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2026.09.16 推薦入試

上智大学の公募推薦に落ちた後に取れる王道の選択肢を解説

上智大学の公募推薦に落ちた後に取れる王道の選択肢を解説

上智大学の公募試験に失敗した・落ちた、とこれから先のことを不安に感じている人もいるかもしれません。

合格できなかったことは残念ですが、まだ受験のチャンスはあります。

ここから自分がどのように進むべきなのか・何をしたら良いのかを整理することが大切です。

本記事では、上智大学の公募試験に落ちた場合の主な選択肢を挙げ、それぞれの進路別に詳しく解説します。

本題に入る前に、ホワイトアカデミー高等部では、上智大学の公募推薦に落ちた人や失敗した人向けに無料の受験相談会を開催中です。

上智大学の公募推薦に失敗した人や不合格になりそうであれば、無料の受験相談会に参加して今後の受験校や受験戦略について大学受験の対策のプロにご相談くださいませ。↓

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この記事を書いた人:竹内健登(たけうち・けんと)

東京大学工学部卒業。内定率100%の就活塾ホワイトアカデミーの創立者であり、ホワイトアカデミー高等部の校長。

自身の大学受験は東京大学に加えて倍率35倍の特別選抜入試を使って東京工業大学にも合格し、毎年数人しか出ないトップ国立大学のダブル合格を実現。

高校生の受験指導には東京大学在学時の家庭教師から継続して携わる。現在は大学生の就活支援を通して培った書類添削スキルと面接指導力を武器に、総合型選抜並びに公募推薦の指導を担当中。

倍率300倍を超える就活で確かな結果を出してきたメソッドを利用し、過去担当した高校生は全て志望校に合格させている。

上智大学の公募推薦に落ちた後の代表的な5つの選択

試験に落ちた後の4つの選択
上智大学の公募推薦に落ちた場合、以下の代表的な5つの選択肢から進むべき道を選びましょう。

  • 一般選抜で上智または他の大学を受験する
  • 他の大学の総合型選抜を受ける
  • まだ募集をしている大学の公募推薦を受ける
  • 浪人をして受験をやり直す
  • 海外大学に進路を変更する

以下の見出しで詳しく解説します。

一般選抜で上智または他の大学を受験する

最初に一般選抜で上智大学または、他の大学を受験するケースをご紹介します。

上智大学を受験

公募推薦で上智大学に落ちたとしても、出願資格を満たせば一般選抜に切り替えて再チャレンジできます。

上智大学の一般選抜は以下の3タイプ。

  • TEAPスコア利用方式
  • 学部学科試験・共通テスト併用方式
  • 共通テスト利用方式

タイプによって出願時期が異なり、一般選抜であれば、上智大学の公募試験が終わった後、もしくは結果が出た後でも出願に間に合います。

上智大学の一般選抜の出願期間は以下の通りです。

方式 出願期間
TEAPスコア利用方式 Web出願
2027年1/5(火)〜1/21(木)
2027年1/22(金)書類消印有効
学部学科試験・共通テスト併用方式
共通テスト利用方式 Web出願
2027年1/5(火)〜1/14(木)
2027年1/15(金)書類消印有効

(参照元:「2027年度一般選抜入学試験 日程表」上智大学)

その他の大学を受験

上智大学以外の大学を受験するのもひとつです。

上智大学以外の私立大学の他、共通テストを受ける手続きをしている場合は国公立大学への出願も間に合います。

一般的な私立大学・国公立大学の出願期間は以下の通りです。

大学 出願期間
私立大学 12月下旬〜
国公立大学 2027年1月25日〜2月3日

(参照元:一般社団法人国立大学協会・国立大学の2027年度入試)
(参照元:公立大学の2027年度入学者選抜についての実施要領)

なお、私立大学の出願期間は大学によって異なるため、志望大学に確認しましょう。

他の大学の総合型選抜を受ける

他大学の試験勉強
総合型選抜の一般的な出願期間は9月~10月が多いですが、大学によっては11月以降に出願可能なところもあります。

出願期間が遅い大学を見つけて総合型選抜にチャレンジするのもひとつです。

例えば立命館アジア太平洋大学(APU)の2027年度「活動アピール方式」は、4月入学者向けに第1回〜第3回が実施されます。

募集区分 出願期間
第1回 2026年9月1日〜9月10日
第2回 2026年11月2日〜11月10日
第3回 2026年12月1日〜12月14日

(参照元:「2027年度 総合型選抜 活動アピール方式」立命館アジア太平洋大学)

