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2022.10.10 推薦入試

大学受験でスポーツ推薦を利用する際の注意点や出願条件を解説

大学受験でスポーツ推薦を利用する際の注意点や出願条件を解説

  • 「高校の部活動で実績を残したからスポーツ推薦を受けたい」
  • 「どのような大学がスポーツ推薦を実施しているのか知りたい」
  • 「スポーツ推薦を受けるにはどのようにすれば良いか知りたい」

と考えている受験生も多いのではないでしょうか。

スポーツ推薦とは公募推薦の一つで、高校時代にスポーツで優秀な成績を修めた生徒が受験できる制度です。

今回の記事では、スポーツ推薦で大学入試を受ける方法や実施している大学等を詳しく解説していきます。

スポーツ推薦を受けようか検討している受験生は、ぜひ参考にして下さい。

この記事を書いた人:竹内健登(たけうち・けんと)

東京大学工学部卒業。内定率100%の就活塾ホワイトアカデミーの創立者であり、ホワイトアカデミー高等部の校長。

自身の大学受験は東京大学に加えて倍率35倍の特別選抜入試を使って東京工業大学にも合格し、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。

高校生の受験指導については東京大学在学時の家庭教師から数えると丸7年。現在は大学生の就活支援を通して培った書類添削スキルと面接指導力を武器に総合型選抜並びに公募推薦の指導を担当中。

倍率300倍を超える就活で確かな結果を出してきたメソッドを利用し、過去担当した高校生は全て志望校に合格させている。

目次

そもそもスポーツ推薦とは?

そもそもスポーツ推薦とは?
スポーツ推薦とは、高校生の間にサッカーや野球、ラグビー、陸上等、スポーツにおいて実績を残した生徒が、高校から推薦状をもらって進学できる推薦制度です。

公募推薦の中の特別公募にあたるため、条件を満たした生徒のみ受験することができます。

スポーツ推薦は公募推薦の特別公募である

公募推薦には一般公募と特別公募があり、スポーツ推薦は後者に当てはまります。

どちらも校長の推薦が必要になりますが、一般公募と特別公募の違いは下記の通りです。

一般公募の受験判断項目 高校の成績
特別公募の受験判断項目 スポーツや文化活動の成績・実績

一般公募は、出願条件として評定平均に基準が設けられます。それに対して、特別公募は基本的に成績ではなく、部活動における実績や課外活動などを重視した推薦制度です。

部活動などの成績・実績が重視される

前述したように、スポーツ推薦では部活動の成績や実績が重視されます。 スポーツ推薦で重視されるポイントの一例は、下記の通りです。

重視されるポイントの一例

  • 全国大会で優秀な成績を修めた
  • 都道府県の選抜チーム(代表)に選ばれた
  • 全日本ユース・ジュニアの代表に選ばれた
  • オリンピック、世界選手権大会、及びそれらに準ずる大会試合に出場した
  • インターハイに出場した

大学によって推薦基準は異なりますが、スポーツ推薦の出願が認められる基準は全国レベルである場合が多いです。

「全国大会で◯位以上」というように、明確な順位まで定めている大学もあります。

スポーツ推薦のスケジュール

受験スケジュール
大学によってスポーツ推薦のスケジュールは多少異なりますが、高校3年生の12月までに決まるケースがほとんどです。

特に学力テストが免除されて、実技テストのみの大学は、夏休み中など比較的早く決まる傾向があります。

一方で、学力テストや小論文も実施する大学は、秋以降に決まる場合も多いです。 どちらにせよ、スポーツ推薦は遅い大学でも一般入試の前には決まります。

出願時に念頭に置くべき4つのポイント

出願条件
スポーツ推薦で出願する場合、条件を満たしていることが大前提です

下記では、スポーツ推薦における出願条件を解説します。

スポーツ推薦入試で出願できる大学は限られている

全ての大学がスポーツ推薦を実施している訳ではないため、志望大学がスポーツ推薦を実施していないこともあります。

そのため、スポーツ推薦入試に出願できる大学は、他の入試方法と比べて少ないです。

条件は大学によって異なり、大会の順位が関係するケースもある

各大学で出願条件はバラバラ
大学によって、「全国大会出場やそれに準ずる大会の試合に出場した者」「都道府県の選抜チーム(代表)に選ばれた者」等、出願条件が異なります

