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2024.03.14 総合型選抜

総合型選抜(旧AO入試)の対策はいつからやるべきか?

総合型選抜(旧AO入試)の対策はいつからやるべきか?

年々採用する大学が増えてきている総合型選抜入試(旧AO入試)。最近では、

  • 「自分の得意分野で憧れの大学に入りたい」
  • 「指定校推薦を目指したけど落ちたので応募を考えている」

といった理由で総合型選抜入試(旧AO入試)を使う高校生は増えております。

しかし、総合型選抜(旧AO入試)の利用を考えている高校生の中には出願開始時期やいつから準備をするべきか、といった点については正しく理解していない人が少なくありません。

当然ですが、総合型選抜入試(旧AO入試)を使って大学入学を目指すのでしたら出願時期の把握や準備開始時期については押さえておくことが欠かせません。

そこで今回は、総合型選抜入試(旧AO入試)対策をテーマに対策を始める理想的なタイミングや総合型選抜入試(旧AO入試)の流れ、大学や専門学校別の出願時期ややるべきことを解説します。

この記事を書いた人:竹内健登(たけうち・けんと)

東京大学工学部卒業。内定率100%の就活塾ホワイトアカデミーの創立者であり、ホワイトアカデミー高等部の校長。

自身の大学受験は東京大学に加えて倍率35倍の特別選抜入試を使って東京工業大学にも合格し、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。

高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると丸7年。現在は大学生の就活支援を通して培った書類添削スキルと面接指導力を武器に総合型選抜並びに公募推薦の指導を担当中。

倍率300倍を超える就活で確かな結果を出してきたメソッドを利用し、過去担当した高校生は全て志望校に合格させている。

総合型選抜(旧AO入試)の対策はいつから始めるのが良いのか?

いつから準備するのが理想的なのか?
最初に、総合型選抜入試(旧AO入試)の対策はいつから始めるのが良いのか解説します。

学年関係なく早ければ早いほど合格率は上がる

総合型選抜入試(旧AO入試)の対策は、学年に関係なく早く進めるほうが有利です。その理由は、対策が早ければ早いほど濃密な準備ができるからです。

この後詳しく解説しますが、総合型選抜入試(旧AO入試)対策は準備に時間が掛かる場合もあります。それに早くから準備を始めれば精神的な余裕を持って準備に取り組めるので万全の対策が出来ます。

準備の量は大いに越したことがない以上、本格的な準備をする時期が早ければ早いほど合格の可能性が上がります

理想的なタイミングは2年生の夏休み

2年生の夏休みが一番ベストな対策開始時期
対策を始めるのは早ければ早いのが良いとはいえ、総合型選抜入試(旧AO入試)対策を始める理想的なタイミングは高校2年生の夏休みです。

「受験は高校3年生なのにもう準備しないといけないの?」と感じた人もいると思います。

高校2年生の夏であれば平均評定を上げられます。部活などの活動実績がない場合には、ボランティア活動を始めたり、海外への短期留学に挑戦しやすいためです。

それに高校2年生の夏であれば、総合型選抜入試において評価される2級以上の英検を取得するための十分な学習時間もあります

計画的に準備をして十分な試験対策をして受験をすれば総合型選抜入試が本格化する1年後の時点で準1級の英検を取得する事も不可能ではありません。

また、願書の提出間近になって志望書類を作成する時に、「志望理由」「入学後のビジョン」などを考えても頭に思い浮かばないことが予想されます。それが2年生のうちから考えておけばスラスラと書けるはずです。

十分な準備をするためにも、高校2年生の夏休みから対策を始めることをおすすめします。

大多数は3年生の春から準備を始める

実は大多数の高校生は高校3年生の春から準備を始めています。

大多数の高校生が3年生の春から始める理由は高校2年生までの間は部活に専念していたり、総合型選抜入試(旧AO入試)の存在を知らないからです。

その一方で進路を考える3年生になってから総合型選抜入試(旧AO入試)の存在を知ったり、利用を考えるようになります。

つまり、高校3年生になってから準備をしても頑張れば総合型選抜(旧AO入試)で合格を勝ち取る事は可能です。

しかしながら、3年生からでは評定平均を上げる機会や十分な小論文の対策をすることが出来ないこともあるので早めに準備をするのが無難。

3年生の夏からでも合格は可能

理想的な対策開始時期は2年生の夏休み
総合型選抜入試(旧AO入試)対策はできるだけ早く始めるのが無難ですが、実は高校3年生の夏からでも合格する事は不可能ではありません。