APUの第3回は、上智大学の公募推薦の合格発表日である2026年12月10日より後の12月14日まで出願できます。ただし結果発表後は4日間しかないため、必要書類は先に準備しておきましょう。

総合型選抜の試験内容は大学によって異なりますが、学力面を評価されるため、面接の他にも小論文やプレゼンテーション、共通テストを課している大学もあります。

上智大学の公募推薦では個別試験と面接が行われるので、それ以外の試験を課す大学の総合型選抜を受験する場合は、別途対策が必要です。

まだ募集をしている大学の公募推薦を受ける

以下のような私立大学は、公募推薦の出願時期が遅い場合があります。

  • 前期・後期/Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ期と複数回の試験を実施している大学
  • 共通テストを課す公募推薦を実施している大学

例えば、Ⅰ期・Ⅱ期2回の試験を実施している多摩大学 経営情報学部の公募推薦の出願期間は以下の通りです。

日程 出願期間
Ⅰ期 2026年11月1日(日)〜11月17日(火)
Ⅱ期 2026年11月26日(木)〜12月14日(月)

(参照元:「学校推薦型選抜(経営情報学部)」多摩大学)

Ⅱ期であれば、上智大学の公募推薦の合格発表後も出願できます。ただし締切りまで4日間しかないため、出願資格と提出書類を事前に確認しておく必要があります。

浪人をして受験をやり直す

浪人の道を選ぶ
今年の受験は諦めて、浪人するという手段もあります。

1年間頑張れば大幅な偏差値UPも不可能ではない

浪人をすれば、受験まで約1年間の準備期間が与えられたことになるので、その間にしっかりと実力をつければ、学力アップする可能性はあるでしょう。

学力の上がり具合によっては、上智大学よりも難易度が高い大学の受験も可能です。

私が過去に教えた生徒の中には、現役時代は上智大学やMARCHの各大学を全て落ちたものの、1年勉強をして早稲田大学に合格した人もいます。

そのため、1年間勉強をやり続ける自信があるようでしたら浪人をするという選択は十分にありです。

浪人生でも総合型選抜や公募推薦を受ける事は可能

ちなみに浪人を選択する場合、受験形式は一般選抜で受験をするケースが多いですが、浪人して総合型選抜や公募推薦に挑戦する事も可能です。

なぜなら、大学・学部の中には既卒者の受験を認めている総合型選抜や公募推薦を実施しているケースもあるためです。(*上智大学の公募推薦は、2027年度要項では原則として2027年3月卒業見込みの人が対象です)

もしあなたが、浪人をして総合型選抜や公募推薦を利用する場合、学力アップに加えて以下に取り組む事が重要になります。

  • 自分のやりたいことを再度熟考して志望大学・学部を選び直してより説得力のある志望動機を書く
  • その大学・学部で学ぶにふさわしい課外活動や学び、探求活動に取り組む

浪人をした上で総合型選抜や公募推薦に挑戦する際のポイントや浪人生が受けられる大学の一例は以下のページで取り上げておりますので是非参考にしてください。

既卒生でも受けられる総合型選抜の実施大学と挑戦時のポイント
既卒生でも受けられる推薦入試の実施大学と対策のコツ

公募推薦と総合型選抜の始め方ガイド

海外大学に進路を切り替える

最後の選択肢は、海外大学に進路を切り替えるということです。

実は、上智大学の公募推薦対策をしっかり行ってきた方と相性が良いのが、海外の大学入試です。

なぜなら、海外大学の入試には、上智大学の公募推薦と同様に、成績や英語力、活動実績、エッセイなどを総合評価する大学があるからです。

また、海外の大学に進学することで、グローバルに活躍するというキャリアも拓かれるため、上智大学を目指していた方と相性が良いと言えます。

一方で、必要な英語資格・スコアは大学ごとに異なり、学費や生活費、渡航費も含めた資金計画が必要です。

また、海外の大学であるため出願にあたっての情報収集も難しいということもデメリットとして挙げられます。

そのため、この選択肢に興味のある方は、まずは当塾の姉妹校である海外大学進学塾U-LABOの無料相談会にお越しくださいませ。

今の状況を整理した上で、海外大学進学に切り替えるにあたっての最適な選択肢をご提案いたします。

ぜひ、一緒に状況を整理して、次の一歩を踏み出しましょう。
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上智大学の公募推薦がダメだった際の行動を考える際の大前提

