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2026.07.13 総合型選抜(旧AO入試)

【2027年入学者向け】青山学院大学の総合型選抜(旧AO入試)の特徴と対策方法

青山学院大学の総合型選抜(旧AO入試)とは?倍率や対策方法を大公開

今回の記事では、青山学院大学の自己推薦選抜入試(総合型選抜)の概要を、各学部の概要と合わせて説明していきます。

内容に目を通せば青山学院大学の自己推薦選抜入試(総合型選抜)の学部別の特徴に加えて合格方法やおすすめの併願先の大学まで分かりますので是非最後までお付き合いください。

本題に入る前に、総合型選抜の対策塾ホワイトアカデミー高等部では、プロの講師がマンツーマンで特別授業を実施しており、青山学院大学の総合型選抜に特化した受験対策が可能です。
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青山学院大学とは?

青山学院大学とは

まずは青山学院大学がどのような大学なのか簡単に説明したいと思います。

青山学院大学は、米国のメソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された3校を源流とし、キリスト教信仰に基づく教育を受け継ぐ大学です。

東京の有名私立大学群である、MARCHの一角を担っている大学であり、ミッションスクールを前身としているため欧米型のリベラルアーツ教育を取り入れており、複合的な学習を受けることができます。

看板学部としては、英米文学科や近年では国際政治経済学部などが注目される学部、学科として挙げられます。留学生も多く取り入れることを目指しており、国際性も豊かな大学と言えます。

青山学院大学の総合型選抜(旧AO入試)の種類とそれらの概要

総合型選抜の種類と概要

それではここから本題となる青山学院大学の自己推薦選抜入試(総合型選抜)の概要を説明していきます。

主に問われる内容

青山学院大学の自己推薦選抜入試(総合型選抜)において特に問われる内容は以下の通りです。

選抜の段階 問われる内容
・一次選抜 以下のような書類選考が中心

・実績を証明できるもの
・英語検定試験資格
・高等学校調査書
・志望理由書

・二次選抜 ・面接試験
・筆記試験(小論文等)

これらの第一次審査、第二次審査を経て合格となります。第一次審査で必要となる主な提出物の例は、以下の5つです。

  • 入学願書
  • 志望理由書
  • 英語資格・検定試験の証明書(所定の学科・出願区分のみ)
  • 高等学校調査書
  • 入学者選抜課題(所定の学科のみ、2,000字以内)

必要書類は学科・出願区分によって異なります。上記は主な例であり、出願前には必ず志望学科の2027年度入学者選抜要項で確認してください。

試験の特徴

青山学院大学の自己推薦入学者選抜(総合型選抜)は、第一次審査の書類審査と、第二次審査の小論文・論述・面接などを通じて、知識だけでなく志望動機、適性、活動実績、表現力などを総合的に評価する制度です。

提出書類や出願資格は学科・出願区分ごとに大きく異なります。英語資格、学習成績、活動実績などの要件を、必ず最新の入学者選抜要項で確認しましょう。

2027年度の自己推薦入学者選抜は、11学部・1学環のうち、文学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部の3学部5学科で実施されます。

2026年度は5学科合計で674名が志願し、最終合格者は173名でした。学科別の実質倍率は3.4~7.3倍で、十分な準備が必要です。

自分が学びたい分野と各学科の教育内容が合っているかを確かめたうえで、資格・活動歴などの出願条件を早めに確認してください。

学部別の倍率等の早見表

学部別の合格倍率

各学部の詳細な説明に入る前に、まずは倍率のまとめを掲載します。情報はすべて最新の2026年度のものです。

志願者数を合格者数で割り、小数点第2位を四捨五入しています。

学部 学科 志願者数 合格者数 実質倍率
文学部 英米文学科 250 73 3.4
史学科 52 14 3.7
比較芸術学科 44 6 7.3
地球社会共生学部 地球社会共生学科 220 54 4.1
コミュニティ人間科学部 コミュニティ人間科学科 108 26 4.2

