれ特別な出願条件を満たしている必要があります。 具体的には以下の通りです。 【A:海外経験・語学力活用方式】英語

  • 実用英語技能検定2級以上合格
  • TOEFL®Score iBT:54 PBT:480 以上
  • TOEIC®L&R Score 520 以上
  • IELTSTM 4.5 以上
  • GTEC(4技能)930点以上
  • CAMBRIDGE PET 以上

ドイツ語

  • ドイツ語技能検定 4級 以上合格
  • CEFR基準 A1 以上

フランス語

  • 実用フランス語技能検定 準2級 以上合格
  • DELF A2 以上合格

スペイン語

  • スペイン語技能検定 4級 以上合格
  • DELE A2 以上合格

中国語

  • 中国語検定 2級 以上合格
  • 新HSK 5級 以上

韓国語

  • 韓国語能力試験 2級 以上合格
  • ハングル能力検定試験 4級 以上合格

参照元:2024年度 総合型選抜 国際関係学部【C: 文化・芸術・スポーツ等方式】①ア. 高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中に文化・芸術の分野において,公的機関及び公的機関に準ずる機関の主催・後援による全国大会,地区大会に出場した者,または都府県大会で入賞した者 ②高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中に社会貢献活動,ボランティア活動等において継続的に熱心に取り組み,公的な証明を得られる者 ※3  ※短期間のボランティア活動は対象としない。 ③ア. 高等学校または中等教育学校後期課程(高等部)在学中にスポーツの分野において,公的機関及び公的機関に準ずる機関の主催・後援による全国大会,地区大会に出場した者,または都府県大会で個人競技はベスト4以上の者,団体競技においてはベスト8以上の成績を収めたチームで指導的役割(部長・キャプテン等)を果たした者,あるいはレギュラーまたはそれに準ずる選手(大会登録選手)として活躍した者(注2) ④本学部のスポーツ強化対象競技である硬式野球部,女子硬式野球部,チアリーディング部について,高等学校在学中3年間,各部に所属し将来有望な選手として,学校長,所属クラブの監督及び顧問の推薦があり,本学部入学後,これらの運動部に入部する者 引用元:2024年度 総合型選抜 国際関係学部出願要件Cについては新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う特別措置が取られているため、大会が中止になってしまった場合でもぜひ詳細を確認してみてください。【A・C】小論文対策を万全にする出願要件AとCの二次選考では、小論文試験(800字・60分)が課されます。 短い文章でテーマや条件が示されるタイプの小論文で、テーマに関する知識量や根拠のある主張をする論述力が求められます。 対策方法としては、まず過去問を解いて傾向を掴みましょう。 志望学科に関連する知識や昨今の国際問題などの情報を積極的に調べて理解を深めることも重要です。【B】グループディスカッションの練習に力を入れる出願要件B:ディスカッション方式は、二次選考がグループディスカッションのみです。詳細は以下のようになっています。

グループディスカッションの内容

  • 原則、受験生5名が1グループ
  • 話し合いのテーマは課題論文テーマについて
  • 進行係とタイムキーパーは試験監督
  • 最初に一人2分で自己紹介する
  • 次に1人3分で課題論文内容を発表する
  • 全員の発表を聞いて25分間ディスカッションする

参照元:令和6年度国際関係学部総合型選抜(第1期・第2期)ディスカッション方式について ディスカッションでは課題論文の内容発表や課題論文テーマについての話し合いを行います。 そのため、Bで出願する場合はそれを見据えて課題論文に取り組むことが大切です。 グループディスカッションで高評価をもらうためのポイントは、こちらの記事で詳しく紹介しています。興味があればぜひ参考にしてみてください。 ▶︎グループディスカッションの突破方法と頻出のテーマを解説危機管理学部危機管理学部 次に、日本大学危機管理学部の総合型選抜の募集要項と、選考通過のポイントを解説していきます。危機管理学科の出願条件と募集要項危機管理学科の出願条件と募集要項危機管理学科の総合型選抜に関する出願条件と募集要項は下記の通りです。出願期間2023年9月14日(木)~9月22日(金)二次選考の試験日2023年10月28日(土)合格発表日2023年11月11日(土)出願時の主な提出書類・調査書等
・志望理由書
・学業等に関する活動報告書
・課題レポート
・課題レポート文献表二次選抜の内容・総合問題試験(読解と論述を含む)
・口頭試問および面接(課題レポートについてのプレゼンテーションを含む)募集人数25名出願時必要最低評定平均なし倍率
(2023年度)1.6倍特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)特になし参照元:2024年度 総合型選抜 危機管理学部危機管理学科に合格する為に対策するべき事危機管理学科に合格する為に対策するべき事危機管理学部の総合型選抜で対策すべきポイントは、この3つです。