行動を考える際の大前提
上智大学の公募推薦の試験に失敗した、または落ちた場合、その次に何をすれば良いかを決める前に、以下のことを把握しておく必要があります。

  • 12月から公募推薦・総合型選抜で受けられる大学が少ないこと
  • 一般選抜に切り替えた場合、試験までの準備期間が短いこと
  • 上智大学の公募推薦は原則として当年度の高校卒業見込み者が対象であること

次の見出しで詳しく解説します。

12月から公募推薦・総合型選抜で受けられる大学が少ないこと

実は上智大学の公募推薦に落ちた後に総合型選抜や公募推薦で大学進学を目指す場合は、受けられる大学が限られます。

というのも、2027年度上智大学公募推薦の試験日は2026年11月28日、合否結果発表日は12月10日なので、その時点で多くの大学が総合型選抜と公募推薦の出願を締め切っているためです。

そのため、上智大学の公募推薦に落ちた後に他大学の総合型選抜または公募推薦で大学進学を狙うのでしたら、まずは出願する大学を探しましょう。

理想的な出願先は、上智大学で学びたかった分野を学べる大学・学部のうち、12月10日以降も出願でき、現在持っている評定や英語資格で出願要件を満たせる入試です。

ぜひ探してみましょう。

一般選抜に切り替えても準備に充てられる期間は2ヵ月程度

一般選抜までの準備期間は2ヵ月程度
一般選抜に切り替える場合は、私立大学か国公立大学の受験のいずれかを選択することになります。

それぞれの試験日程は以下の通りです。

私立大学 2〜3月
国公立大学 前期:2027年2月25日〜
後期:2027年3月12日〜

(参照元:「国立大学の2027年度入学者選抜」国立大学協会)

つまり、上智大学の公募試験終了後・合格発表後から一般選抜の試験日まで2ヵ月程度しかありません。

その短い期間に、大学の過去問を解くなど各大学の個別試験対策をする必要があります。

また一般選抜の場合、公募推薦よりも高い学力レベルが求められる場合が多いため、まずは現時点での自分の実力を把握することも大切です。

そのため、模擬試験などを受けて実力を把握しましょう。それにより、志望大学の学力レベルとどれくらい差があるのか、現時点の学力で合格が見込める大学ランクを正しく押さえる事が大切です。

基本的に上智大学の公募推薦は現役生だけしか受けられない

上智大学の公募試験に落ちた人の中には、「浪人して、来年また上智大学の公募試験にチャレンジしよう」と考えている人もいるかもしれません。

しかし、2027年度公募推薦の「被推薦者資格」は、日本の教育制度に基づく高校の志願者について、原則として2027年3月卒業見込みであることを求めています。

在外教育施設の志願者や高校在学中の留学で卒業期が繰り下がった志願者には、2026年度内の卒業を含む例外がありますが、通常の浪人生は公募推薦で再受験できません。

被推薦者資格

「2027年3月に日本の教育制度に基づく高等学校を卒業見込みの者」
(引用元:「2027年度 推薦入学試験(公募制)要項」上智大学)

どうしても上智大学に行きたい人におすすめの選択

どうしても上智大学に行きたい場合
「上智大学にどうしても入りたい」といった強い思いがある人は、以下の選択肢の中から自分が進むべき道を選びましょう。

  • 2ヵ月後の一般選抜に臨む
  • 浪人して、次年度一般選抜で受験する
  • 3年次に上智大学に編入する

以下で詳しく解説します。

約2ヵ月後に実施される一般選抜で上智を受ける

「どうしても上智大学に入学したい」と強い思いがある人は、約2ヵ月後に実施される一般選抜にチャレンジしましょう。

上智大学の一般選抜の受験方式の種類

上智大学の一般選抜で取り入れられている試験方式と特徴は以下の通りです。

方式 特徴
TEAPスコア利用方式 事前に受験したTEAPまたはTEAP CBTのスコア、大学独自の教科・科目試験、調査書等の出願書類から総合的に合否を判定。
学部学科試験・共通テスト併用方式 大学入学共通テスト、大学独自の学部学科試験、調査書等の出願書類から総合的に合否を判定。
共通テスト利用方式 大学入学共通テストと調査書等の出願書類で合否を判定。

