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2026.07.03 総合型選抜(旧AO入試)

東京女子大学の総合型選抜の特徴と学科別の対策方法を大公開

東京女子大学の総合型選抜の特徴と学科別の対策方法を大公開

東京女子大学は、現代教養学部1学部から6学科を展開している私立大学です。国際性や女性の視点、実践的な学びを重視した教育体制を整えています。

東京女子大学が実施する入学試験は「知のかけはし入学試験」は2027年度・2028年度に大幅な方式の改編が行われました。従来の情報数理科学科を除く5学科対象の「ディスカッション型」に加え、新たに数学力を測る「数学的思考力型」」が新設され、大きく2つの形式に分かれています

本記事では、東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)や例年の合格倍率、試験の対策方法について詳しく解説します。内容は次の通りです。

この記事の内容

  • 東京女子大学の総合型選抜の特徴
  • 2026年度(昨年度)の各学部学科の倍率
  • 現代教養学部の各学部・各専攻の募集要項
  • 総合型選抜の対策方法やポイント
  • 東京女子大学の総合型選抜受験者がよく抱く疑問への回答

本記事は、下記のような状況の人に最適な内容です。

  • 東京女子大学の総合型選抜の利用を検討している
  • 東京女子大学の総合型選抜に向けて入試対策を始めたい
  • 自分が東京女子大学の総合型選抜に出願できるか知りたい

本題に移る前に総合型選抜の対策塾ホワイトアカデミー高等部では、東京女子大学の総合型選抜の対策授業をマンツーマンで実施可能です。無料の受験相談会も現在開催中ですので、効率的に東京女子大学の総合型選抜の対策をしたい方は是非ご利用ください。↓

東京女子大学の特別入試の対策が可能な専門塾

それでは、本題に移ります。

目次

東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)とは?

東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)とは?

まずは、東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)の概要をご紹介します。「特徴」と「受験可能な学部」に分けて紹介していますので、ご確認ください。

東京女子大学の総合型選抜の特徴

東京女子大学の総合型選抜の特徴

東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)は「知のかけはし入学試験」という名称で実施されています。

「知のかけはし入学試験」には、東京女子大学と進学を希望する方を結ぶという意味が込められています。

また、グローバル化が進む国際社会で活躍する女性を育て、日本と海外を結ぶ願いも込められているようです。

「知のかけはし入学試験」には、東京女子大学と全国の進学希望者、将来の活躍をつなぐ想いがこもっているといえます。

どんな人を求めている入試なのか

どんな人を求めている入試なのか

東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)では、深い学びと、成長の機会を求めている人を募集しています。

自分で課題を見つけ、解決へ導く率先した姿勢に加えて、言葉を使った表現力が求められるようです。

加えて、得た知識をアウトプットした上で社会に貢献していく人が求められています。

東京女子大学はリアクションだけでなく、アクションを起こせる積極性に満ちた人の進学・育成に注力しているといえるでしょう。

一次選抜と二次選抜の概要

一次選抜と二次選抜の概要

東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)は、一次選抜と二次選抜に分けて試験を実施しています。

まず第一次選考では、出願書類をもとに審査が行われます。出願書類の内容は以下の通りです。

  • 志願票
  • 調査書
  • 志望理由書
  • 活動報告書
  • 英語資格の証明書
  • 英語以外の外国語資格の証明書

続いて、第一次選考に通過した人は、第二次選考へと進みます。試験内容は以下の通りです。

  • 講義
  • 面接
  • 講義の要旨・小論文
  • グループディスカッション
  • 基礎学力検査(情報数理科学科のみ)

特に二次選考は、面接と小論文を中心に評価されることが特徴であり、情報数理科学科のみ、数学の基礎学力検査が実施されます。

なお、本試験においては、他大学との併願や他の選抜方法との併願も可能です。

東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)は多面的・総合的に合否を判定しています。試験の項目も多いため、事前に受験する学部学科の試験内容をチェックし、早めに準備を始めましょう。

総合型選抜で受験できる学部

総合型選抜で受験できる学部

東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)である「知のかけはし入学試験」を実施している学部・学科をまとめました。