というのも部活をやっている高校3年生の大多数は夏で部活を引退し、そこから進路を考えます。

それに高校3年生の7月~9月は指定校推薦の校内選抜が行われる時期であり、校内選抜に落ちた人は8月以降から総合型選抜入試(旧AO入試)の準備を始めます。

つまり、毎年数多くの高校生が3年生の夏場から総合型選抜入試(旧AO入試)対策を始めて合格しているのです。

なので3年生の夏以降であっても対策次第では合格するのであきらめずに対策を始めたいですね。

総合型選抜入試(旧AO入試)の主な流れ徹底解説

総合型選抜の主な受験スケジュール
ここからは、総合型選抜入試(旧AO入試)の流れを時系列で解説します。国公立・私立大学で若干異なりますが、大まかな流れは以下の通りです。

時期 動き出し
6月 ①募集要項配布開始
7月 ②願書配布
8月~9月 ③出願
9月~10月後半 ④選考
10月~12月頭 ⑤合格発表

それぞれの項目を詳しく解説します。

①募集要項配布開始

例年6月頃に募集要項の配布が始まります。

募集要項には、応募資格や出願の締め切り、書類送付先などが書かれているので隅から隅まで確認しておきましょう。

②願書配布

7月になると願書の配布が始まりますので、忘れずに入手しておきましょう。

願書は受験を申し込む大学の窓口や公式サイト、書店や予備校などで入手できます。
それ以外では、入試説明会やオープンキャンパスでも配布しています。

③出願

願書を入手した後はいよいよ出願です。

願書には氏名や住所、学歴や受験する入試方式を記入します。願書用の写真も必要なので事前に準備しておくと安心です。写真についてはスピード写真ではなくて写真館で取りましょう。

願書以外には、調査書や志望理由書、卒業見込証明書、奨学生願書などの準備も必要です。書類によっては準備に時間が掛かるので、願書配布時に準備に取り掛かりましょう。

④選考

出願が完了したら選考です。

選考は一次選抜である書類選考だけではなく、二次選抜の面接や小論文が課されます。

一次選抜でどんな書類の提出が求められるのか、そして二次選抜で求められる内容についても各大学でバラバラ。

そのため、事前に選考方法を確認した上で合格を勝ち取るための準備をしましょう

特に面接は模擬面接などで経験を積んでおくと、選考当日に慌てなくて済みます。それに小論文は課されるテーマの内容についても知っているかどうかで当日の完成度が大きく変わります。

きちんと選考方法内容を確認した上で対策をすればそれだけ合格率が上がります。このことからも合格の鍵は早めの対策(準備)をする事、という結論に行き着きます。

⑤合格発表

受験した学校によってスケジュールは異なりますが、10月~12月に合格発表が行なわれます。

合格発表は学校の掲示板だけではなく、各学校の公式サイトでも確認できます。遠方の学校を受験した時には公式サイトでの確認が便利です。

出願時期は大学によって異なる

出願時期の目安
総合型選抜入試(旧AO入試)の準備をいつからやるかを考える際に大学や専門学校の出願時期については知っておくことが必要です。そこでここからは私立大学や国立大学、専門学校の出願時期をそれぞれ解説します