参照データ:2026年度 入学者選抜結果【学校推薦型選抜・総合型選抜】

以上が各学部・学科の倍率です。表では、第一次審査の志願者数を第二次審査の最終合格者数で割り、小数点第2位を四捨五入しています。

2026年度の実質倍率は、史学科の3.7倍から比較芸術学科の7.3倍まで学科によって差がありました。

ただし、倍率はあくまで一つの指標です。数字だけで志望先を決めず、自分が学びたい分野と出願資格を踏まえて検討しましょう。

各学部の総合型選抜(旧AO入試)の概要

青山学院大学の学部別の総合型選抜の特徴

さて、それではここから各学部、学科ごとの概要や詳細な出願要件、試験内容などを説明していきます。

文学部

文学部

それではまず、文学部の各学科の説明をしていきます。

文学部には、英米文学科、フランス文学科、日本文学科、史学科、比較芸術学科の五つの学科が設置されています。このなかで、自己推薦選抜入試(総合型選抜)を行っている学科は、

  • 英米文学科
  • 史学科
  • 比較芸術学科

の三つです。文学部では、自己推薦入学者選抜を実施する学科が学内で最も多くなっています。

文学、語学、歴史、芸術などといった人文学的教養を通し、人間の営みとそれに伴う文化の本質とを究明していき、学科の枠を超えた研究をしている学部です。

英米文学科

英米文学科

初めにご紹介するのは、文学部英米文学科です。様々な英語能力を向上させる科目を配置しており、まさに「英語の青山」を代表する学科であるといえます。

海外大学との交換留学なども積極的に行っている学科であり、より実践的な英語と英文学、米文学などの自身の興味のある専門を身に付けていくことができる学科です。

英米文学科のアドミッションポリシー

学科がどのような学生を求めているのかを知ることにおいてアドミッションポリシーは有益となります。以下にアドミッションポリシーを掲載します。

■知識・技能
高等学校で学習する国語、外国語、地理歴史、公民などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。

■思考力・判断力・表現力
物事を多面的かつ論理的に考察し、自分の考えをわかりやすく表現し、伝えることができる。

■意欲・関心・態度
英語圏の言語・文学・文化・コミュニケーション、および英語教育学に興味・関心・好奇心を持ち、生活や文化・価値観・考え方の違う世界の人々との共生を通じて社会に貢献する意欲を持っている。

引用元:教育研究上の目的と3つのポリシー(英米文学科)

やはり、英米文学を学んでいくため、高校卒業程度の基礎学力は最低限身に付けておくようにしましょう。

〈英米文学科の自己推薦選抜入試(総合型選抜)の概要〉

出願期間

・Web出願登録期間
⇒2026年8月27日(木)~9月10日(木)23:59

・出願書類提出期間
⇒2026年9月7日(月)~9月10日(木)郵送必着

第二次選考実施日

2026年10月24日(土)青山キャンパス

合格発表日 2026年11月16日(月)13:00~11月30日(月)23:59
主な出願時提出書類 (一次選考)

①入学願書(大学所定用紙)

②英語資格証明書(原本または青山学院大学において原本照合がなされたもの)

③高等学校調査書

二次選考

・小論文(英語および日本語)
⇒英文を読み、英語と日本語の両方で文章を書く(60分)
・面接
⇒英語および日本語

募集人数 約30名
出願時に必要な学習成績の状況 特になし
倍率 (2026年度) 3.4倍
特筆すべき出願内容 (一部抜粋)

次のA~Eのいずれかの資格を取得している者で、下記の(1)~(3)までのいずれかに該当する者。
A.実用英語技能検定準1級以上
B.TOEICⓇListening & Reading 730点以上、およびSpeaking 130点以上、Writing 140点以上
C.TOEFL iBTⓇ 2026年1月20日以前の試験:68点以上、2026年1月21日以降の試験:3.5以上
D.TEAP(4技能)300点以上
E.IELTS(Academic Module)オーバーオール・バンド・スコア 5.5以上