学部 学科 専攻
現代教養学部 人文学科 哲学専攻
日本文学文化専攻
英語圏文化専攻
歴史文化専攻
国際社会学科
経済経営学科
心理学科
社会コミュニケーション学科
情報数理科学科

参照元:2027年度知のかけはし入学試験

東京女子大学は、全ての学部学科で総合型選抜を実施しています。ただし、2025年度より学科の新設・再編を行っているため、自分が希望する学科や専攻がどうなっているのか事前に確認しておきましょう。

2026年度の合格倍率結果

続いて、東京女子大学の2026年に実施された総合型選抜(旧AO入試)の合格倍率を紹介します。

学部別にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。なお、東京女子大学2025年度より学科が新設・再編されており、人文学科を除き専攻ではなく学科単位での出願になります。

学科・専攻 募集人員 志願者数 第一次選考
合格者数
第二次選考
受験者数
最終合格者数 合格倍率
(志願者÷合格者)
人文学科(計) 17名 71名 54名 46名 39名 1.82倍
└ 哲学専攻 23名 22名 20名 18名 1.28倍
└ 日本文学文化専攻 28名 17名 13名 10名 2.80倍
└ 英語圏文化専攻 11名 7名 5名 7名 1.57倍
└ 歴史文化専攻 9名 8名 8名 4名 2.25倍
国際社会学科 9名 50名 38名 34名 29名 1.72倍
経済経営学科 12名 44名 31名 25名 22名 2.00倍
心理学科 6名 29名 21名 17名 4名 7.25倍
社会コミュニケーション学科 11名 55名 42名 38名 30名 1.83倍
数理科学科 5名 5名 5名 3名 2名 2.50倍
【合計】 60名 254名 191名 163名 126名 2.02倍

参照元:2026年入学試験結果
※倍率は志願者÷合格者で計算しています。

この倍率からわかることは以下の通りです。

「知のかけはし入試」倍率・志願動向の主要トピックス

🚨突出した最激戦区:心理学科

心理学科(7.25倍)が突出して高い倍率となっており、全学科・専攻の中で最も競争が激しい専攻であったことがわかる。志願者数に対して最終合格者が大幅に絞られており、極めて難度の高い選考となった。

📈全体平均を超える高倍率専攻

人文学科 日本文学文化専攻(2.80倍)数理科学科(2.50倍)も、入試全体の平均倍率(2.02倍)を大きく上回る高倍率を記録している。これらの専攻も平均以上の高い得点水準や、質の高いアピールが要求されたと推察される。

📉比較的穏やかな志願動向

逆に、人文学科 哲学専攻(1.28倍)は、知のかけはし入試の全体枠の中では比較的落ち着いた倍率で推移していた。志願者に対する合格者の割合が高く、堅実に実力を発揮できればチャンスの大きい狙い目の専攻であったといえる。

現代教養学部の各専攻の募集要項

現代教養学部の各学部・各専攻の募集要項

次に、東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)の現代教養学部における募集要項をご紹介します。全ての学科を一つの表にまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

2027年度 東京女子大学「知のかけはし入試」概要

👥募集人数(両方式共通:計60名)
人文学科(計17名) 哲学、日本文学文化、英語圏文化、歴史文化 各専攻
国際社会学科 9名
経済経営学科 12名
心理学科 6名
社会コミュニケーション学科 11名
情報数理科学科 5名
入試日程・会場 ディスカッション型 数学的思考力型
出願期間 2026年9月1日(火)〜9月4日(金) 2026年11月2日(月)〜11月6日(金)
出願備考 ※両方式とも締切日消印有効。ただし、日本国外からの出願は締切日「必着」となる。
第一次発表 2026年9月28日(月) 10:00 第一次選考なし(試験は1回のみ)
第二次試験日 2026年10月18日(日) 2026年11月21日(土)
試験会場 東京女子大学キャンパス(両方式共通)
合格発表日 2026年11月2日(月) 10:00 2026年11月27日(金) 10:00
📝出願条件および選考内容の相違点