(参照元:「2027年度一般選抜 制度概要」上智大学)

上記の中から、自分に合った方式を選んで受験しましょう。

複数の受験方式の併用も有効

また、上智にどうしても入りたい場合は、以下の例のように複数の受験方式を利用して、受験機会を多く確保することも有効です。

  • TEAPスコア利用方式と学部学科試験・共通テスト併用方式の両方で受験
  • 学部学科試験・共通テスト併用方式で学部内併願/別日程の学部・学科の併願

各受験方式の入試日程

以下は上智大学の学部・学科別の試験日程です。参考にしながら併願を検討してみてはいかがでしょうか。

TEAPスコア 利用方式
学部・学科 試験日 合格発表日
神、心理、看護 一次試験:2月6日
二次試験:2月19日
一次試験:2月15日
二次試験:2月24日
上記以外の学科 2月6日 2月17日
経済(理系受験)、理工 2月6日
学部学科試験・共通テスト併用方式
学部・学科 試験日 合格発表日
神 神 一次試験:2月7日
二次試験:2月19日
一次試験:2月15日
二次試験:2月24日
総合人間科学 教育、社会 2月7日 2月17日
看護 一次試験:2月7日
二次試験:2月19日
一次試験:2月15日
二次試験:2月24日
文 史、英文、ドイツ文 2月7日 2月17日
総合人間科学 心理 一次試験:2月8日
二次試験:2月19日
一次試験:2月15日
二次試験:2月24日
社会福祉 2月7日 2月17日
文 哲、国文、フランス文、新聞 2月8日 2月19日
法 法律、国際関係法、地球環境法 2月9日 2月19日
経済 経済、経営 2月9日 2月20日
総合グローバル 総合グローバル 2月10日 2月20日
外国語 英語、ドイツ語、フランス語、イスパニア語、ロシア語、ポルトガル語 2月10日 2月20日
理工 物質生命理工、機能創造理工、情報理工 2月11日 2月24日
共通テスト利用方式
学部・学科 第1次試験日 第1次合格発表日 第2次試験日 最終合格発表日
神、心理、看護 – 2月15日 2月19日 2月24日
上記以外の学科 – – – 2月15日

(参照元:「2027年度一般選抜入学試験 日程表」上智大学)

前項でも触れたように、上智大学の一般選抜までは2ヵ月くらいしかありません。

個別試験や共通テストの過去問や予想問題などを使って早急に自分の学力レベルを測り、上智大学の合格ラインにどれくらい近いのか、を把握しましょう。

浪人に切り替えて来年度に一般受験で合格する事を目指す

次年度の一般選抜での受験を目指す
今年の大学入学を潔く諦めて、浪人して翌年に上智大学に再チャレンジするのも手です。

浪人して上智大学を目指す場合、一般選抜が主な受験ルートです。

浪人することによって約1年勉強できる期間が増えるので、その間にしっかりと上智大学合格のための対策をとった上で勉強を進めましょう。

上智大学に合格するには、基礎力をしっかりつけることが大切です。

応用問題にチャレンジするのは基礎力が固まってから。

そして模擬試験を受けて、上智大学合格のための基礎力がどれくらい身についているかを確かめるのがおすすめです。

自分が苦手とする部分の確認&不足しているところの穴埋め……を繰り返して基礎を固めましょう。

また、過去問を本番と同じ制限時間で解き、科目ごとの時間配分と見直し手順まで固めておく必要があります。

他の大学に入学して3年次編入を目指す

一旦他の大学に入学して2年間勉強し、3年次に上智大学の編入試験を受ける方法もあります。

2027年度の編入学試験要項では、4年制大学から出願する場合の主な資格を次のように定めています。

「本学を除く、学位授与権のある4年制大学の2年次までの課程を修了している者(2027年3月までに修了見込みの者)で、出願時に60単位以上修得済みの者。」

(引用元:「2027年度 編入学試験要項」上智大学)

