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2022.06.03 総合型選抜

不登校の人が総合型選抜に挑戦する際の秘訣と注意点

不登校の人が総合型選抜に挑戦する際の秘訣と注意点

  • 「不登校だけど大学に進学したい。」
  • 「不登校で総合型選抜を受ける場合は、どんな事をすれば良いのか分からない。」
  • 「そもそも、不登校でも大学受験出来る?」

と不安を抱えている人がこの記事に辿り着いて下さっていると思います。

そこで今回は、不登校の人の総合型選抜について詳しく解説します。

この記事を読んで頂ければ、抱えている不安が解消されるので、ぜひ最後までお付き合い下さい。

この記事を書いた人:竹内健登(たけうち・けんと)

東京大学工学部卒業。内定率100%の就活塾ホワイトアカデミーの創立者であり、ホワイトアカデミー高等部の校長。

自身の大学受験は東京大学に加えて倍率35倍の特別選抜入試を使って東京工業大学にも合格し、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。

高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると丸7年。現在は大学生の就活支援を通して培った書類添削スキルと面接指導力を武器に総合型選抜並びに公募推薦の指導を担当中。

倍率300倍を超える就活で確かな結果を出してきたメソッドを利用し、過去担当した高校生は全て志望校に合格させている。

学校に通えていない人は総合型選抜を受けることができるの?

不登校の人でも受けられる総合型選抜
不登校の人が総合型選抜で合格するのは簡単な事ではありません。しかし、努力次第で合格の可能性は一気に高まります

総合型選抜は卒業見込みがないと受ける事は出来ない為、卒業出来る出席日数を満たす必要があります。

言い換えると、卒業見込みさえあれば評定等の条件がない限り、誰でも受けられます。

欠席日数の多さが不利になる可能性はありますが、それだけで合否が決まるわけではありません。

なぜなら、総合型選抜の合否は面接での印象・出願書類の完成度・評定平均・保有している英検の級やスコアといった複数の項目の総合評価で決まるからです。

つまり、小論文や面接等、他の部分で高い評価を得る事が出来れば、欠席日数が多くても合格する可能性は十分にあります。

参考記事:休んだ日数と合否の関係について

不登校の人が合格のチャンスを得るための秘訣

総合型選抜で合格するチャンスを得る方法
欠席日数だけで合否が決まる事はないとは言え、不登校で欠席数が少ないと周りの受験生よりも不利になってしまうのは事実です。

そのため、欠席日数を補える様な強い活動実績を作る必要があります

欠席数を補えるだけの活動実績の一例

強い活動実績の一例としては、留学や自分でイベントを立ち上げる、企業と共同研究する、ボランティア活動を行う等があります。

留学後に英検準一級等レベルの高い資格を取って自分の語学力をアピール出来れば、大きな活動実績となります。

また、現地での生活を通して得たものをエピソードとして話す事が出来れば、周りの受験生よりも際立ちます。

他にも、希望学科に沿った言語学習目的の留学も非常に強い活動実績です。

中国語を専攻したいのであれば中国に留学した経験がある、フランス分学科に進学したい場合はフランスに留学した経験があると、学びたい意欲や姿勢を示す事が出来ます。

普通の高校生がやらない経験は際立つ

イベントを立ち上げる、企業と共同研究する、ボランティア活動を行う等、普通の高校生では出来ない経験は大きなアピールポイントです。

その活動を通して得た学びや社会的経験、成功実績等を活動実績とすれば、周りと被らないので印象に残りやすく、合格の可能性が高まります。

不登校は欠席日数がどうしても不利になってしまうので、その点を補う為に積極的に活動実績を作る様努力しましょう。

参考記事:社会奉仕活動は大学に評価されるのか?