【ディスカッション型】
・評定平均:全体の「学習成績の状況」が3.7以上(3年1学期または3年前期まで。提出不可の場合は2年後期まで)。
・英語資格条件:2024年10月以降に受験した4技能試験の基準(英検1950以上、GTEC 930以上など)を満たす必要がある。
・提出書類:志願票、志報理由書、活動報告書、調査書、英語資格証明書、写真票一式、チェックリスト。
・二次選考内容:講義(30分)、講義要旨・小論文(80分)、グループディスカッション(40分)、個人面接(15分程度)。

【数学的思考力型】
・評定平均:評定基準の制限は設けられていない。
・履修条件:指定された数学の出題範囲(数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・Cの一部または全範囲)を履修済み、または履修中であることが条件となる。
・提出書類:志願票、志望理由書、出願資格・条件証明書(調査書等)、写真票一式、チェックリスト。
・選考内容:基礎学力試験(数学・80分)、個人面接(30分程度)、および出願書類の総合判定。

🎓「挑戦する知性」奨学金制度(両方式対象)

両方式の合格者を対象とした、非常に手厚い給付型奨学金制度である。出願前から出願期間中にかけて申請を行い、採用された場合は学納金相当額および寮経費相当額(入寮者のみ)が4年間にわたり給付される。ただし、本奨学金に採用された場合は入学辞退(他の国公私立大学への進学等)が一切認められないため、専願での進学を確実視する受験生向けの制度である。

参照元:2027年度知のかけはし入学試験要項

この大学の総合型選抜を受けるなら絶対に行いたい9つの対策

東京女子大学の総合型選抜を受ける人向け9つの対策

続いて、東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)における対策方法を9つご紹介します。

学部・学科を問わず準備しておきたい内容ですので、ぜひ実践してみてください。

東京女子大学の入試対策のポイント9つ

  • 3.7以上の評定平均でかつなるべく高い評定平均を取る
  • 出願条件以上の英語資格を取得しておく
  • 活動報告書を作り込む
  • 志望理由書を作り込む
  • 面接の対策を行う
  • グループディスカッションの練習をしておく
  • 講義の要旨の対策として講義の内容をまとめる練習をする
  • 小論文を書く練習をしておく
  • 情報数理科学科のみ基礎学力検査の対策をする

それでは、1つずつ確認していきましょう。

3.7以上の評定平均でかつなるべく高い評定平均を取る

東京女子大学へ出願するためには、高校の評定平均が3.7以上の取得が必要です。

そこまで高い数字ではありませんが、これを満たせていないと出願自体できないので注意が必要です。

また、志望校合格に向けて評定を上げ、損するケースはほとんどありません。評定平均を限界と考えずに高めておくのが無難でしょう。

テストで高得点を取ることに限らず、授業に積極的に参加したり、提出物の期限を守ったりして、評価アップに向けた高校生活を意識しましょう。

出願条件以上の英語資格を取得しておく

出願条件以上の英語資格を取得しておく

東京女子大学は、出願条件に英語の資格を課しています。2022年10月以降に受験した英語資格の基準を満たしている必要があります。

なお、出願に必要な英語資格および検定試験の基準は以下の表をご確認ください。

試験名称 基準
(4技能合計)
注意事項
ケンブリッジ英語検定
〔ペーパー版・デジタル版〕
140以上

・ 自宅受験は対象としません。

実用英語技能検定(2級以上)
〔従来型・S-CBT・S-Interview〕
1950以上

・ 各級の合格・不合格ではなく、CSE2.0 のスコアが基準となります。
・ 従来型の一次試験免除の場合を除いて、同一試験回のスコアのみ有効とします。
・ 従来型の場合は、二次試験を 2024 年度第 2 回以降に受験したスコアを有効とします(一次試験の受験日は問いません)。

GTEC〔検定版・CBT〕 930点以上

・ GTEC〔アセスメント版〕、および大学生・社会人向けGTEC は対象としません。

IELTS™(AcademicModule)
〔ペーパー版・コンピューター版〕
4.0以上

・ オンライン版(IELTS Online)、およびIELTS™ (General Training Module)は対象としません。
・ One Skill Retake のスコアは不可とします。