そのため、志望大学の出願条件を満たしているのか、自分の成績で出願できる大学はないか調査する必要があります。

高校の学力(評定)も条件に含まれることが多い

スポーツ推薦は部活動における成績や実績を重視する推薦制度ですが、学力が全く評価の対象にならない訳ではありません

評定平均が3.2以上等、スポーツ推薦でも学力の条件を定めている大学は多いです。 ただし、一般公募よりは求められる評定は低い場合がほとんどです。

校長から推薦される必要がある

学校長からの推薦
スポーツ推薦は、校長から推薦される必要があります。

校長は学校生活や素行等を考慮した上で、推薦状を出すかどうか判断します。 そのため、スポーツさえできれば良いという訳ではありません。

スポーツ推薦を受けようか迷っている場合は、学校生活や成績などにも気をつけるようにしましょう。

学校長からの推薦書の受け取り方とは?

入試としての合否の難易度

スポーツ推薦の難易度
前述したように、スポーツ推薦を受けられる条件は大学によって異なります。

ただし、インターハイ出場が一つの目安であり、競技成績に加えて学力も求められるため、難易度は非常に高いです

場合によっては、一般受験の方が志望大学に合格できる可能性がケースも考えられます。

そのため、志望大学や現状の成績を踏まえた上で、最適な受験方法を選択することが大切です。

他の入試形式と比較すると倍率は低い

実はスポーツ推薦の倍率は低い
スポーツ推薦の難易度は非常に高いですが、倍率は低い傾向があります。 下記では、スポーツ推薦の実際の倍率や倍率が低い理由について解説します。

有名な大学のスポーツ推薦の倍率

大学によって倍率は異なりますが、スポーツ推薦の条件が厳しく狭き門のため、比較的倍率は低い傾向があります。 下記では、立命館大学・青山学院大学・中央大学の3校を例にスポーツ推薦の倍率をご紹介します。

立命館大学

文系学部の倍率
対象学部 合格倍率
(四捨五入)
文学部 1.2倍
法学部 1.0倍
経営学部 1.1倍
国際関係学部 1.0倍
産業社会学部 1.1倍
映像学部 1.0倍
政策科学部 1.0倍
総合心理学部 1.3倍
経済学部 1.0倍
スポーツ健康科学部 1.3倍
食マネジメント学部 1.1倍
理系学部の倍率
対象学部 合格倍率
(四捨五入)
理工学部 1.7倍
情報理工学部 1.0倍
生命科学部 1.3倍
薬学部 2.0倍

参照資料:立命館大学の2022年度スポーツ能力に優れた者の特別選抜入学試験

青山学院大学

対象学部 合格倍率
(四捨五入)
文学部 1.3倍
教育人間科学部 2.7倍
法学部 3.2倍
経営学部 1.9倍
国際政治経済学部 1.3倍
総合文化政策学部 2.1倍

参照資料:青山大学の2022年度入学者選抜結果

中央大学

文系
対象学部 合格倍率
(四捨五入)
文学部 1.2倍
法学部 1.1倍
経済学部 1.2倍
総合政策学部 1.0倍
商学部 1.2倍
理系
対象学部 合格倍率
(四捨五入)
理工学部 1.2倍