不登校の人が総合型選抜を受ける際に気を付けるべきポイント

不登校の人が総合型選抜を受ける時の注意点
次に不登校の人が総合型選抜を受ける際に気を付けるべきポイントを2つ解説します。

卒業出来る出席日数を保っているか

総合型選抜は卒業見込みがなければ、そもそも受ける事が出来ません

総合型選抜での大学進学を本格的に狙う前に、まずは卒業出来る出席日数を満たしているのか確認しましょう。

出席日数が足りているかどうかは、担任の先生に聞くと良いです。卒業出来る出席日数を満たしていない場合は、他の方法での大学進学を検討する必要があります。

面接で不登校の理由を聞かれる可能性がある

不登校で欠席の日数が多いと、選考する上で不利になります。

なぜなら、「入学してもしっかり学校に来ないのでは?」と思われてしまうからです。

そのため、面接時になぜ欠席が多いのか理由を聞かれる可能性があります。

他人には触れられたくない様な内容まで面接官に聞かれる可能性もあるので、しっかりと答えられる様に事前に明確な理由を用意しておきましょう。

もし出席が足りない場合はどうすればよい?

出席日数が足りない時の対処法
もし今通っている高校での出席日数が足りず、卒業できない場合は通信制の高校に通う方法があります。

どうしても今の高校に行く事が出来ない、このままの出席日数では単位がもらえず総合型選抜を受ける事が出来ないかもしれないという人は、一つの選択肢として検討してみましょう。

お勧めの通信制高校

下記で紹介する5つの高校は難関大学への合格実績があったり、受験コースがあったりと大学進学にも力を入れています。

全体的に見ると通信制は全日制より大学進学率は下がりますが、大学に進学出来るかどうかは自分の努力次第です。

ただし、自分だけで受験対策をするのは難しいので、受験に力を入れている高校を選んだ方が安心出来ます。

大学受験に必要なサポートを受けながら自分のモチベーションを保ち、頑張り続ける事が大学合格への道となります。

総合型選抜だけでなく一般受験も視野に入れる

「活動実績等を作るのは自分には難しい」、「そもそも間に合わなそう」と思った人もいるかもしれません。

確かに総合型選抜は学力勝負ではない為、活動的に高校時代を過ごさなければ合格が難しい面もあると思います。

さらに不登校の場合、欠席日数があまりにも多いと不利になる可能性も高いです。

その点、一般受験は高校卒業資格さえあれば受ける事が出来るので、欠席日数等は関係ありません。

自分の学力だけで勝負出来る為、仮に総合型選抜で不合格だった場合、すぐ一般受験に切り替えられる様に準備をしておく事をお勧めします。

参考記事:一般選抜とAO入試ではどちらが簡単なの?

まとめ

今回の内容のまとめ
今回は不登校の人の総合型選抜について詳しく解説しました。最後に今回ご紹介した内容の中で特に重要なポイントを一覧にしてみました。

特に重要なポイント一覧

  • 不登校の人が総合型選抜を受けるのは簡単な事ではないが、努力次第で難関大学にも合格する可能性はある
  • 出席日数が足りていて卒業見込みであれば、評定等の条件がない限り、誰でも受ける事が出来る
  • 不登校の場合、欠席日数が不利になる分、補える様な活動実績を作る。(留学やボランティア等)
  • 面接の際に不登校の理由を聞かれる可能性があるので答えられる様、事前に準備しておく
  • 出席日数が足りない場合は、通信高校に通う選択肢もある
  • 総合型選抜だけでなく、一般受験の利用も考えておくと良い

この記事を参考に、総合型選抜での大学進学についてご検討いただければと思います。

また、今回のページでは紹介していなかった総合型選抜で受かりやすい人の特徴については以下のページでまとめているので是非ご覧下さい。

参考記事:特別入試で受かりやすい人の特徴

この記事の監修者:諏訪孝明

東京大学経済学部卒。学生時代・社会人時代と合わせると受験指導歴は約15年のベテラン講師。

過去受験指導をした生徒数は400人を超えており、東大・早慶・MARCHの合格者も多数。一般選抜だけではなく、総合型選抜・公募推薦の指導歴も豊富であり、旧AO入試時代と合わせると30名以上を担当。

2020年度に関しても公募推薦で上智大学に合格をした生徒の主担任を務め、奇跡の合格獲得を実現。当スクールの高大接続のビジョンに共感し、主任講師という形で当スクールの設立時より参画。

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