TEAP(4技能パターン) 225点以上

・ 2025 年 4 月以降に受験したものを有効とします。
・ 同一試験日のスコアのみ有効とします
(複数日のスコアの合算は不可とします)。

TOEFLiBT® 42以上

・ TOEFL ITP®テスト、TOEFL iBT® Home Edition、および TOEFL® Essentials™は対象としません。
・ Test Date スコアのみ有効とします。
MyBest®スコアを利用することはできません。

TOEIC®L&Rおよび
TOEIC®S&W
790点以上

・ TOEIC® IP テストは対象としません。
・ 「TOEIC® L&R」および「TOEIC® S&W」両検定試験の受験およびスコア(4 技能)を必須とします。片方(2 技能)のスコアしか有していない場合、出願条件を満たしません。

参照元:2027年度総合型選抜(ディスカッション型)「知のかけはし入試」出願条件

上記の基準では、1技能でもスコアを獲得していない場合は、出願条件を満たさない項目も含んでいるため注意が必要です。

本記事では、現実的に取りやすい英検2級以上の取得をおすすめします。

また、出願可能な状態と、最高評価に繋がる状態は異なる点も押さえておきましょう。

例えば、英検2級取得に関する評価を考えても、スコアが高かったり、準1級を取得していたりした方が高評価に繋がります。

東京女子大学への出願は、資格取得に限らず、高得点を目指して取り組む姿勢で準備を進めましょう。

活動報告書を作り込む

東京女子大学の総合型選抜を突破するためには、活動報告書の作り込みも大切です。

主に、高校へ入学した以降の活動内容を、項目ごとに1つずつ取り上げて記入していきます。項目の内容は以下の通りです。

  • ボランティア活動
  • 生徒会活動・部活動等
  • 留学経験・語学研修等
  • 各種大会・コンクールでの成績

上記4つの項目以外で取り組んだ活動や実績・成果についても最大3つほど記入できるため、活動内容を4つに厳選できない人でも安心して作成できます。

また、「活動報告書」内で取り上げた活動内容の中から1つ取り上げ、1,000文字以内でその活動を通して何を考え何を得たのか説明する欄があります。

まずは、自分が高校生活を通して、何に打ち込んできたかを棚おろしすることから始めましょう。

なお、活動報告書はこちらからダウンロードしてご使用ください。

志望理由書を作り込む

志望理由書を作り込む

東京女子大学の総合型選抜では、志望理由書の作り込みも大切な対策の1つです。志望する学科と専攻を記入し、東京女子大学への進学を希望する理由について説明を展開していきましょう(※2027年度の字数や枚数の指定については、公式サイトの指定様式を必ずご確認ください)

  • 今まで経験してきたことを踏まえて志望する学科・専攻で何を学びたいか
  • 大学での学びを将来どのように生かしていきたいか

ポイントは、東京女子大学への志望に至ったオリジナルのエピソードを盛り込むことです。経験を通して学んだことや、自分をアピールするスキルや実績を具体的に説明しましょう。さらに、東京女子大学へ進学しないといけない理由で締めくくるのもポイントの1つです。教職員の印象に残りやすく、説得力ある志望理由書が作成できます。

なお、志望理由書の所定用紙は本学公式サイトからダウンロード可能です。

面接の対策を行う

面接の練習をして対策する必要があります。面接の時間や形式を把握するのはもちろん、質問に対する回答を事前に考えておくことも大切です。万が一、回答に詰まってしまったり、自信がない態度を見せてしまったりした場合、面接官にマイナスな印象を与えてしまうでしょう。

なお、知のかけはし入学試験要項によると、個別面接の時間は方式ごとに異なります。

「知のかけはし入試」方式別個別面接時間

💬ディスカッション型:15分程度

個別面接の時間は15分程度と比較的短時間に設定されている。限られた時間内で自身の考えやこれまでの学習内容を簡潔かつ論理的にアピールする、高い即答力と表現力が要求される。

🧮数学的思考力型:30分程度

個別面接の時間は30分程度と長めの時間が確保されている。ディスカッション型の倍の時間があるため、提出書類の内容や基礎学力試験の振り返り、情報数理科学科での学びに対する目的意識などについて、より深く多角的な対話が行われる。