  1. 課題レポートの作成に力を入れる
  2. 総合問題試験の対策を万全にする
  3. プレゼンテーションと口頭試問の準備をしっかり行う

それぞれ解説します。課題レポートの作成に力を入れる日本大学危機管理学部の総合型選抜の特徴は、出願時に課題レポートを提出することです。令和5年度は以下のテーマが提示されました。SDGsに掲げられる17の目標の中から、危機管理学に関連する目標を1つ選び、その目標の達成のために危機管理学がどのように活かせるか、どのような活動が必要かを、具体例を挙げて1000字以内で論じてください。 引用元:令和5年度 日本大学危機管理学部 総合型選抜1,000字以内で簡潔にまとめることが重要な課題となっているため、一度書いただけで終わりにするのではなく、高校や塾の先生に添削を頼んで何度も推敲しましょう。総合問題試験の対策を万全にする二次選考では、読解と論述を含む総合問題試験が実施されます。 昨年度の過去問を見ると、公民や現代社会などの知識を問う問題や、提示されたテーマについて論述する問題が出題されており、幅広い知識が必要なことがわかります。 論述問題は資料を読み取って書くタイプのものが出題されるので、似た問題を解いて対策しておきましょう。 ▶︎日本大学危機管理学部の過去問はこちらプレゼンテーションと口頭試問の準備をしっかり行う二次選考では、口頭試問と面接、課題レポートについてのプレゼンテーションも行われます。 面接など質疑応答がある試験では、その場で自分の考えをわかりやすく伝える能力や質問の意図を素早く的確に掴む能力が重要です。 面接で聞かれそうな内容をQ&A集としてまとめて暗記したり、自己分析や学部分析をしっかりして自分の意見の軸を持ちましょう。 模擬面接を何回も繰り返すとだんだん緊張せず話せるようになります。スポーツ科学部スポーツ科学部 次に、日本大学スポーツ科学部の募集要項や合格のポイントを紹介します。 出願条件や必要書類を詳しく解説しているため、よく確認しておきましょう。競技スポーツ学科の出願条件と募集要項競技スポーツ学科の出願条件と募集要項競技スポーツ学科の総合型選抜に関する出願条件と募集要項を下記にまとめました。出願期間2023年9月14日(木)~9月22日(金)二次選考の試験日2023年10月28日(土)合格発表日2023年11月11日(土)出願時の主な提出書類・調査書等
・志望理由書
・スポーツ活動歴とその証明書
・スポーツ活動等状況調査票二次選抜の内容・課題レポート
・プレゼンテーション
・口頭試問および面接募集人数68名出願時必要最低評定平均–倍率
(2023年度)1.7倍特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)

(2)スポーツ活動あるいは運動選手の支援(マネージャー等)で顕著な活躍が認められた者で,かつ本学部に入学を強く希望するもの

参照元:2024年度 総合型選抜 スポーツ科学部競技スポーツ学科に合格する為に対策するべき事競技スポーツ学科に合格する為に対策するべき事 日本大学スポーツ科学部の競技スポーツ学科の総合型選抜に出願するには、スポーツ活動での実績が必要になります。出願書類についてまず出願書類として、運動系の部活での実績やマネージャーとして選手を支援した実績などを証明できる書類を提出しましょう。また、志望理由書などの自分をアピールできる書類はしっかりと作り込み、志望度が高いことを示しましょう。二次選抜の内容について二次選考では、課題レポートに関するプレゼンテーションと口頭試問が行われます。 課題レポートはスポーツに関するテーマで800字程度書くもので、作成自体はそこまで難しくありません。 しかし、課題レポートの内容がプレゼンのテーマとなっているため、プレゼンテーションのことも考えて丁寧に取り組むといいでしょう。 プレゼンテーションの練習では本番と同じ時間・場面を想定して行うと効果的です。 学校や塾の先生に聞いてもらう時は、その後の口頭試問の練習も一緒に行うと効率よく対策できます。理工学部理工学部 次に、日本大学理工学部の総合型選抜について紹介します。 エントリー期間や募集要項について詳しくまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。理工学部の出願条件と募集要項理工学部全体における総合型選抜の出願条件と募集要項は下記にまとめた通りです。エントリーシート受付期間2023年6月1日(木) 〜9月11日(月)出願期間2023年9月1日(金)〜9月11日(月)二次選考の試験日2023年10月22日(日)合格発表日2023年11月1日(水)出願時の主な提出書類・エントリーシート
・調査書等
・大学入学希望理由書
・活動報告書
・学修計画書
上記に加えて 建築学科 ・応募作品等に関する資料(ポートフォリオ等) ・設計競技等の内容がわかる資料(応募要項・応募点数・審査結果・審査評等) 海洋建築工学科で小論文試験の受験者 ・英語資格を証明する書類 航空宇宙工学科 ・英語資格を証明する書類二次選抜の内容学科ごとに後述募集人数土木工学科:15名
交通システム工学科:15名
建築学科:3名
海洋建築工学科:15名
まちづくり工学科:6名
機械工学科:6名
精密機械工学科:9名
航空宇宙工学科:5名
電気工学科:5名
電子工学科:6名
応用情報工学科:3名
物質応用化学科:10名
物理学科:7名
数学科:12名
出願時必要最低評定平均機械工学科 ・数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学Ⅲ・数学A・数学Bを全て履修し、 評定平均が3.6以上または物理基礎・物理を全て履修し、評定平均が3.5以上 応用情報工学科 ・次の①または②のいずれかを満たす者 ①数学Ⅰ・数学Ⅱ・数学A・数学Bを全て履修し、評定平均が4.0以上 ②物理基礎の評定平均が4.0以上・物理の評定平均が4.0以上倍率
(2023年度)土木工学科:1.2倍
交通システム工学科:1.2倍
建築学科:1.0倍
海洋建築工学科:1.5倍
まちづくり工学科:1.3倍
機械工学科:1.1倍
精密機械工学科:1.1倍
航空宇宙工学科:1.1倍
電気工学科:1.9倍
電子工学科:1.2倍
応用情報工学科:2.0倍
物質応用化学科:1.3倍
物理学科:1.8倍
数学科:1.4倍
特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)建築学科