引用元:2027年度自己推薦入学者選抜要項 【英語資格取得者を対象】 文学部英米文学科

英米文学科の自己推薦選抜入試(総合型選抜)の特徴としては、出願時に要求されている英語力の高さにあります。

英検を利用する場合は準1級以上が必要です。TOEIC、TOEFL iBT、TEAP、IELTSを利用する場合も所定の基準があるため、有効な証明書を準備しましょう。

英語資格の基準は高い一方、史学科・比較芸術学科・コミュニティ人間科学科で課される2,000字の入学者選抜課題はありません。

第一次審査では入学願書、英語資格証明書、調査書等が審査されます。願書の志望動機や学習計画も具体的に記入することが重要です。

募集人員は約30名で、2026年度は250名が志願し73名が最終合格したため、実質倍率は3.4倍でした。

史学科

史学科

続いてご紹介するのは、文学部史学科です。史学科には、日本史、西洋史、東洋史、考古学の四つのコースが設置されています。

一年生時には史学全般の大きな知識を身に付けた後に、二年生以降それぞれの興味を持ったコースに分かれ専門的内容を学んでいくことになります。一つのことに限らず、普遍的な学びを得られるというのは特徴の一つです。

研究の一環として、ゼミ単位の研修旅行など、現地で資料や文化財に触れながら学びを深める機会が設けられているのも特徴です。

史学科のアドミッションポリシー

学科がどのような学生を求めているのかを知ることにおいて、アドミッションポリシーは有益となります。以下にアドミッションポリシーを掲載します。

■知識・技能
国語、外国語、地理歴史、公民などについて、高等学校卒業相当の知識を有している。

■思考力・判断力・表現力
歴史学や考古学への関心を論理的に表現することができる。

■意欲・関心・態度
歴史学や考古学への関心を通じて、変化する世界の情勢や文化、人間と社会について理解しようとする意欲を有している。

引用元:教育研究上の目的と3つのポリシー(史学科)

史学科を志望する以上、地理歴史、とくに歴史分野の高校卒業相当の知識や、歴史学・考古学への興味関心が重要です。

〈史学科の自己推薦選抜入試(総合型選抜)の概要〉

出願期間

・Web出願登録期間
⇒2026年9月17日(木)~10月1日(木)23:59

・出願書類提出期間
⇒2026年9月28日(月)~10月1日(木)郵送必着

第二次選考実施日 2026年11月23日(月・祝) 青山キャンパス
合格発表日 2026年12月1日(火)13:00~12月11日(金)23:59
主な出願時提出書類 (一次選考)

①高等学校調査書

②志望動機・理由書
⇒1,200字以内、自筆(鉛筆・消せるボールペン不可)

③入学者選抜課題
⇒文字数等:2,000字以内
自筆横書きでかつ、黒インクまたは黒ボールペンで記入

【課題内容】

2026年2月、アメリカがイランを攻撃しました。人類はこれまでもさまざまな時代や地域で戦争を体験しています。ここでは、日本または世界において、歴史の中における戦争の事例を一つ取りあげ、その具体的な実態を紹介するとともに、それが当時の地域・社会に与えた影響を説明しなさい。なお、文献を必ず参照し、著者、文献名、出版社および刊行年を明記して下さい。参考文献リストは、指定の文字数に含めることとします。

二次選考

・筆記試験
⇒「歴史に関する史料」または「歴史に関する英文」を選択して答える論述

・面接

募集人数 約13名
出願時に必要な学習成績の状況

(3)以下の①または②のいずれかに該当する者
①高等学校における「全体の学習成績の状況」が4.0以上である者
② 高等学校における「全体の学習成績の状況」が3.8以上、かつ「世界史探究」もしくは「日本史探究」の「学習成績の状況」(評定の平均値)が4.5以上である者