面接の評価のポイントも公開されているため、以下の内容について重点的に回答を準備しておきましょう。

「知のかけはし入試」個別面接における3つの評価のポイント

📖これまでの学習内容の理解度

これまでの学校生活等における学習内容の深い理解度が問われる。単に知識を暗記しているかだけでなく、その学びのプロセスや本質を自らの言葉で論理的に説明し、咀嚼できているかどうかが評価の基準となる。

💡学習意欲や物事への関心の広さ・深さ

自発的な知的好奇心や、関心を持った対象に対してどこまで深く探究を深めてきたかが厳格に評価される。特に数学的思考力型を受験する場合は、情報数理科学科での学びに対する強い意欲と明確な目的意識が、合否を分ける最重要項目として見極められる。

🔬その他、大学での勉学や研究活動への適性

東京女子大学の先進的な学術環境に適合し、入学後に主体的・持続的な研究活動を展開できるポテンシャルを備えているかが総合的に判断される。課題に直面した際の論理的アプローチや思考の柔軟性など、大学での学びに必要な適性が厳しくチェックされる。

面接練習は何度も行うのがポイントです。家族や友達、在学中の高校の先生に練習風景の確認をお願いし、フィードバックをもらうのも効果的です。本番に即したシチュエーションに慣れた状態で、面接当日に臨めるようにしておきましょう。

グループディスカッションの練習をしておく

グループディスカッションの練習をしておく

文系学科の「ディスカッション型」に備える内容として、グループディスカッションの練習も挙げられます。要項によると、40分のグループディスカッションが実施される予定です。

グループディスカッションの対策としては、講義の受講に重点を置く必要があります。なぜなら講義に関連した内容を議題として、数名のグループディスカッションを行うからです。

つまり、グループディスカッションの前に行う講義の内容をいかに理解し、自分の主張や意見を考えられるかが重要といえます。

他人の意見や批評を適切に受け止めつつ、グループ全体の議論の向上に貢献することも心がけましょう。

グループディスカッションは、当日まで講義内容を把握できないため難易度が高いといえますが、直前に行う講義の要旨・小論文の対策が、グループディスカッションの成功に繋がってきます。

講義の要旨の対策として講義の内容をまとめる練習をする(※ディスカッション型のみ)

ディスカッション型で実施される講義の要旨については、本学公式サイトで公開されている過去の講義動画などを活用し、内容をまとめる練習が対策として有効です。要項によると、30分ほどの講義を受講し、小論文と合わせて80分間で要旨をまとめる流れとなっています。

なお、講義の要旨で評価に繋がるポイントは、以下の通りです。

  • 講義の要点を理解できているか
  • 自分の言葉で表現できているか
  • 講義の内容を順序立てて整理できているか

そこでまずは、過去問の出題傾向を把握して、時間内に要旨をまとめる練習から始めてみましょう。

その上で、学部・学科ごとの頻出テーマについて勉強しておき、講義のテーマに関する事前知識を得ておくと良いでしょう。

小論文を書く練習をしておく(※ディスカッション型のみ)

小論文を書く練習をしておく

東京女子大学の総合型選抜を通過するには、小論文の練習も欠かせません。

対策方法としては、講義の要旨と同様にYouTubeで動画講座を受講し、内容をまとめる練習がおすすめです。なぜなら、小論文は講義に関連した内容が出題されるからです。

小論文は以下3つの評価ポイントが設けられています。

  • 論理的な構成になっているか
  • 講義内容から発展させた考えを示せているか
  • 講義で示された論点を踏まえて、適切な主張を行えているか

また当日は、講義の要旨と合わせて80分間の時間が設けられています。時間を計測しながら練習するのも対策方法の1つです。

まずはこちらから、過去問に取り組んでみましょう。

情報数理科学科のみ基礎学力検査の対策をする(※数学的思考力型のみ)