高等学校等在学中に建築に関する設計競技(日本大学主催の「日本大学全国高等学校・建築設計競技」等)やコンクールに応募した者

まちづくり工学科

次の①または②のいずれかを満たすこと ①地域社会で積極的に活動している(地元等におけるまちづくり活動,ボランティア活動,被災地支援等) ②まちづくり工学に関する勉強・情報収集・研究活動等に取り組んでいる(新聞記事のスクラップ,街並みのスケッチの蓄積,クラブ活動やサークル活動,興味あるまちへの訪問と観察記録,まちづくりにかかわる研究等)

機械工学科

数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学Bを全て履修し,それらの評定の平均が3.6以上,または,物理基礎,物理を全て履修し,それらの評定の平均が3.5以上

精密機械工学科

数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学Bを全て履修している者

航空宇宙工学科

以下の①及び②を全て満たす者 ①実用英語技能検定準2級以上(取得年月は問わない) ②数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B,物理基礎,物理を全て履修している

電気工学科

数学Ⅰ,数学A,物理基礎を全て履修している者

電子工学科

数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学Bを全て履修している者

応用情報工学科

次の①または②のいずれかを満たす者 ①数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学Bを全て履修し,それらの評定の平均が4.0以上 ②物理基礎の評定の平均が4.0以上,かつ,物理の評定の平均が4.0以上

物理学科

次の①または②のいずれかを満たす者 ①数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学Bのうち3科目以上履修し,物理基礎,物理のうち1科目以上を履修している ②理数数学Ⅰ,理数数学Ⅱ,理数物理を全て履修している

参照元:2024年度 総合型選抜 理工学部理工学部に合格する為に対策するべき事理工学部の対策ポイント 日本大学理工学部の総合型選抜に合格するためには、この4つのポイントを対策しましょう。

  1. 志望学科の出願条件を満たす
  2. 出願書類を丁寧に作成する
  3. 事前課題の作成に力を入れる
  4. 志望学科の選考内容の対策をする

それぞれ解説します。志望学科の出願条件を満たす理工学部の総合型選抜では、学科ごとに出願条件を設けているため、出願するにはそれらの条件を満たす必要があります。 各学科の特筆すべき出願条件は以下の通りです。学科特筆すべき出願条件

  • 土木工学科
  • 交通システム工学科
  • 海洋建築工学科
  • 物質応用化学科
  • 数学科

なし建築学科高等学校等在学中に建築に関する設計競技(日本大学主催の「日本大学全国高等学校・建築設計競技」等)やコンクールに応募した者まちづくり工学科次のaまたはbのいずれかを満たすこと a 地域社会で積極的に活動している(地元等におけるまちづくり活動,ボランティア活動,被災地支援 等) b まちづくり工学に関する勉強・情報収集・研究活動等に取り組んでいる(新聞記事のスクラップ,街並みのスケッチの蓄積,クラブ活動やサークル活動,興味あるまちへの訪問と観察記録,まちづくりにかかわる研究 等)機械工学科数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学Bをすべて履修し,それらの評定の平均が3.6以上 または,物理基礎,物理をすべて履修し,それらの評定の平均が3.5以上精密機械工学科数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学Bをすべて履修している者航空宇宙工学科以下の①,②をすべて満たす者 ① 実用英語技能検定準2級以上(取得年月は問わない) ② 数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学B,物理基礎,物理をすべて履修している電気工学科数学Ⅰ,数学A,物理基礎をすべて履修している者電子工学科数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学Bをすべて履修している者応用情報工学科次のaまたはbのいずれかを満たす者 a 数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学A,数学Bをすべて履修し,それらの評定の平均が4.0以上 b 物理基礎の評定の平均が4.0以上,かつ,物理の評定の平均が4.0以上物理学科次のaまたはbのいずれかを満たす者 a 数学Ⅰ,数学Ⅱ,数学Ⅲ,数学A,数学Bのうち3科目以上履修し,物理基礎,物理のうち1科目以上を履修している b 理数数学Ⅰ,理数数学Ⅱ,理数物理をすべて履修している引用元:2024年度 総合型選抜 理工学部 コンクールやボランティア活動などの活動実績や理系科目の履修要件、評定平均の基準など、学科ごとにさまざまな出願条件が定められているので、出願時に必ず満たせるように確認しておきましょう。 航空宇宙工学科では英検準2級以上も必要なので要注意です。出願書類を丁寧に作成する理工学部の総合型選抜の出願書類は、字数制限がなく自由に記入できる書類が3つあります。