主な私立大学の出願時期

私立大学の出願時期は各大学によって異なりますが、一般的には7月~9月が多いです。参考として主な私立大学のAO入試(総合型選抜の)出願時期をまとめました。

大学名 出願時期
早稲田大学 8月上旬~9月
明治大学
(理工学部)
7月上旬 
日本大学
(文理学部など)
9月中旬

早稲田大学は政治経済学部や国際教養学部で総合型選抜入試(旧AO入試)を実施しており、8月上旬~9月が出願時期です。

明治大学は理工学部で7月上旬が出願時期です。日本大学は文理学部などで9月中旬が出願時期です。

早稲田大学・明治大学・日本大学の出願時期の違いを見ても分かると思いますが、出願時期は大学によって異なります。

出願時期を過ぎると受験できなくなる以上、志望する大学の出願時期は必ず調べておきましょう

主な国立大学の出願時期

国立大学の総合型選抜(旧AO入試)の出願時期は9月~1月と各大学によって様々です。具体的な時期の目安を知っていただくために主な国立大学の出願時期をまとめました

大学名 出願時期
北海道大学
(医学部)
10月上旬 
千葉大学
(国際教養)
9月中旬
静岡大学
(人文社会学部)
9月上旬

最初に取り上げた北海道大学の医学部は10月上旬が出願時期です。その一方で千葉大学の国際教養学部は9月中旬が出願時期と北海道大学よりも3週間ほど早いです。

3つ目にご紹介した静岡大学の人文社会学部については9月上旬が出願時期となっており、北海道大学の医学部の出願時期には出願が閉め切られております。

主な専門学校の出願時期

専門学校の出願時期は先ほど紹介した私立大学と国立大学以上に出願時期は各校で異なります。各専門学校で出願時期に大きな違いがある事をご理解いただくために主な専門学校の出願時期をまとめました

専門学校名 出願時期
大原情報ビジネス専門学校 9月~10月
高山美容専門学校 11月~
山野美容専門学校 11月~2月

大原情報ビジネス専門学校は9月~10月と普通の私立大学と同じくらいの時期に行われます。

その一方で高山美容専門学校と山野美容専門学校の出願時期は11月1日以降になっております。特に後者の山野美容専門学校は2月まで申し込めるので申し込み時期が非常に長いです。

エントリー時期と出願時期の違いに注意

エントリー時期と出願時期は異なる
次にエントリー時期と出願時期の違いについて解説します。

実は総合型選抜入試(旧AO入試)においてエントリー時期と出願時期に違いがあるケースがほとんど。エントリー時期と出願時期を間違えると志望する大学を受けられない恐れがあるので両者の違いは押さえたいですね。

エントリー時期とは?

そもそも、エントリー時期とは出願する前に行なう「総合型選抜入試(旧AO入試)を受けるための手続き」です。エントリーが無事に終了したら出願できる仕組みになっています。

雑な言い方になりますが、出願前の前登録のようなものです。

エントリー方法は大学によって異なる

エントリー方法も受験したい学校によって異なっています。大学によってはオープンキャンパスや入試説明会への参加を義務付けるケースもあります。その一方でWeb上での登録でOKとしている大学もあります。

各大学でエントリー方法が異なる以上、志望する大学のエントリー方法については事前確認をおすすめします。

ちなみに大学の中にはエントリーを出願とみなしている場合もあります。しかし、このエントリーと出願を同一の行為とみなしている大学は実はまれ。

基本的にはエントリーが出願より前に行なわれている場合が大半です。そのため、総合型選抜入試(旧AO入試)は「エントリー⇒出願」の順序で進むものとして押さえておきたいですね。

合格のためにやっておきたい10個の対策一覧

総合型選抜で合格を勝ち取るための10の対策内容
総合型選抜(旧AO入試)の対策をいつからするかを考えるためにも合格を勝ち取るためにどんな準備が必要なのかを把握することは欠かせません。

そこでここでは総合型選抜(旧AO入試)を使って志望する大学に合格するために取っておきたい主な対策内容を一覧にしてみました。

  1. 平均評定を少しでも上げる
  2. 面接や自己推薦書で使える活動実績を作る
  3. 小論文の練習をする
  4. 遅刻・欠席・や早退を最小限にする
  5. 大学で学びたい事や将来の方向性を考える
  6. 志望する大学のアドミッションポリシーを頭に入れる
  7. 志望大学のオープンキャンパスに参加をする
  8. 2級以上(出来れば準1級)の英検を取得する
  9. 各種の提出書類の作成に取り組み、添削を受ける
  10. 面接の練習を行う事

結構多いと思いませんか?