参照資料:中央大学の過去年度入試データ

事前調整で枠の調整が行なわれているから合格率が高い

スポーツ推薦の合格率が高い理由として、事前に各大学が枠の調整を行なっていることが挙げられます。

事前調整とは、どの選手をどの大学が獲得するのかを指導者同士で決めることです。

つまり、事前調整が行われた後にスポーツ推薦の選考が始まるため、選考前に誰が合格するのかほぼ決まっている状態であると言えます。

優秀な実績をあげるとスポーツ奨励金を得られる大学もある

スポーツ奨励金がもらえる
優秀な実績をあげるとスポーツ奨励金というような名称で、奨励金を得られる大学も中にはあります。

この奨励金は、スポーツ活動の高度化・活性化を促進し、学生の優れたスポーツ才能を育成し、その競技力の向上と学業の両立を促すことを目的としています。

スポーツ奨励金を得られる大学の一例は、下記の通りです。

スポーツ奨励金を得られる大学の一例

  • 法政大学
  • 明治大学
  • 関西大学
  • 中央大学
  • 立命館大学

スポーツ推薦を行なっているおすすめの大学一覧

体育会推薦を実施しているおすすめの大学
下記では、スポーツ推薦を行なっている有名大学を7校ご紹介します。 どの大学も出願時に求められる評定平均を掲載していますのでぜひ目を通してみてください。

大学名 併願受験の方針 求められる評定
青山学院大学 専願という明記は無し
参照元
3.5以上
中央大学 専願という明記は無し
参照元
3.0以上
早稲田大学
(スポーツ科学部)
併願可能
参照元
3.5以上
関西学院大学 併願不可
参照元
3.3以上
立命館大学
(スポーツ健康科学部)
専願という明記は無し
参照元
3.2以上
関西大学
(法学部)
専願という明記は無し
参照元
3.6以上
順天堂大学 専願という明記は無し
参照元
3.0以上

*出願時に求められる評定平均は出願する学部によって変わります。そのため、今回の数値と併せて各大学の募集要項についてはご自身でご確認ください。

利用時の注意点

利用時の注意点
下記では、スポーツ推薦の注意点を解説します。 あらかじめ注意点を押さえておくと、直前に焦ったり、出願できなかったりすることがなくなります。

学力がないと大学の卒業に苦労する

高い学力が求められる大学にスポーツ推薦で行った場合、単位を取れずに留年したり、卒業が出来ない可能性があります。そのため、偏差値の高い大学のスポーツ推薦に挑戦する際は入学後の苦労についても事前に念頭におきましょう。

また、スポーツ推薦だと学部を選べないこともあり、4年間全く興味のない学問と向き合わなければいけないケースも出てきます。

偏差値の高い学部、興味のない学部だと、留年リスクや卒業リスクが高くなります。そのため、入学後に学ぶ学問への興味・関心も出願前にしっかりと考えておきましょう。

大学では単位取得のための勉強もしなければならない

単位取得のための勉強は必要
スポーツ推薦だからと言ってスポーツばかりしていれば卒業できる訳ではありません。 スポーツ推薦でも一般受験の人と同様に、単位取得のために授業へ出席し、勉強をする必要があります。

基本的に、教授は部活に入っていることを考慮してくれないと考えておいた方が良いです。

部活と学業を両立する必要があるため、一般的な大学生よりも大変な場面が多く出てきます。

大学卒業後の進路や就職先も考えながら受けた方が良い

スポーツ推薦を受ける際は、大学卒業後の進路や就職先を考慮しておくことが大切です。

大学在学中も実績を残せれば、プロアスリートとしての道も開けますが、現実はそうでないケースが大半です。

そのため、よほどの自信がない限りは、卒業後にアスリート以外の道を選ぶ可能性を考慮した上で大学を選ぶのが無難です。

参考までにですが、体育会の部活を卒業まで続けた体育会学生は就職活動で高い評価を受けます。そのため、プロのスポーツ選手になれなくても選択肢はたくさんあります。

スポーツ推薦の志望理由書の書き方

志望理由書の書き方
スポーツ推薦を受ける場合でも、志望理由書は評価の対象になり得るため、しっかりと書く必要があります。 下記では、スポーツ推薦における志望理由書の書き方を解説します。

