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「大学編入を考えているけど、まず何から手をつけたらいいの?」「周りに大学編入の情報が少なくて困っている…」といったお悩みをお持ちの場合は、大学編入のための予備校・塾がおすすめです!
大学入試と違って情報の少ない大学編入は、専門の予備校・塾で適切な情報収集と試験対策をすることで合格できる可能性がグッと高まります。
そこで今回は、大学編入対策におすすめの予備校・塾と失敗しない選び方のコツについて解説します。
文系から理系、医学部編入まで幅広い大学・学部に対応可能な予備校をご紹介しているので、大学編入を検討中の方はぜひご一読ください。
目次
大学編入するなら専門の予備校・塾に通うべき理由
大学編入を目指す際には、専門の予備校や塾に通うことが非常に有益です。
なぜなら、専門の予備校や塾に通うことで独学よりも圧倒的に効率良く試験対策ができるからです。
予備校や塾では、志望大学に特化した対策が行われ、最新の入試情報や過去問を活用した指導が受けられます。
さらに、経験豊富な講師陣が個別にサポートし、学習計画の作成から進捗管理まで細かくフォローしてくれます。
また、「独学で対策できる」と思っていても、大学編入試験は情報量が少ない分、一人では対策の方向性が合っているか不安を抱きがちです。
そのため、予備校や塾で指導経験のある講師と一緒に対策すべき内容を確認し、過去の卒業生のデータと照らし合わせて試験勉強の方向性が合っているか確かめるだけでも行く価値があります。
通学型の予備校や塾なら、同じ目標を持つ仲間と日々切磋琢磨することができ、モチベーションを維持しやすいのもメリットです。
独学で編入試験に挑むことに少しでも不安を抱いているなら、大学編入専門の予備校や塾を活用することを検討してみましょう。
大学編入対策で予備校・塾を選ぶとき必ず確認すべき9項目
大学編入試験に向けて予備校や塾を選ぶ際に、何を基準にすべきか迷う方も多いでしょう。
そこでここでは、大学編入対策で予備校・塾を選ぶときに必ず確認すべき8項目を紹介します。
①志望校に特化した対策ができるか
大学編入試験は、大学・学部ごとに試験日程・試験科目・試験範囲などが全く異なるため、志望校に特化した対策をすることが必須です。
そのため、予備校や塾を選ぶ際には、まずあなたの志望校に特化した対策ができるかどうかを確認しましょう。
志望校に特化した対策ができる具体例としては、「一人ひとりの志望校に合わせた学習計画」を提供している予備校・塾が挙げられます。
また、同じ系統の学部を何校か受験する場合は、「法学・政治学系」「経済学系」「人文学系」といった学部系統を選んで学べるところもおすすめです。
一つの予備校・塾がすべての大学・学部の編入試験に対応しているわけではないので、あなたの志望校や志望する学部系統の編入対策がしっかりできるところを選ぶようにしましょう。
②志望大学・学部の最近の合格実績があるか
志望大学・学部の最近の合格実績があるかどうかは、予備校・塾選びにおいて非常に重要なポイントです。
これは、過去2〜3年以内に志望大学・学部の合格実績がある予備校なら、志望校の編入試験について最新の正しい試験情報を持っている可能性が高いためです。
大学編入は一般選抜に比べて公開されている情報が少なく、最新の試験情報を入手して的確に対策することが重要になってきます。
過去数年間に合格実績がある予備校・塾なら、合格した過去の生徒のデータに基づいて効率的に学習を進められるでしょう。
英語・小論文・専門科目以外の志望校独自の試験がある場合には、こうした過去の指導実績がさらに重要になります。
なお、ただ合格実績を見るだけでなく、何年の合格実績なのかチェックすることも大切です。
具体的な実績が明示されている予備校や塾を選ぶことで、より効果的な学習環境を得られます。
③講師やチューターの実績・学歴
編入試験に特化した指導の質を求めるなら、大学編入試験に実績のある予備校や指導実績豊富な講師がいる予備校がおすすめです。
また、編入試験の合格経験がある講師・チューターがいる予備校もいいでしょう。
大学編入試験は、一般的な大学入試と試験科目や試験範囲が異なるため、対策すべき内容も当然異なります。
そのため、一般的な大卒講師やチューターでは編入試験に合ったアドバイスや対策が行えない可能性も少なくありません。
大学編入という少し特殊な試験に挑むからこそ、同じ経験をしてきた先輩のサポートがある環境なら安心して学習に集中できます。