  • 大学入学希望理由書
  • 活動報告書
  • 学修計画書

たくさん書けば書くほどいい、というわけではありませんが、志望理由や大学で学びたい内容、高校時代の取り組みについて時間をかけて丁寧に記述しましょう。 あまりにも内容が薄いと「志望度が低い」と判断されてしまうので、先に書く内容をある程度決めてから書き始めることをおすすめします。 また、建築学科では、コンクール等に応募した作品などの資料(ポートフォリオ)を提出する必要があります。事前課題の作成に力を入れる理工学部の多くの学科では、出願後に事前課題に取り組む必要があります。 令和5年度の課題内容は以下の通りです。学科事前課題の内容機械工学科 電気工学科 物質応用化学科なし土木工学科土木工学が造り,守っている施設や構造物に関する事前課題(1,000字程度)交通システム工学科身近な交通に関する問題や課題を示し、より良い交通の実現に向けた提案をする(A4用紙2枚)建築学科身近にある建築の特徴や自身の関心がある点、良いところ、改善点などに関するレポート(A4用紙4枚)海洋建築工学科水辺の生き物カフェを提案し、地名・特徴・選定理由などの記述と敷地の撮影、工夫した点や周辺環境との関係性の記述、イメージ図の描画まちづくり工学科①まちづくりに関わるキーワードを2つ選んでそれぞれレポート作成(各1,000〜1,600字) ②住む街について問題点・課題点の指摘と改善策を提案(現地調査必須、1,600〜2,000字) ③レポートの要旨をまとめたプレゼンテーションボードの作成(A3サイズ)精密機械工学科「病気で活躍するAI(人工知能)を用いた医療ロボットシステムの提案」に関するレポート(A4用紙4枚以内)航空宇宙工学科①数学II・B及び数学Ⅲの対数の特徴・三角関数・ベクトル・微分・積分の単元を理解しておく ②ベクトルが力学(仕事)における使われ方(物理的解釈)を調べて理解する電子工学科数学及び理科の問題応用情報工学科物理学科数学(数学I〜Ⅲ、A・B)、理科(物理基礎、物理)に関する設問に取り組み、報告書にまとめる(A4用紙20枚以内)数学科数学(数学I〜Ⅲ、A・B)に関する問題(A4またはB5サイズ片面)引用元:日本大学理工学部総合型選抜の学科別課題等【過去3年間】 各学科で学習内容に関連した課題が出されます。 特に海洋建築工学科、まちづくり工学科、物理学科などはボリュームが大きいので、しっかり時間をかけて取り組めるようにしておきましょう。志望学科の選考内容の対策をする理工学部は出願後、1回の選考で合否が決まります。そのため、合格するには試験対策が最も重要です。 試験の内容は各学科で異なるため、過去問や募集要項を確認して万全の対策をしましょう。 各学科の選考内容はこのようになっています。学科事前課題の内容土木工学科・小論文「将来の日本や世界の役に立つために土木技術者としてできること(600字・60分) ・面接交通システム工学科・プレゼンテーション(事前課題について、発表5分・質疑応答5分) ・出願書類に基づいた自己PR(2分)、質疑応答(6分)建築学科・プレゼンテーション(コンクール等の入選作品について、発表5分・質疑応答10分)、面接 ・実技「街並みのスケッチ(A3、ケント紙、90分)海洋建築工学科《事前課題あり》 ・プレゼンテーション(事前課題について、発表5分・質疑応答10分) ・口頭試問を含む面接 《小論文を選択》 ・小論文「海上都市構想(600字・60分)まちづくり工学科プレゼンテーション(事前課題について、発表5分・質疑応答10分)、それに対する口頭試問、面接機械工学科・筆記試験(数学I・II、A・Bについて、50分) ・面接(20分) ・小論文(必須テーマ1つ、選択テーマ1つ、60分)精密機械工学科・プレゼンテーション(事前課題について、発表10分・質疑応答5分) ・口頭試問(数学・理科に関して)航空宇宙工学科・筆記試験(事前課題に関する出題、60分) ・口頭試問と面接(数学・物理(力学)に関して)電気工学科・筆記試験(数学I・II、75分) ・面接(10分) ・小論文「節電に貢献できる電気工学(A4用紙1枚、50分)電子工学科・口頭試問(事前課題、数学・理科(物理)、英語について) ・面接応用情報工学科・口頭試問(事前課題、英語について) ・面接物質応用化学科・筆記試験(化学基礎及び化学、35分) ・面接(15分) ・小論文「関心のある社会問題のテーマに関して科学はどのように貢献していけるか(400字・30分)」物理学科・筆記試験(事前課題の内容を含めた数学と物理に関する問題(60分) ・プレゼンテーション(事前課題についてのポスター発表、発表5分・質疑応答あり)数学科・課題に関連した問題についての記述式問題(75分) ・事前課題と当日課題に関する口頭試問を含む面接(10分)引用元:日本大学理工学部総合型選抜の学科別課題等【過去3年間】 選考内容は、プレゼンテーションや小論文、面接などの総合型選抜らしいものから学力検査までさまざまです。 事前課題の内容に関連するものも多いので、課題の内容は何度でも復習できるようにしておきましょう。 なお、学科によってはプレゼンテーション用の資料を自分で作成する必要があります。資料はパワーポイントかPDF形式で作成してください。 発表時間が決まっているため、時間配分を考慮して構成や内容を決めていきましょう。 理工学部の詳しい過去問題は公開されていませんが、こちらで概要を確認できます。受験をお考えの場合は一度目を通してみてください。 ▶︎日本大学理工学部総合型選抜の学科別課題等【過去3年間】生産工学部生産工学部 次に、日本大学生産工学部の総合型選抜の出願期間や試験日程について解説します。 第1期と第2期に分かれているため、相違がないようにチェックしておきましょう。生産工学部の出願条件と募集要項生産工学部の出願条件と募集要項生産工学部の全学科に共通する総合型選抜の出願条件と募集要項は下記の通りです。