志望理由書の書き方のポイント

スポーツ推薦の志望理由書を書く時は、4つのポイントを押さえることが大切です。

①大学や学部の求める学生像と一致している

大学や学部の求める学生像は、アドミッションポリシーで確認することができます。志望理由書を書く前に、まずはアドミッションポリシーを読み、大学側はどんな学生を求めているのか把握することが大切です。

②学生時代の経験と大学で学びたい内容に一貫性がある

今までの経験と大学で学びたい内容に一貫性があると、説得力の高い志望理由書に仕上がります。関連性がないと、読み手は納得できません。

③具体的なエピソードを盛り込んでいる

志望理由書を書く時は、「なぜその大学を志望したのか」・「なぜ学びたいと思ったのか」等、きっかけが分かるようなエピソード盛り込むことが大切です。

④自分の言葉で語っている

文章を書くのに対して自信がない場合でも、必ず自分の言葉で語るようにしましょう。

どこからか引っ張ってきたような単語ばかり並べても、オリジナリティを出すのは難しいです。結果的に質の低い志望理由書に仕上がってしまうため、自分のことは自分の言葉で説明することが大切です。

参考記事:なかなか志望動機を書けない時の対処法

志望理由書を作成する際のNGポイント

志望理由書作成時のNGポイント
スポーツ推薦の志望理由書を書く時は、2つのポイントを避けることが大切です。

①志望理由書と今までの経験に関連がない

前述したように、志望理由書は今までの経験と大学で学びたいことに一貫性を持たせる必要があります。関連がないと、「本当に学びたいと思っているのか?」と思われてしまいます。

②誰でも書ける内容になっている

志望理由書も自分をアピールする良いチャンスです。 誰でも書ける内容ではオリジナリティが出ず、自分がどのような人物であるか読み手に伝わりません。

志望理由書の例文

志望理由書の正しい書き方を知るためには良い例文を見るのが一番だと思います。そのため、スポーツ推薦と絡めた上での良い志望理由書の書き方の一例を記載しました。

私は、小学校3年生からサッカーを続けています。

始めたばかりの頃はボールを蹴る事が楽しくて、チームでも得点する役割を担っていました。

中学校ではエースシューターでチームの率いた結果、都大会優勝を達成できました。

しかし、高校ではサッカーの強豪校に進学したため、自分よりも上手いメンバーが多く、レギュラーに入れず初めての挫折を味わいます。

その悔しさをバネに毎日練習後、自主練習に励んだところ、2年生ではレギュラーメンバー入りを果たし、3年生ではキャプテンに指名され、チームをインターハイに導くことが出来ました。