④対面・通学型かオンライン受講型か
大学編入のための予備校・塾は、大きくこの3種類に分けられます。
- 対面・通学型
- オンライン受講型
- 両方を選べる
予備校・塾選びにおいて対面・通学型とオンライン受講型のどちらを選ぶべきかは、個々のライフスタイルや学習スタイルによって異なります。
対面・通学型は、直接講師に質問できる環境や、同じ目標を持つ仲間との交流が魅力です。
一方、オンライン受講型は、自宅や好きな場所で学べる柔軟性があり、時間や場所に縛られない利点があります。
特に在籍する大学の授業が多く、通学する時間を確保できない場合はオンライン受講型が適しています。
予備校や塾を選ぶ際には、自分の状況や性格を考慮して、勉強がより捗りやすい授業形態のところを選ぶようにしましょう。
⑤小論文や志望理由の添削、面接指導の回数・頻度
大学編入を目指す際、小論文や志望理由書の添削、面接指導の頻度と回数は非常に重要です。
大学編入試験では、ほぼすべての大学で専門科目に関する小論文や志望理由書を含む書類審査、面接試験が課されます。
小論文や志望理由書は、受験生の思いや意欲を的確に伝えるツールであり、クオリティ向上のためには毎回の添削とブラッシュアップが必要です。
一方、面接指導は実際の面接場面を想定した練習が重要であり、回数を重ねることで本番も自信を持って臨むことができます。
そのため、大学編入試験に合格するためには、小論文や志望理由書の添削と面接指導が充実している予備校で納得いくまで対策をすることがカギとなります。
予備校によっては指導回数に制限があったり、回数無制限でも添削担当が忙しくて十分な頻度で指導を受けられないこともあったりするので、比較検討する際にしっかりチェックしましょう。
⑥個別指導が受けられるか
志望大学・学部によって対策すべき内容が大きく変わる大学編入試験では、個別指導で自分に最適な指導を受ける機会があるかどうかも重要です。
個別指導では、学生一人ひとりの学力や弱点に合わせたカスタマイズされた指導が受けられます。
また、講師が学生と直接対話しながら進めるため、質問や疑問点をその場で解消できるのもメリットです。
さらに、志望校独自の試験科目や試験分野に特化した指導を受けることで、志望大学の編入試験に必要なスキルを集中的に磨くことができます。
このように、個別指導は大学編入試験の対策において大きなメリットがあり、指導を受けるに越したことはありません。
マンツーマンの丁寧な指導を受けたい場合は個別指導メインの予備校、効率的に試験対策を進めたいなら講義型と個別指導を併用できる予備校、といった形で自分の状況に合わせて選ぶのがおすすめです。
⑦学習計画の作成サポート・進捗チェックがあるか
大学編入試験は、志望校ごとに試験の概要が異なることに加え、多くの受験生は在籍する大学の勉強と並行して試験勉強を行います。
そのため、自分の志望校の試験日程に合わせて学習計画を作成し、計画的に学習することが必要不可欠です。
一人で学習計画の作成や進捗管理をするのが難しいなら、学習計画を一緒に作成してくれたり、定期的に学習計画の進み具合を確認してくれたりする予備校や塾を選ぶといいでしょう。
こうしたサポートが充実したところを選ぶと、一人では見落としがちなポイントをカバーして効率的な学習を進められたり、自分の学習状況を定期的に確認して必要に応じて修正できたりします。
一人で学習を進めていくことに不安があるなら、このような予備校・塾を選ぶことも意識してみましょう。
⑧総額でかかる費用は適切か
編入試験のための予備校や塾でかかる費用は最低でも総額50万以上といわれ、決して安いものではありません。
そのため、入塾前には総額でかかる費用をしっかり確認し、費用が適切かどうか慎重に検討しましょう。
具体的には、まず受講料や教材費、個別指導の費用、模擬試験の費用などの基本的な費用を把握します。
また、対面・通学型とオンライン受講型では対面・通学型のほうが費用が高くなる場合が多いため、自分の学習スタイルと予算に合ったプランを選ぶことが大切です。
このようなポイントを踏まえて、最終的には自分の予算と目標から総合的に判断することが求められます。
予備校や選択するコース、受講する講習などによっても金額はかなり変わってくるので、いくつかの予備校の費用を比較して納得いくところを選ぶようにしましょう。
⑨TOEICなど英語の資格・検定の対策をやってくれる
編入試験対策の塾を選ぶ際には、TOEICや英検などの英語の資格や検定関係の対策があるかどうかも確認したいです。