試験方式 1期 2期
出願期間 2023年10月6日(金)~10月13日(金) 2023年11月27日(月)~12月5日(火)
試験日 2023年10月21日(土) 2023年12月10日(日)
合格発表日 2023年11月1日(水) 2024年12月16日(土)
出願時の主な提出書類 ・調査書等
・志望理由書
・資格・受賞 歴等一覧表(資格・受賞歴等がある場合のみ)
・課題(第1期のみ)
二次選抜の内容 ・基礎学力検査(英語・数学)
・課題(課題に対する口頭試問含む)
・面接(課題に対する口頭試問含む)
・基礎学力検査(英語・数学)
・模擬授業
・面接
募集人数 機械工学科:19名
電気電子工学科:16名
土木工学科:21名
建築工学科:19名
応用分子化学科:16名
マネジメント工学科:16名
数理情報工学科:15名
環境安全工学科:13名
創生デザイン工学科:13名
機械工学科:2名
電気電子工学科:2名
土木工学科:2名
建築工学科:2名
応用分子化学科:2名
マネジメント工学科:2名
数理情報工学科:2名
環境安全工学科:2名
創生デザイン工学科:2名
出願時必要最低評定平均
倍率
(2023年度)
機械工学科:1.6倍
電気電子工学科:1.1倍
土木工学科:1.3倍
建築工学科:1.3倍
応用分子化学科:1.2倍
マネジメント工学科:1.4倍
数理情報工学科:1.6倍
環境安全工学科:1.1倍
創生デザイン工学科:1.2倍
機械工学科:1.5倍
電気電子工学科:1.0倍
土木工学科:1.0倍
建築工学科:1.3倍
応用分子化学科:1.0倍
マネジメント工学科:1.0倍
数理情報工学科:1.3倍
環境安全工学科:-
創生デザイン工学科:1.5倍
特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)

本学部を第一志望とし,志望学科のアドミッション・ポリシーについて,オープンキャンパス(6月10日〈土〉, 7月16日〈日〉, 8月6日〈日〉)等に参加して説明を受けるか,募集要項やホームページの当該情報を閲覧し,これを理解した上で出願書類を提出できる者

参照元:2024年度 総合型選抜 生産工学部生産工学部に合格する為に対策するべき事生産工学部に合格する為に対策するべき事 日本大学生産工学部の総合型選抜は、第1期と第2期で分かれており、出願書類や二次選考の内容が少々異なります。第1期の特徴生産工学部の総合型選抜の第1期では、出願時に課題を提出する必要があります。 選考では、この課題についての口頭試問が行われるので、内容をしっかり頭に入れておきましょう。 口頭試問では、相手の質問に対して分かりやすく回答するのはもちろん、回答の理由や根拠が求められます。 準備せずに当日に的確な回答をするのは難しいので、課題に取り組んだ後は課題の内容に関する口頭試問の練習を学校の先生や塾の先生に付き合ってもらいましょう。 自分の考えを論理的にかつ端的に伝えられるようになるまで対策できると理想的です。 加えて二次選考では、英語と数学の基礎学力検査が行われます。 高校の英語と数学の履修範囲を入念に復習しておきましょう。第2期の特徴生産工学部の総合型選抜の第2期では、第1期と異なり事前課題が課されません。 そのため、出願の難易度は低いと言えます。 一方で、二次選考の英語と数学の基礎学力検査については、第1期同様に入念な対策を意識しましょう。 また、第2期の二次選考では、第1期の課題の代わりに模擬授業が実施されます。 オープンキャンパス時に開催される説明会に参加して、しっかり試験の内容を把握しましょう。 ちなみに生産工学部の総合型選抜では、書類審査や基礎学力検査など試験それぞれに最低基準を設けていることに注意が必要です。なぜなら、総合得点が合格点を超えていたとしても、いずれかの試験が基準に達していない場合不合格になるからです。 そのため、各試験を満遍なく対策しておくようにしましょう。工学部工学部 次に、日本大学工学部の総合型選抜について解説します。試験が第1期と第2期で分かれているため注意してください。工学部の出願条件と募集要項工学部の出願条件と募集要項工学部の全学科に共通する総合型選抜の出願条件と募集要項は下記の通りです。

試験方式 1期(プレゼン型) 2期(模擬授業型)
出願期間 2023年9月1日(金)~9月7日(木) 2023年9月19日(火)~9月25日(月)
試験日 2023年9月16日(土) 2023年10月14日(土)
合格発表日 2023年11月1日(水)
出願時の主な提出書類 ・プレゼンテーション資料
・志望理由書
・調査書等
・エントリーカード
・志望理由書
・事前レポート
・調査書等
二次選抜の内容 ・プレゼンテーション
・口頭試問
・面接
・事前レポート
・模擬授業
・面接
募集人数 土木工学科:2名
建築学科:2名
機械工学科:2名
電気電子工学科:2名
生命応用化学:2名
情報工学科:2名
土木工学科:8名
建築学科:12名
機械工学科:13名
電気電子工学科:12名
生命応用化学:6名
情報工学科:14名
出願時必要最低評定平均
倍率
(2023年度)
土木工学科:1.1倍
建築学科:1.6倍
機械工学科:1.0倍
電気電子工学科:2.0倍
生命応用化学:1.0倍
情報工学科:1.5倍
土木工学科:1.0倍
建築学科:2.0倍
機械工学科:-
電気電子工学科:-
生命応用化学:1.0倍
情報工学科:-
特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)
特になし