このほか、短期大学・高等専門学校の卒業者等にも出願資格がありますが、いずれの経歴でも各学科が指定する外国語検定試験の基準などを満たす必要があります。募集学科は年度ごとに異なり、募集人数は各学科とも若干名です。

また、3年次から上智大学に編入しても、学科ごとのカリキュラムや修得済みの単位によって卒業までの期間が異なるため、編入後2年で卒業できるとは限りません。

卒業までに必要な最低修業年数は選考結果と既修得単位の内容を踏まえて合格発表時に通知され、3年以上かかる場合もあることを理解しておきましょう。

浪人をしたくない時に取ることになる無難な2つの選択

浪人したくない場合の選択肢
上智大学にこだわらず、現役入学を優先したい場合は、合格可能性を現実的に見込める大学を複数選んで受験することがポイントです。次の見出しで詳しく解説します。

まだ出願ができる倍率の低い大学の総合型選抜や公募推薦を利用する

浪人しないことを優先するのであれば、上智大学の試験日以降でも出願が間に合う大学、且つ、以下のような特徴のある大学の推薦入試に挑戦しましょう。

  • 倍率が低い
  • 募集人数が多い
  • 偏差値が低い

ただし、倍率が低いからと言って合格しやすいとは限りません。というのも、出願条件が厳しいために倍率が低いケースもあります。

つまり、あなたが合格できる範囲内の大学かどうかは、上記で挙げた項目のどれか1つだけを見るだけではなく、複数の指標の数値や募集要項に記載された出願条件などをくまなく確認した上で総合的に判断しましょう。

今の学力で受かりそうな大学に一般選抜で入る

浪人を避ける際には、今のあなたの学力で受かりそうな大学を一般選抜で受けるのも手です。

もちろん、公募推薦が終わってから一般選抜の試験日までの2ヵ月間で、学力を伸ばせる可能性は十分あります。

しかし、2ヶ月で大幅に偏差値を上げるのは簡単ではありません。現在の学力と過去問の得点を基準に、挑戦校・実力相応校・安全校を組み合わせて出願しましょう。

浪人を避けたい場合は、模試の判定だけでなく、方式別の合格最低点と過去問の得点を確認し、合格圏内に入れる可能性が高い大学・学部を早めに絞り込むことが重要です。

不合格で前を向けないあなたに伝えたい事

不合格で落ち込んでいる人へ
上智大学の公募推薦に落ちた、もしくは失敗してしまい、なかなか前を向けない人もいるかもしれませんが、落ち込む必要はありません。

その理由は以下の通りです。

  • 公募推薦に落ちたことは恥ずかしくはないから
  • 上智大学以外の大学でも学びたいことを学べるから
  • 上智大学の公募推薦対策を活かして受験できる大学が他にもあるから

以下で詳しく解説します。

上智大学の公募推薦に落ちることは恥ずかしくはない

上智大学の公募試験に落ちたからと言って、「恥ずかしい」と思う必要はありません。

大学公表の2026年度入試統計では、公募制全体の志願者は1,303人、合格者は472人で、志願者数÷合格者数は約2.8倍です。心理学科の約6.8倍など学科によって競争率はさらに高く、不合格になっても恥ずかしいことではありません。

大学で学びたい学問を学べる大学は上智以外にもある

他の大学でも学びたい学問を学べる
上智大学の志望学部・学科で学びたいことは、他の大学でも学べる可能性は十分あります。

例えば、上智大学には「総合人間科学部 心理学科」がありますが、心理学を学べる大学は全国各地に多数存在します。

大学ごとに教育内容や研究分野、入試難易度は異なりますが、「上智大学でないと学べない」と最初から決めつける必要はありません。

そのため、上智大学に落ちても、上智大学に入学後に学びたかった学問や将来なりたい夢に近づける環境がある大学であれば、十分に進学する価値はあります。

上智大学の推薦入試に落ちるとショックで何もやる気が起きないかもしれませんが、気持ちを切り替えて上智大学に入学してからやりたかったこと、学びたかったことに取り組める他大学を探してみましょう。