大前提として編入試験では、英語が試験科目に課されることが少なくないです。加えて出願時の書類でTOEICや英検のスコアも確認されることが多いです。
そのため、編入試験の合格を目指すのであれば英語力の向上は必要になりますので、英語力の向上が可能なメニューがある塾はおすすめです。
そこで、編入試験の対策塾を選ぶ際には、準1級以上の英検の獲得やTOEICのスコアー向上や英語のスピーキングやライティング力の向上に繋がる対策カリキュラムの有無を確認しましょう。
英検やTOEICの対策をはじめとした英語力の向上を目指せるカリキュラムがない塾に通う場合、英語力の向上はご自身で行うことや別の塾での対策が求められます。
そのため、編入試験対策の塾を選ぶ際には、英語関係の対策カリキュラムが充実している塾を選んでおいて損はありません。
通学・オンラインが選択できるおすすめの塾
ここからは、大学編入対策におすすめな予備校・塾を受講形式別にご紹介します。
まずは、対面・通学型とオンライン受講型の両方を選択できる予備校について見ていきましょう。
ECC編入学院|難関大学の合格実績が豊富
ECC編入学院は、新宿・名古屋・京都・大阪・神戸の5校舎で学習する「通学クラス授業」とタブレットやスマホで受講する「WEB授業」を自由に組み合わせられるのが特徴です。
文系編入対策コースと理系編入対策コースを設置していて、人文・経済・法学系から理工系まで幅広い大学・学部の編入試験に対応しています。
習熟度別・志望学部別に対応したオリジナルテキストと指導経験豊富な講師による授業で学べるので、独学では難しい効率的な試験対策が可能です。
小論文や志望理由書の添削指導や面接指導はもちろん、質問受付や学習ガイダンス、過去問題の閲覧といったサポートも充実しています。
難関大学の合格実績が特に豊富で、2016〜2023年度の合格者数は京都大学が38名、大阪大学が105名、神戸大学が253名となっています。
上記のような有名難関大学への編入をお考えの方や対面・通学型でレベルの高い予備校をお探しの方におすすめです。
河合塾KALS|医学部学士編入に対応
河合塾KALSは、新宿・名古屋・新大阪に校舎を構え、対面・通学型の大学編入本科や通学・オンライン選択型の医学部学士編入対策講座など、大学編入・大学院入試に対応したさまざまな講座を展開しています。
大学編入本科は、編入試験対策の授業と並行して、自由が丘産能短期大学(通信教育課程)に入学するのが大きな特徴です。
大学と予備校の両立ではなく、河合塾KALSで学習を完結させて大学編入試験に臨みます。
大学編入本科では、法学・政治学系、経済学系、経営学・商学系という3つの学系から志望学部に適したものを選択して学習できます。
難関大学から中堅大学まで幅広いレベルの合格実績があり、国立・私立どちらを志望する方にもおすすめです。
医学部学士編入対策講座は、基本的にオンライン受講となっており、オプションで通学授業も受けられます。大学に通いながら医学部編入を目指す方は要チェックです。
日本編入学院|心理・福祉系と看護・歯学系に強い
日本編入学院は、東京(渋谷)校の対面授業と全国どこでも受講できる通信講座を実施している編入予備校です。
校舎での授業は1クラス4〜5名の少人数制で、講師が一人ひとり個別に指導します。科目ごとに学力別でクラスが編成されるため、授業についていけないという心配もありません。
zoomによるオンライン受講も自由に活用可能で、ライブ配信のため質問なども対面授業と同様にできます。
通信講座では、課題の通信添削のほか、校舎での少人数制授業をオンラインで受講したり、スカイプによるマンツーマン授業を受けたりすることができます。
通学型・通信講座のどちらも一人ひとりの学力レベルや志望校に合わせた個別指導が受けられるようになっているため、状況に合わせて丁寧にサポートしてくれる予備校をお探しの方におすすめです。
また、心理・福祉系と人文・社会学・教育学系、看護大学の合格実績が豊富なので、こうした大学・学部の編入をお考えの方にも向いています。
ホワイトアカデミー|プロ講師による完全マンツーマン授業
ホワイトアカデミーは、一人ひとりの学力レベル・志望校に合わせた個別カリキュラムと社会人のプロ講師による完全マンツーマン授業が特徴の塾です。
この塾では、2年次編入試験と総合型選抜・公募推薦を使っての再受験のサポートをメインに行う特化型コースを提供しています。