参照元:2024年度 総合型選抜 工学部工学部に合格する為に対策するべき事工学部に合格する為に対策するべき事 日本大学工学部の総合型選抜は第1期と第2期で分かれています。それぞれ詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。第1期(プレゼン型)第1期は、プレゼンテーションとそれについての口頭試問によって合否が決まります。 そのため、学力試験よりもプレゼンテーションや面接などが得意な方におすすめです。 2023年度のプレゼンテーションテーマは、「『ロハス工学』に関するさまざまな研究分野の中から一番興味のあるものを取り上げて、考え方や研究手法を大学での学びにどのように生かすか」というものでした。 プレゼンテーションは5分以内、その後の口頭試問も5分程度です。 短い時間でどれだけ自分の考えをアピールできるかが重要なため、練習でも時間制限を設けて5分以内でいかにわかりやすく話の内容を伝えるかを研究しましょう。 対策としては、練習で実際に自分がプレゼンをしている様子を録画するのがおすすめです。自分では普通に話せているつもりでも、早口であったりジェスチャーがなさすぎたりといった問題点があることも多いので、しっかりと確認しておきましょう。第2期(模擬授業型)第2期は、出願時に事前レポートを提出することと選考内容に模擬授業があることが特徴です。 事前レポートのテーマは学科によって異なりますが、文量は600字以内で共通しています。 レポート対策としては、自分が志望している学科に関するニュースに目を通しておき、知見を深めておくことが有効です。 過去のレポートテーマについて確認するのも良いでしょう。二次選考では、模擬授業とそれに伴う課題回答を行います。模擬授業では課題に備えて講義メモをとっておきましょう。 その際、講義の頻出キーワードが何かを意識しながら授業を受けることで、講義の重要なポイントが把握しやすくなります。松戸歯学部松戸歯学部 次に、日本大学松戸歯学部の総合型選抜について解説します。 日本大学には歯学部と松戸歯学部があり、歯学部では総合型選抜を実施していないことに注意しましょう。歯学科の出願条件と募集要項歯学科の出願条件と募集要項歯学科の総合型選抜に関する出願条件と募集要項の詳細は下記の通りです。

試験方式 第1期 第2期 第3期
エントリーシート受付期間 2023年9月1日(金)~9月15日(金) 2023年11月1日(水)~12月6日(水) 2024年2月19日(月)~3月4日(月)
出願期間 2023年9月16日(土)~9月30日(土) 2023年12月7日(木)~12月21日(木) 2024年2月26日(月)~3月4日(月)
試験日 2023年10月21日(土) 2024年1月20日(土) 2024年3月9日(土)
合格発表日 2023年11月1日(水) 2024年1月26日(金) 2024年3月15日(金)
出願時の主な提出書類 ・調査書等
二次選抜の内容 ・基礎学力検査 ※英語・数学・国語(古文・漢文を除く) ・小論文
・面接
募集人数 12名 3名 2名
出願時必要最低評定平均
倍率
(2023年度)
1.1倍 1.5倍 2024年度より実施
特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)
特になし

参照元:2024年度 総合型選抜 松戸歯学部歯学科に合格する為に対策するべき事歯学科に合格する為に対策するべき事 日本大学松戸歯学部歯学科の総合型選抜は第1期・第2期・第3期に分かれていますが、提出書類や二次選考の内容は全て同じです。 出願書類が出願確認票と調査書等のみと少ない一方、選考内容が3つと多いのが特徴といえます。選考の特徴松戸歯学部の選考では、英語・数学・国語(古文と漢文を除く)の学力検査と小論文、面接の3つが課されます。 学力検査の内容は高校で履修する基本的な知識レベルから出題されるため、教科書などで復習することで対策可能です。 また、小論文は歯科に関するテーマが出題され、文字数が500字以上600字以内と少ない傾向があります。 そのため、医療系の頻出テーマや時事問題に関する知識を増やしたり、基本的な小論文対策を行ったりしましょう。 小論文が苦手な場合は、演習を繰り返して小論文の書き方を身につけるのをおすすめします。生物資源科学部生物資源科学部 次に、日本大学生物資源科学部の総合型選抜について解説します。 生物資源科学部は2023年4月から学科を再編しているため、出願予定の人は念入りにチェックしておくのをおすすめします。生物資源科学部の出願条件と募集要項生物資源科学部の出願条件と募集要項生物資源科学部の全学科に共通する総合型選抜の出願条件と募集要項は下記の通りです。出願期間2023年9月19日(火)~9月22日(金)試験日バイオサイエンス学科/森林学科/環境学科/アグリサイエンス学科/食品ビジネス学科 2023年10月21日(土) 動物学科/海洋生物学科/食品開発学科/国際共生学科/獣医保健看護学科 2023年10月21日(土)、22日(日) ※両日参加合格発表日2023年11月1日(水)出願時の主な提出書類・志望理由書
・小論文課題
・調査書等二次選抜の内容・各学科内容に関する実験・実習・演習
・実験・実習・演習に関連する発表・口述試問募集人数バイオサイエンス学科:15名
動物学科:10名
海洋生物学科:10名
森林学科:8名
環境学科:8名
アグリサイエンス学科:10名
食品開発学科:10名
食品ビジネス学科:10名
国際共生学科:10名
獣医保健看護学科:5名出願時必要最低評定平均–倍率
(2023年度)バイオサイエンス学科:1.1倍
動物学科:1.6倍
海洋生物学科:1.9倍
森林学科:1.4倍
環境学科:1.0倍
アグリサイエンス学科:1.1倍
食品開発学科:1.5倍
食品ビジネス学科:2.0倍
国際共生学科:1.0倍
獣医保健看護学科:2.5倍特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)特になし参照元:2024年度 総合型選抜 生物資源科学部生物資源科学部に合格する為に対策するべき事生物資源科学部に合格する為に対策するべき事 日本大学生物資源科学部は、出願書類として小論文の作成が必要なのが特徴です。小論文のテーマと作成のポイント小論文のテーマは学科によって異なります。文字数制限も特にないため、少なすぎず多すぎず適切な量を書いて提出しましょう。 昨年度の各学科の小論文テーマは、こちらから確認できます。 ▶︎日本大学生物資源科学部小論文課題 各学科に深く関連したテーマとなっているので、志望学科への理解をしっかり深めた上で取り組むことをおすすめします。 また、作成後は必ず第三者に添削してもらい、誤字や文脈のおかしい箇所などをチェックしてもらいましょう。二次選考について生物資源科学部の二次選考は、以下の内容となっています。