特にポイントになるのは1の「評定平均を少しでも上げる」や「遅刻・欠席・総体を最小限にする」というのは3年時から意識をしても限界がある点。

というのも評定平均も遅刻・欠席数も2年生までの結果が悪いと3年生から頑張っても3年間のトータルの数値は良くなりません

3年生からの頑張りでは限界がある以上、総合型選抜(旧AO入試)の対策は早ければ早いほど合格確率は上がるのです。

ちなみに総合型選抜(旧AO入試)で合格するために対策すべき7つのポイントや総合型選抜(旧AO入試)の合否の基準の項目については以下のページでまとめておりますのでご興味があればぜひご覧ください。

合否判断に使わる項目と合格を勝ち取るコツを大公開

時系列で分かるあなたがやるべき事

合格を勝ち取るためにやるべき事を時系列順に大公開
ここまでは、総合型選抜入試(旧AO入試)のスケジュールを解説してきましたが、実際にあなたがどの時期に何をやるべきかについては触れて来ませんでしたよね。そこでここからは時系列であなたがやるべき事をまとめました。

時期 あなたがやるべき事
高校3年生以前 ・評定平均を上げる
・自己分析や目標設定
・2級以上の英検を取得する
・大学の学部について調べてみる
・部活などで課外活動の実績をつくる
4月~6月まで ・受験する学校を決定する
・オープンキャンパスや入試説明会への参加
6月~8月まで ・出願書類の下書きを始める
8月~10月まで ・大学への出願書類を書いて提出する
・小論文の対策をする
10月~試験日まで ・過去問に挑戦
・面接を含めた2次選考の準備をする
試験日~合格発表日 ・まだ総合型選抜入試(旧AO入試)を受けられる大学リスト作成
・一般入試への切り替え準備
合格発表後 ・入学準備

高校1年生~2年生で心掛けたい事

高校1年生~2年生の間は評定平均を上げるだけではなく、自己分析や目標設定も意識して取り組みましょう。

受験が近くなくて比較的時間がある間に「自分はどんな人間なのか」、「将来何がしたいのか」を考えておくと大学に提出する際の志望理由書が書きやすくなります。

また、大学の学部についても調べてみて、どんな学部があるのかについては知っておくと学びたい分野がある程度絞れます。

高校3年生~出願時点までにやる事

早い大学では総合型選抜の出願期限を8月にしている大学もある以上、高校3年生になれば総合型選抜の準備を本格化させたいですね。

具体的には受ける大学を決めたり、興味を持った大学のオープンキャンパスに行く。

それに志望理由書や自己推薦書の下書きを書いたり、志望する大学のアドミッションポリシーを読み込んだりすることになります。中でも志望理由書や自己推薦書の作成には余裕を持ちたいですね。

仮に一人で上手な志望理由書や自己推薦書をかけないのでしたら高校の先生に助けを借りたり、総合型選抜(旧AO入試)の対策塾に通うのも手。おすすめの総合型選抜の対策塾については以下のページでまとめております。

おすすめの総合型選抜の対策塾一覧

出願後~二次選抜の本番までの時期

大学の事を知り、出願書類を提出して無事に一次選抜を通れば二次選抜に臨むことになります。

二次選抜が事実上の本番なので本番日までに面接の練習をしたり、小論文の練習に励むことになります。二次選抜で何が問われるかは各大学で変わるので必ず確認をしましょう。

試験を受けてから結果が出るまでにやる事の補足

入学試験はすぐに結果が出ません。しかし、時はどんどん経過します。

そこで試験が終わっても受験から解放された気になってはいけません。

万が一のためにも総合型選抜入試(旧AO入試)が受けられる大学のリスト表を作ったり、一般入試への切り替えのための準備もしておきたいところです。

特に前者の合格発表日以降でも総合型選抜の出願ができる大学リストを持っていると非常に安心が出来ます。

試験の結果は時の運の要素もある以上、転ばぬ先の杖としてできる準備をしておくと安心です。

万が一の不合格リスクに備えるための準備を大公開

試験結果が出た後にやる事

試験結果が出て合格した時と落ちた時のケースでやるべき事も違います。

合格した時

努力が実って合格した時には、入学手続きなどを進めます。

実家ではなく一人暮らしや寮生活を送る場合には、物件探しや引っ越し、荷造りや移動などやるべき事が多いです。

いざという時にバタバタしないために、合格確認したら早く準備に取り掛かっておきましょう。それに合格をしたからといって羽目を外しすぎてお酒を飲んだりすることは絶対にやってはいけません