東京(新宿)校での対面授業とオンライン授業から好きなほうを選択することができ、全国どこからでも入会可能です。
最低週1回は社会人プロ講師によるマンツーマン授業があり、そのほかに回数無制限の小論文・志望理由書の添削や面接指導などの充実したサポートが受けられます。
授業外ではチャット・メールによる質問対応も行っています。
指導経験豊富なプロ講師に個別指導してもらいたい方や二年次編入試験に加えて再受験も考えている人と相性が抜群の塾です。
ホワイトアカデミーでは編入試験や総合型選抜並びに推薦入試を使っての再受験に関する無料の受験相談会も開催していますので、ぜひご利用ください。
▶︎ホワイトアカデミーの二年次編入試験と再受験対策の専門コースはこちら
対面・通学型でおすすめの塾
続いて、決まった時間に通学して直接授業を受ける対面・通学型のおすすめ予備校をご紹介します。
四谷ゼミナール|個別指導と少人数制指導を併用
四谷ゼミナールは、大学編入試験のための指導で40年以上の実績を持つ有名予備校です。
校舎は東京都の東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」からすぐのところにあります。
講師とのマンツーマン授業が中心のため、幅広い大学・学部の編入試験に対応可能です。入学のタイミングから試験までのカリキュラムを個別に作成して指導しています。
また、個別指導に加えて、興味のある科目は少人数制クラスでのクラス授業も受けられるダブルシステムを採用しています。
都内私立大学の合格実績が特に豊富で、文系から理系まで幅広い学部に実績があります。医学部編入の合格実績もあるため、大学編入を目指すさまざまな方におすすめです。
中央ゼミナール
中央ゼミナールは、東京・高円寺に校舎を持つ大学編入予備校です。
添削付き授業で小論文や専門科目などの筆記試験対策を行い、個別面談で面接試験対策を行う形で効率よく試験対策ができます。
添削指導に力を入れているため、指導経験のある講師にじっくり添削指導してもらいたい方にぴったりです。
【※注意】中央ゼミナールは2023年9月に2024年度以降の学生募集の見合わせを発表しています。そのため、受講希望の場合はまず校舎までお問い合わせください。
オンライン受講型でおすすめの塾・予備校
次に、自宅や好きな場所でオンライン受講できるおすすめの予備校をご紹介します。
オンライン編入学院|編入合格経験のあるコーチが伴走
オンライン編入学院は、完全個別のカリキュラムで専属コーチのアドバイスを受けながら一緒に合格を目指せる大学編入予備校です。
難関大学の編入試験に合格した経験を持つ専属コーチがつき、学習計画の作成から進捗管理、モチベーション管理まで充実のサポートを受けられます。
編入試験の合格実績があるコーチから専門的な指導やアドバイスを受けたい方にぜひおすすめです。
コースは目的別に8つ設置しており、志望学部や受講目的に合わせて選択できます。料金体系も3ヶ月/6ヶ月/9ヶ月/12ヶ月の4つのプランのみでわかりやすいのが特徴です。
- 文系パーソナルコース
- 理系パーソナルコース
- 教授パーソナルコース
- 医学部パーソナルコース
- 歯学部パーソナルコース
- 京大対策パーソナルコース
- 動画講義コース
- サークルコース
一度申し込めば講義動画がいつでも視聴できる動画講義コースや、仲間と一緒に過去問演習やオンライン自習ができるサークルコースといった個別指導以外のコースも用意。
いくつか組み合わせることで学びたい形の予備校を作れます。
スプリング・オンライン家庭教師|ハイレベル講師が多数在籍
スプリング・オンライン家庭教師は、大学編入や医学部学士編入などに特化したオンライン家庭教師サービスです。
大学編入経験者から大手編入予備校の講師/元講師、大学院修士・博士課程、大学教員までが講師として在籍しており、専門性の高いマンツーマン指導を受けられます。
実際に直近5年間で、旧帝大102名、MARCH51名、医学部32名の合格者を輩出しており、難関大学や医学部の編入を目指す方には特におすすめです。
大学編入コースと医学部学士編入プログラムがあり、大学編入コースには文系・理系・高専・看護の4つのプログラムを用意しています。
オンラインで全国どこでも受講できるため、興味があれば無料相談を受けてみるといいでしょう。
編入試験に向けて予備校・塾を検討している人がよく抱く疑問
最後に、編入試験に向けて予備校・塾を検討している人がよく抱く疑問にまとめて回答していきます。
編入試験の対策はいつごろから始めればいいの?