  • 各学科内容に関する実験や実習、演習(第一次選考に関する内容)
  • 上記に関連する発表、口頭試問

学科によって具体的な内容は異なりますが、小論文課題に関連する実験などを行い、それについての発表や口頭試問を行うという点は共通しています。 動物学科・海洋生物学科・食品開発学科・国際共生学科・獣医保健看護学科は、試験が2日間にわたって行われることも把握しておきましょう。 口述試問やプレゼンテーションでは、論理的思考力や自身の考えを分かりやすく説明する能力が問われます。 自分の考えを伝えるときはまず結論から話し、その後に理由や根拠を話すことが大切です。短期大学部(三島校舎)短期大学部(三島校舎) 次に、日本大学の短期大学部(三島校舎)の総合型選抜について解説します。 2024年度から試験が4期に分割されたため、内容をよく確認して本番に備えましょう。短期大学部(三島校舎)の出願条件と募集要項短期大学部(三島校舎)(ビジネス教養学科・食物栄養学科)の出願条件と募集要項短期大学部(三島校舎)の総合型選抜の出願条件と募集要項は下記の通りです。

試験方式 1期 2期 3期 4期
出願期間 2023年10月5日(木)~10月12日(木) 2023年11月17日(金)~12月1日(金) 2024年1月19日(金)~2月2日(金) 2024年2月13日(火)~3月8日(金)
試験日 2023年10月21日(土) 2023年12月9日(土) 2024年2月9日(金) 2024年3月14日(木)
合格発表日 2023年11月1日(水) 2023年12月18日(月) 2024年2月27日(火) 2024年3月18日(月)
出願時の主な提出書類 ・志望理由書
・課題論文
・調査書等
二次選抜の内容 ・面接
募集人数 ビジネス教養学科:10名
食物栄養学科:10名
ビジネス教養学科:3名
食物栄養学科:3名
ビジネス教養学科:3名
食物栄養学科:3名
ビジネス教養学科:3名
食物栄養学科:3名
出願時必要最低評定平均
倍率
(2023年度)
ビジネス教養学科:1.0倍
食物栄養学科:1.0倍
ビジネス教養学科:1.0倍
食物栄養学科:-
ビジネス教養学科:-
食物栄養学科:-
2024年度より実施
特筆すべき出願内容・出願要件
(一部抜粋)
特になし

参照元:2023年度 総合型選抜 短期大学部(三島校舎)短期大学部(三島校舎)に合格する為に対策するべき事短期大学部(三島校舎)(ビジネス教養学科・食物栄養学科)に合格する為に対策するべき事 日本大学短期大学部(三島校舎)の総合型選抜は、4期に分かれていますが、出願書類や選考内容は全て統一されています。一方で、出願書類として求められる課題論文は、テーマが学科によって異なります。課題論文の文字数は1,200字程度なので、出願期間に余裕を持って取りかかるようにしましょう。 昨年度のテーマ(第1期)は以下の通りです。学科課題論文テーマビジネス教養学科ビットコインに代表される暗号資産がなぜ普段の商取引における決済に使われないか食物栄養学科魚の栄養的な価値を調べ、日本人の魚離れを改善するためにどのような取り組みをしたら良いか述べる参照元:令和5年度日本大学短期大学部(三島校舎)総合型選抜 (第1期)課題論文テーマ 選考では筆記試験や小論文は課されず、面接のみ行われます。 そのため、対策すべきポイントは、志望理由書や課題論文の作り込みと面接練習です。日本大学の総合型選抜受験者におすすめの併願受験校おすすめの併願校 日本大学の総合型選抜は専願の学科も多いですが、できればどこか別の大学の合格を押さえておきたいですよね。 そこでここでは、日本大学の総合型選抜を受験しようとしている方におすすめの併願受験校を紹介します。 他大学との併願が可能な大学を取り上げているので、日本大学以外の総合型選抜にも挑戦してみたい場合はぜひチェックしてみてください。大学名おすすめの理由武蔵野大学 ⇒この大学の特集ページ