東京女子大学の総合型選抜では、情報数理科学科への進学を希望する人のみ基礎学力検査の対策が必要です。

試験時間は80分であり、数学の基礎的な問題が出題されます。募集要項や過去問をチェックし、時間を計測して繰り返し問題に取り組みましょう。

ホワイトアカデミー高等部の無料の受験相談会

東京女子大学の特別入試に興味を持つ人が、良く抱く疑問について

東京女子大学の特別入試に興味を持つ人が良く抱く疑問について

続いて、東京女子大学の総合型選抜に関心を持つ人からの疑問を紹介します。以下の流れで、ここから1つずつ回答していきます。

東京女子大学の特別入試に興味を持つ人が良く抱く疑問

  • 東京女子大学は学校推薦型選抜で受験できる?
  • 狙い目の学部・学科はどこ?
  • 過去問はどこで手に入るか?
  • 現役合格に導いてくれるおすすめの塾はどこ?
  • 一般入試と総合型選抜で入学するのではどっちが難しいの?
  • オープンキャンパスって参加しなきゃダメなの?
  • 他の大学と併願受験は出来るの?

東京女子大学は学校推薦型選抜で受験できる?

東京女子大学の学校推薦型選抜は、指定校制のため注意が必要です。

東京女子大学が指定した高校の生徒のみが出願でき、募集要項も7月上旬を目安に指定校へ送付されます。

なお、入試日程や出願資格、選考方法などは送付された募集要項で確認しましょう。

狙い目の学科・専攻はどこ?

狙い目の学科・専攻はどこ?

東京女子大学は2025年度より学科や専攻を再編し、新しい学科体制での募集を実施しているため、狙い目の学科が判断できなくなっています。

特に大きな違いとして人文学科を除き学科単位での出願となるため、前年度以前の専攻ごとの倍率が参考になりづらいです。

そのため、学科を決める際には進学後のビジョンや学びたい分野を優先して行うことが大切です。

後悔しない進学のためにも、将来を見据えて学科・専攻を選択するようにしましょう。

過去問はどこで手に入るか?

東京女子大学の過去問は、公式サイト上に掲載されています。第二次選考で実施する講義の内容や小論文、グループディスカッションについて、こちらから確認できます。

なお、情報数理科学科の基礎学力検査については、こちらから過去問を無料で請求可能です。

過去問に繰り返し取り組むことで、時間配分や問題の考え方を理解し、当日も落ち着いて入試に臨めるようになります。

入試の出題傾向を知りたい人や、予行練習をしたい人は、公式サイトをチェックしてみましょう。

現役合格に導いてくれるおすすめの塾はどこ?

現役合格に導いてくれるおすすめの塾はどこ?

東京女子大学の総合型選抜突破を目指すなら、総合型選抜専門の対策塾を利用すると良いでしょう。

一般的な塾や家庭教師を利用するのも1つの手段ですが、総合型選抜専門の対策塾なら、効率よく対策を行えるメリットがあります。

中でも面接や小論文、グループディスカッションの対策は、一般的な塾や家庭教師で対策するにも限界があります。

高校の授業では取り上げられない分野の対策が必要なため、プロからのサポートを受ける必要があるといえるでしょう。

ホワイトアカデミー高等部は、総合型選抜(旧AO入試)対策の専門塾として、現役合格を目指す学生へのサポートを提供しています。

まずは無料の受験相談からご検討してみてはいかがでしょうか?

一般入試と総合型選抜で入学するのではどっちが難しいの?

東京女子大学への入学は、総合型選抜の方が難易度が低いといえます。なぜなら一般入試と比較して、募集定員に対する志願者の割合が少ないからです。

過去の入試結果データからわかるように、一般入試の倍率は2~3倍と総合型選抜よりやや高い傾向があります。一般入試を検討している人は、念入りな対策をして本番に臨みましょう。

ただし、入試の対策内容や合否の判定基準は、一般入試と総合型選抜で異なるのも注意点といえます。「自分はどちらの出願形式に適性があるか」を把握した上で、入試対策に取り組みましょう。

オープンキャンパスって参加しなきゃダメなの?

オープンキャンパスって参加しなきゃダメなの?

2024年7月現在、東京女子大学の総合型選抜を受ける際、オープンキャンパスの参加は強制されていません。不参加でも、出願する権利は十分あります。

しかし志望校のオープンキャンパスは、積極的に参加することをおすすめします。なぜなら、入試のための志望動機や自己PR作成に繋がるからです。

志望理由書や面接の際に話題として取り上げることで、入学したい意志を伝えられるメリットがあります。

また、在学中の生徒や教授と直接やり取りし、合格のためのポイントや面識を持っておくのも対策方法の1つです。

オープンキャンパスへの参加を悩んでいる人は、ぜひ足を運んで情報収集してみましょう。

他の大学と併願受験は出来るの?