編入試験の対策を始める時期は、志望校や学部によって異なりますが、一般的には志望校の編入試験の1年前、遅くとも7〜8ヶ月前から準備を始めることが推奨されています。
特に難関大学や人気のある学部を目指す場合は、早めに対策を開始するのがおすすめです。
これは、難関大学の編入試験で求められる英語力や専門科目の力量が高いためです。
早く対策を始めることで、編入試験の情報収集や各種試験対策、書類対策にしっかり時間をかけて取り組めます。
また、編入試験はほとんどの大学で英語が必須のため、英語力に自信がない場合は1年以上前から勉強を始めたほうがいいこともあります。
自分に合う予備校・塾の選び方は?
自分に合う予備校・塾を選ぶ際には、まず自分の志望校や志望学部に特化した対策ができるかを確認しましょう。
次に、予備校や塾の講師やチューターの実績や学歴も重要な要素です。信頼できる指導者がいるかどうかをチェックしてください。
また、対面授業やオンライン授業のどちらがあなたに合っているのかも考慮しましょう。
ご自身で学習を進めるのが苦手な場合は、学習計画の作成サポートや進捗チェックがあるかどうかもポイントです。
このように各校のカリキュラムや授業形態、対策可能な大学、指導の特徴、費用などを総合的に判断していくつか候補を絞り、候補が決まったら無料相談会や体験授業などを受けて実際の雰囲気を確かめてみましょう。
効率良く試験対策するためのサポートとして、「ここなら勉強できそう」と思える予備校を選ぶことが大切です。
編入予備校の費用相場はどれくらい?安いのはどこ?
編入予備校の費用相場はさまざまですが、一般的には年間で50万円から80万円程度が目安です。
ただし、予備校や選択するコース、個別指導の有無、特別講習などを受講するかどうかによってかなり差があり、一部の高額な予備校では100万円を超えることもあります。
編入予備校の中でも比較的費用を抑えたいなら、オンライン受講型の予備校がおすすめです。
安価な予備校を探す際には、費用だけでなく、提供されるサービスの質やサポート体制も確認して最もバランスの良いところを選ぶようにしましょう。
今回の内容のまとめ
今回は、大学編入の対策におすすめな予備校・塾について解説してきました。最後にポイントをまとめます。
本記事でおさえるべきポイント
- 大学編入は大学・学部ごとに試験時期や科目が異なり、公開している情報も少ないため、独学での対策よりも予備校や塾で効率よく対策するのがおすすめ
- 大学編入のための予備校は、志望校に特化した対策ができるか、直近の合格実績はあるか、講師の編入試験の実績・経験は豊富か、個別指導があるか、添削・面接指導や学習サポートが充実しているか、費用が適切か、といったポイントを確認して選ぶべき
- 通学・オンラインどちらも選択できるおすすめ編入予備校は、ECC編入学院、河合塾KALS、日本編入学院、ホワイトアカデミー
- 対面・通学型でおすすめの大学編入予備校は、四谷ゼミナール、中央ゼミナール
- オンライン受講型でおすすめの大学編入予備校は、オンライン編入学院、スプリング・オンライン家庭教師
大学編入を少しでもお考えの場合は、ぜひ今回した予備校・塾を参考にして憧れの大学・学部に編入する夢を叶えましょう!
最後になりますが、二年次編入試験対策と総合型選抜並びに推薦入試を利用しての再受験対策を実施しているホワイトアカデミーでは、編入試験や再受験に関する無料の受験相談会を開催しています。以下のページからご予約をお取り頂けますので、ぜひご利用ください。