  • 他大学との併願可能
  • 二次選考が主に面接・口頭試問で対策しやすい
  • 文系から理系までさまざまな学部学科がある

帝京大学 ⇒この大学の特集ページ

  • 他大学との併願可能
  • 日本大学の1つ下レベルで挑戦しやすい
  • 文系学部が充実している

中央大学 ⇒この大学の特集ページ

  • MARCHでは珍しく他大学との併願可能
  • 日大受験者のチャレンジ校として最適
  • 英検準1級以上をもつ文系志望の方におすすめ

日本大学の特別入試に興味を持つ人が良く抱く疑問について日本大学の特別入試に興味を持つ人が良く抱く疑問について 最後に、日本大学の総合型選抜に興味を持った人が、よく抱く疑問について解説しています。 Q&A形式で回答しているので、ぜひご覧ください。狙い目の学部・学科はどこ?日本大学の総合型選抜における狙い目の学部は次の3つです。

  • 国際関係学部
  • 理工学部
  • 工学部

これらの学部は、ほとんどの学科の倍率が1倍台と非常に低くなっています。 特に工学部は、出願に難しい条件も課されていないため、非常に狙い目の学部です。日本大学の小論文はどのように対策をすれば良いの?日本大学の小論文はどのように対策をすれば良いの? 日本大学の総合型選抜の対策として、最も有効な対策が過去問をチェックすることです。小論文の内容は学部・学科でバラバラ日本大学が課す小論文の形式は学部・学科でバラバラです。というのも、出願書類として小論文の提出を求める学部・学科もある反面、二次選考で小論文を課す場合もあるためです。このように学部学科によって出題される小論文の傾向が異なるため、過去問を確認し、自分の志望学科に合わせた対策が必要です。基本的な書き方の型を身に付ける志望する学部・学科の小論文の特徴を過去問を通して掴んだ後は、小論文の構成を身につけましょう。 特に、「最初に自分の主張を述べる」、「次に主張の根拠を述べる」、「自分以外の意見にも触れる」といった小論文の基本的なルールを把握する事が大切です。 小論文の基本的な書き方の構成を掴んだ後は、過去問に近い形式の問題で何度も演習を繰り返しましょう。演習で書いた小論文を高校や塾の先生に添削してもらうのをおすすめします。添削で問題点や改善点を確認し、次の演習を行えば自ずと実力が上がります。参考までに各学部・学科で頻出のテーマや小論文の書き方については以下のページでまとめておりますので、ご興味があればどうぞ。 主要学部で頻出のテーマと正しい書き方現役合格に導いてくれるおすすめの塾はどこ?日本大学の総合型選抜の現役合格を目指している人は、総合型選抜専門の対策塾を利用しましょう。 総合型選抜専門の対策塾には、通常の塾にはない提出書類の作成や面接の対策ノウハウがあります。 プロの講師が小論文の添削をしてくれるのも嬉しい点です。総合型選抜対策の専門塾の1つに当スクールホワイトアカデミー高等部があります。 当スクールのサービス内容は以下のページでまとめていますので、ぜひご覧ください。⇒当スクールの公式サイト他の大学と併願受験は出来るの?他の大学と併願受験は出来るの? 日本大学の総合型選抜は併願可能です。 ただし、学科によっては合格した場合に入学の確約が求められる事があります。合格後の入学辞退の可否については以下の表にて学部単位でまとめてみましたので、ご確認ください。学部合格後の入学辞退 法学部×文理学部×経済学部×商学部×芸術学部×国際関係学部○危機管理学部×スポーツ科学部×理工学部○生産工学部○工学部○松戸歯学部×生物資源科学部×短期大学部 (三島校舎)○なお、併願が可能な学部学科であっても出願要件として第一志望であることを求めているのは変わりません。過去問はどこで手に入るの?日本大学の総合型選抜の過去問は、日本大学の公式サイトからダウンロードできます。 事前課題も合わせて確認できるため、入念に確認しておきましょう。日本大学 入試ガイド 過去問題日本大学の総合型選抜に関するまとめ日本大学の総合型選抜に関するまとめ 最後に、この記事で紹介した日本大学の総合型選抜のポイントをまとめました。

今回のまとめ

  • 日本大学は医学部・歯学部以外の学部で総合型選抜を実施している
  • 学部や学科によって事前課題や選考内容が異なるので志望学科に絞った対策が重要
  • 学部や学科によっては複数の受験方式を採用している場合がある
  • 日本大学の総合型選抜は、学部や学科によって併願できるかどうかが異なる
  • 倍率の面では国際関係学部や工学部が狙い目
  • 公式サイトから事前課題や二次選考の過去問を確認できるので必ず目を通すべき
  • 学業以外での活動をアピールしたい人にお勧め

ぜひ今回の内容を参考に、日本大学の総合型選抜への合格を目指してください。最後になりますが、ここまでを読んで日本大学の総合型選抜の対策を一人で行うのが難しそうと感じましたら、ホワイトアカデミー高等部の無料相談会を一度ご利用ください。 ホワイトアカデミー高等部の無料相談会では、日本大学の総合型選抜の攻略方法に加えて現時点の合格見込みまで講師がお話しします。 無料相談会は以下のページから申し込めますので是非ご利用ください。 ⇒無料相談のお申し込みはこちら *今回の記事を作成するために使用致しました主な資料は以下の通りです。ぜひ当ページの情報と併せてご確認ください。 日本大学 入試ガイド 総合型選抜 日本大学 入試ガイド 入試結果 日本大学 入試ガイド 過去問題

総合型選抜(旧AO入試)