バレたら合格が取り消しになるかもしれませんし、高校を退学になる可能性もあります。

万が一落ちた時

万が一落ちてしまった場合は気持ちの切り替えが必要です。

一般入試への切り替えをするのでしたら1日でも早く勉強をはじめましょう。中でも志望する大学の過去問を買い、その大学の入試で求められる学力を知り、その学力を身に付ける努力を始めることが欠かせません。

もし一般入試で合格する自信がないのでしたらまだ総合型選抜(旧AO入試)や公募推薦を受け付けている大学を探して申し込みましょう

例えば東京都内の武蔵野大学の場合は第Ⅲ期まで総合型選抜を開催しており、年明け以降でも出願できます。

意外と探せば今から申し込める大学はありますので一般入試への切り替えが厳しいようでしたら大学探しをしたいですね。

結局いつから対策をするべきなのか?

総合型選抜の対策はいつから始めるべきなのか?
ここまで総合型選抜入試(旧AO入試)についてさまざまな角度で解説してきました。

色々な内容を取り上げましたのでこれまでの内容の整理も込めてここまでの内容の要点を一覧にしてみました

  • 総合型選抜(旧AO入試)の対策は早い方が有利
  • 理想の対策スタート時は高校2年生の夏休み
  • 高校3年生の夏からでも合格できる
  • 6月から募集要項の配布がスタートし、出願は8月~9月が多い
  • 早いうちから評定平均を上げる事や活動実績を作っておくと合格がぐっと近づく
  • オープンキャンパスなどに参加する
  • 学びたいことや方向性を明確にする
  • 小論文や面接など事前準備を怠らない

ここで一覧にした中でも特にポイントになるのは、「総合型選抜(旧AO入試)の対策は早い方が有利」という点。

当たり前ですが、早く始めればそれだけ準備が出来ます。逆に1日準備を始めるが遅れれば準備のための時間が1日分減ります。

そのため、本気で総合型選抜(旧AO入試)で志望校の合格を目指すのでしたら今すぐにでも対策を始めたいですね。

コラム:AO対策の専門塾に通う必要性について

独学が不安なら塾に通うのも手

最後に、総合型選抜入試(旧AO入試)に特化した専門対策塾に通う必要性について解説します。

結論とすれば「通ったほうが望ましい」です。そもそも、普段通っている高校の先生は「総合型選抜入試(旧AO入試)のプロ」ではありません

受験生の状況によって対策方法が違う総合型選抜入試(旧AO入試)は、一般的な入試対策ではカバーしきれないのです。それに高校の先生にサポートを頼む際にも注意が必要です。

そもそもの話になりますが、高校の先生は教科を持っているだけではなく、部活などで毎日多忙な日々を送っています。

時間的な制約があるため、面接練習や提出書類の添削に十分な時間を割くことが出来ません。それに高校の先生は総合型選抜入試(旧AO入試)のプロではない以上、アドバイスの質もあまり期待できません。

こうした点を考えると、総合型選抜入試(旧AO入試)の対策塾に通うのは非常に理にかなっております。

そのため、本気で「総合型選抜入試(旧AO入試)で入学したい」と強く考えているなら、AO対策の専門塾に通うことをおすすめします

なお、総合型選抜の専門塾は日本に色々とありますが、指導の手厚さでしたら当スクールは随一の自信があります。当スクールのサポート内容については以下にてまとめておりますのでよろしければどうぞ。

当スクールのサービス内容を大公開

この記事の監修者:諏訪孝明

東京大学経済学部卒。学生時代・社会人時代と合わせると受験指導歴は約15年のベテラン講師。

過去受験指導をした生徒数は400人を超えており、東大・早慶・MARCHの合格者も多数。一般選抜だけではなく、総合型選抜・公募推薦の指導歴も豊富であり、旧AO入試時代と合わせると30名以上を担当。

2020年度に関しても公募推薦で上智大学に合格をした生徒の主担任を務め、奇跡の合格獲得を実現。当スクールの高大接続のビジョンに共感し、主任講師という形で当スクールの設立時より参画。

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