特に高校の練習が厳しく、時には辞めたいと思うことも多かったです。しかし、その練習を耐えたからこそ味わえた感情もあります。

私はサッカー選手を目指す傍ら、セカンドキャリアを踏まえて、スポーツビジネスへの道も考えています。

◯◯大学◯◯学部はスポーツビジネスの授業にも力を入れているため、自分の可能性を広げられると思い、志願しました。

志望理由書の正しい書き方については以下の記事が参考になりますので、ぜひご覧ください。

王道の志望動機の書き方の解説記事

よくある疑問点に対する回答

よくある疑問点
下記では、スポーツ推薦の疑問点を解説します。 あらかじめ疑問を解消しておくことで、スムーズに出願出来るようになります。

スポーツ推薦にデメリットはあるか

スポーツ推薦のデメリットは、大学で部活を退部もしくは退学すると高校の信用を失い、就職活動においても不利に働くケースがあることです。

最近の企業は、人材不足が深刻化しているため、長く働いてくれる人材を採用したいと考えています。

そのため、退部や退学が経歴にあると、「採用してもすぐ辞めてしまうのでは?」と思われてしまうことも多いです。

希望の学部を選べるのか

学部は選べるの?
スポーツ推薦では、あらかじめ推薦で入試出来る学部が決まっているため、その中から選ぶことになります。

スポーツ推薦を実施している大学は少なく、その大学でも全学部で実施している訳ではないので、興味のある学部に入れる可能性は、他の入試方法と比べて低いです

落ちることもあるか

スポーツ推薦は合格率が高いと前述しましたが、落ちることもあり得ます

人気大学は募集人数よりも応募人数が多く、不合格者を出さなければいけないケースが多いです。

スポーツ推薦の場合、学力テストのようなものはほとんどありませんが、面接や小論文が原因で不合格にならないように、しっかり準備してから臨むことが大切です。

学費は免除されるのか

スポーツ推薦利用時の学費免除
スポーツ推薦で入学すると、奨学金を受けられたり、一部学費が免除されたりする大学はありますが、全額免除のケースは少ないです。

スポーツ特待生等になる必要があり、大学によって人数や条件が異なるので、事前に調べておくようにしましょう。

マイナーなスポーツでも出願できるのか

サッカーや野球、バレーボール、ラグビー等ではなく、知名度が低いスポーツも募集している大学があれば出願することが出来ます

マイナーなスポーツはより大学の選択肢が少なくなりますので、大学の出願条件を満たしているのか確認してみましょう。

入学後にケガ等が理由で退部するのはどうなるのか

ケガ等が理由の場合、高校の信用を落とすことまではありませんが、自分の信用が落ちたり、就職活動で苦労したりする可能性はあります

退部が不利に働かないように、自分の強みをしっかり把握しておくことが大切です。

スポーツ推薦は併願受験できるのか

スポーツ推薦でも、専願でなければ併願することが出来ます

専願かどうかは、各大学のホームページに掲載されている募集要項で確認しましょう。

万が一スポーツ推薦で落ちたらどうするべきか

万が一不合格の際の選択肢
万が一、スポーツ推薦で落ちてしまったとしても、一般入試や二次募集、総合型選抜にも挑戦することが出来ます

ただし、二次募集は全ての大学が実施している訳ではありません。

また、総合型選抜の時期が早い大学だと、スポーツ推薦の結果が出た頃には既に終わっている可能性も高いです。

落ちた時のことも想定しておくと、万が一の時でもスムーズに対応出来ます。

まとめ

今回のまとめ
ここまで、スポーツ推薦で大学入試を受ける方法や実施している大学等を詳しく解説しました。

今回取り上げた中でも、特に重要なポイントを下記にまとめてみました。

特に重要なポイント一覧

  • スポーツ推薦でも、学力が求められる場合が多い。
  • スポーツ推薦の出願条件が厳しい分、合格率は高い。
  • スポーツ推薦でも、志望理由書等の提出書類はブラッシュアップしておくことが大切。
  • スポーツ推薦で入学しても、一般受験の人と同様に単位を取得する必要がある。
  • スポーツ推薦で入学し、退部や退学してしまった場合、自分の使用を失う可能性がある。

スポーツ推薦は出願条件が厳しいため、誰でも受けられる訳ではありません。しかし、その分合格率は高いです。

本記事で解説した内容を参考にして、スポーツ推薦を受けるか検討してみましょう。最後に推薦入試関係の記事をまとめているページをご紹介しますので是非ご覧ください。

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この記事の監修者:諏訪孝明

東京大学経済学部卒。学生時代・社会人時代と合わせると受験指導歴は約15年のベテラン講師。

過去受験指導をした生徒数は400人を超えており、東大・早慶・MARCHの合格者も多数。一般選抜だけではなく、総合型選抜・公募推薦の指導歴も豊富であり、旧AO入試時代と合わせると30名以上を担当。

2020年度に関しても公募推薦で上智大学に合格をした生徒の主担任を務め、奇跡の合格獲得を実現。当スクールの高大接続のビジョンに共感し、主任講師という形で当スクールの設立時より参画。

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