英語と小論文ができれば受けられる大学は複数ある

上智大学の公募推薦を受けるために勉強してきた英語と小論文をいかせる大学は実は少なくありません。

2027年度公募制の外国語検定基準は学科によって異なり、英検2級・2級A・準1級などを求める学科がある一方、外国語検定の指定がない学科もあります。また、学科試問で小論文や専門分野に関する課題を課す学科もあります。

すでに取得した英語資格と小論文対策を活かせる入試を選べば、残された期間を新しい試験科目ではなく志望理由や過去問対策に充てられます。

慶應SFCも狙える大学の1つ

英語と小論文の対策を活かせる選択肢のひとつが、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下SFC)です。

SFCの各学部と一般選抜に必要な試験科目は以下の通りです。

学部 試験科目
総合政策学部

・以下のどれかのパターン
1.数学または情報
2.外国語
3.数学および外国語
→これら3パターンの中から1つを選択

・小論文

環境情報学部 ・以下のどれかのパターン
1.数学または情報
2.外国語
3.数学および外国語
 →これら3パターンの中から1つを選択

・小論文

両学部とも選択科目で外国語を選べば、英語と小論文で受験できます。出題形式は上智大学公募制の学科試問とは異なるため、SFCの過去問に合わせた対策は別途必要です。

ホワイトアカデミー高等部の無料の受験相談会

今回の内容のまとめ

このページのまとめ
最後に今回ご紹介した内容の中で特に重要なポイントを振り返りのためにまとめてみました。

特に重要なポイント一覧

  • 不合格の後に考えておきたいのは以下の3点
    ・今から出願できる総合型選抜・公募推薦の実施大学は少ない
    ・あと2か月間で一般選抜の試験も始まる
    ・上智大学の公募推薦は通常の浪人生は受けられない
  • 上智大学の公募推薦に落ちた場合の主な選択肢は、以下の5つ。
    ・一般選抜で上智または他の大学を受験する
    ・他の大学の総合型選抜を受ける
    ・まだ募集をしている大学の公募推薦を受ける
    ・浪人をして受験をやり直す
    ・海外大学に進路を切り替える
  • 浪人をしたくない時に検討したい選択肢は以下の2つ
    ・出願資格と選考内容が合う、まだ出願できる総合型選抜・公募推薦を探す
    ・今の学力で合格が狙える大学の一般選抜を受ける
  • 不合格で前を向けない時に押さえておきたい3つのポイント
    ・上智大学の公募推薦に落ちる事は恥ずかしくない
    ・上智大学で学びたかったことを学べる環境は他大学にもある
    ・小論文と英語の2つを対策したことは無駄にならない

上智大学の公募試験に落ちたら、まずは「現役で大学に入学すること」、「浪人してでも上智大学に入ること」のどちらを重視するかを考え、自分の進むべき道を選ぶのがポイントです。

上智大学の公募試験に落ちたからと言って落ち込む必要はありません。ショックな気持ちは分かりますが、まだあなたの受験は終わっていませんので、今回の記事の内容を参考に次のアクションを考えてみてください。

参考記事:推薦入試に落ちた後に取る事になる選択肢とは?

最後になりますが、ホワイトアカデミー高等部では、上智大学の公募推薦に落ちた人や失敗した人向けに無料の受験相談会を実施しています。

これからの受験戦略や今から合格を目指せるおすすめの大学について大学受験対策のプロに無料でご相談頂けるので、ぜひこの機会にご利用ください。オンライン相談もできますので、全国どこからでもご相談可能です。↓
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  • カリキュラム修了者には合格保証制度を提供

※1 合格率98%はカリキュラム消化者が対象です。
※2 上智大学合格率83%は2025年度入試における上智大学受験者が母数です。

この記事の監修者:諏訪孝明

東京大学経済学部卒。学生時代・社会人時代と合わせると受験指導歴は約15年のベテラン講師。

過去受験指導をした生徒数は400人を超えており、東大・早慶・MARCHの合格者も多数。一般選抜だけではなく、総合型選抜・公募推薦の指導歴も豊富であり、旧AO入試時代と合わせると30名以上を担当。

昨年度に関しても公募推薦で上智大学に合格をした生徒の主担任を務め、奇跡の合格獲得を実現。当スクールの高大接続のビジョンに共感し、主任講師という形で当スクールの設立時より参画。

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