東京女子大学の入試では、他大学との併願や学校推薦型選抜、一般選抜などとの併願ができます。

「複数の学校の合否を見て、進学先を決めたい」「不合格だった場合の進学先を確保したい」という人も、安心して出願できるのは嬉しいポイントといえます。

注意点として「挑戦する知性」奨学金に採用された人は、知のかけはし入学試験での入学を辞退できないことを覚えておきましょう。

総合型選抜を実施しているおすすめの併願先

総合型選抜でおすすめの併願先

次に東京女子大学の総合型選抜に挑戦する方におすすめの併願受験先としておすすめの大学を4つご紹介します。

おすすめの併願先

  • 日本女子大学
  • 大妻女子大学
  • 共立女子大学
  • 帝京大学

4つの大学の特徴

今取り上げた4つの大学は、合格後の辞退が禁止されていない総合型選抜を実施しています。

そのため、東京女子大学を第一志望にしている人にぴったりな併願受験先と言えます。

しかも上記の4つの大学には、合格後の辞退が禁止されていないことに加えて以下のような特徴があります。

  • キャンパスが東京女子大学と同様に都内にある
  • 倍率が1倍台の学部・学科がある。
  • 東京女子大学の出願資格がある人なら基本的には出願できる

出願のしやすさと合格のしやすさが注目に値する

今回取り上げた4つの大学は、出願のしやすさと合格のしやすさが注目に値します。

東京女子大学の総合型選抜に出願する場合、全科目の評定平均が3.7以上でかつ、英検2級をはじめとした大学側が指定する英語資格の取得が求められます。

この2つの基準を満たす場合、今回取り上げた4つの大学であれば出願可能な学部・学科は複数あります。

しかも、倍率面に関しても今回取り上げた4つの大学の中には2倍未満の1倍台の学部・学科が見つかりました。

そのため、出願資格の面でも倍率の面でも合格が見込める併願受験先と言えます。

東京女子大学の総合型選抜に関するまとめ

東京女子大学の総合型選抜に関するまとめ

本記事では、東京女子大学の総合型選抜(旧AO入試)における特徴や対策方法、よくある疑問をご紹介しました。

東京女子大学の総合型選抜に関するポイントを、もう一度確認していきましょう。

東京女子大学の総合型選抜のポイント

  • 東京女子大学の総合型選抜には「知のかけはし入試」という名称がある
  • 東京女子大学で総合型選抜を実施しているのは6学科4専攻
  • 2025年度より学科・専攻を再編しているため事前に確認が必要
  • 東京女子大学の総合型選抜では出願条件に英語資格が必要である
  • 情報数理科学科の第二次選考では基礎学力検査を実施している
  • 過去問を利用して入試対策を進めるのがおすすめ

本記事の内容を参考にして、東京女子大学の総合型選抜の受験対策を始めましょう。

最後になりますが、ここまでの内容を読んでいく中で、「一人で東京女子大学の総合型選抜の対策をするのは難しそう」と感じましたらホワイトアカデミー高等部の無料相談会を一度ご利用ください。

ホワイトアカデミー高等部の無料相談会では、東京女子大学の総合型選抜の攻略方法に加えて現時点での合格見込みまで講師がお話しします。無料相談会は以下のページから申し込めますので是非ご利用下さい。
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総合型選抜・公募推薦入試に特化した専門塾

ホワイトアカデミー高等部とは?

総合型選抜・公募推薦入試に特化した専門塾。

プロ講師が活動実績作りから小論文・面接まで、
マンツーマンで徹底サポート。

  • カリキュラム修了者の合格率98%※1
  • 上智大学合格率83%(2025年度)※2
  • 小論文・書類すべて添削無制限
  • 全授業が社会人のプロ講師による1対1形式
  • カリキュラム修了者には合格保証制度を提供

※1 合格率98%はカリキュラム消化者が対象です。
※2 上智大学合格率83%は2025年度入試における上智大学受験者が母数です。

総合型選抜(旧AO入試)

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