倍率 (2026年度) 3.7倍
特筆すべき出願内容 (一部抜粋) 特になし

引用元:2027年度自己推薦入学者選抜要項 文学部史学科

史学科では英語資格の取得が必須ではない

史学科の自己推薦入学者選抜では、出願資格として英語資格・検定試験の基準は設けられていません。

ただし、第二次審査の筆記試験では「歴史に関する史料」または「歴史に関する英文」のいずれかを選択して答えるため、選択内容に応じた準備が必要です。

合否のカギは選抜課題の対策

さて、一次選考において何がもっとも評価の対象となるかと言えばやはり選抜課題と言えます。

選抜課題は、各学科の中心的な学問に関するテーマが与えられそれについて論じなくてはいけません。史学科のテーマは、毎年変わります。

まずこのテーマで難しいことは、事例として何を取り上げればいいのかという点です。これは、決まった正解があるわけではないため、ニュースなどを日々チェックし、それぞれが自分に合ったと思える内容を選べるようにしておきましょう。

学習成績は、全体4.0以上、または全体3.8以上かつ「世界史探究」もしくは「日本史探究」4.5以上のいずれかを満たす必要があります。

比較芸術学科

比較芸術学科

それでは次に説明していくのは、比較芸術学科です。比較芸術学科では、伝統的かつ古典的である芸術の美術、音楽、演劇映像という三つのジャンルに関して、比較や作品の鑑賞などを通じて総合的に学習をしていきます。

アートの多様化が進んでいく現代社会において、中世におけるルネサンスのように再び芸術への回帰が進行すると考えられています。

その中で、古典的芸術を一つの専門分野に限定せず、基礎段階で複合的に学ぶことで、幅広い視点から芸術に向き合えることがこの学科の魅力です。

五感すべてを総動員して、最終的に直感である第六感、インスピレーションを獲得していくことも一つの目標です。やはり、芸術は知識や技術だけで語りうるものではありません。個々人のセンス的な部分も重要な点となってくるのです。

比較芸術学科のアドミッションポリシー

学科がどのような生徒を求めているのかを知ることにおいて、アドミッションポリシーは有益となります。以下に、アドミッションポリシーを掲載します。

■知識・技能
国語、外国語、地理歴史、芸術などについて、内容を理解し、高等学校卒業相当の知識を有している。

■思考力・判断力・表現力
・物事を多面的かつ論理的に考察することができる。
・自分の考えを的確に表現し、伝えることができる。

■意欲・関心・態度
・芸術、人間、自然、文化にかかわる諸問題に深い関心を持ち、大学での学びを通じて、
自らの感性を磨き、社会に貢献する意欲を有している。
・積極的に他者とかかわり、対話を通して相互理解に努めようとする態度を有している。

引用元:教育研究上の目的と3つのポリシー(比較芸術学科)

芸術に関する最低限の知識は必要だといえますし、広範な芸術に興味関心をいだいているということも大事であるといえます。

比較芸術学科の自己推薦選抜入試(総合型選抜)の概要

出願期間

・Web出願登録期間
⇒2026年9月17日(木)~10月1日(木)23:59

・出願書類提出期間
⇒ 2026年9月28日(月)~10月1日(木)郵送必着

第二次選考実施日 2026年11月23日(月・祝) 青山キャンパス
合格発表日 2026年12月1日(火)13:00~12月11日(金)23:59
主な出願時提出書類 (一次選考)

①高等学校調査書

②志望動機・理由書
⇒1,500字以内、自筆(鉛筆・消せるボールペン不可)

③入学者選抜課題
⇒文字数等:2,000字以内
自筆横書きでかつ、黒インクまたは黒ボールペンで記載

【課題内容】

16世紀の芸術家G.ヴァザーリは、ゴシック建築を「奇怪で野蛮なもの」と酷評している。バロック音楽の巨匠J.S.バッハは没後1世紀ちかく忘れ去られていた。芸術作品を古典ならしめるものは何か。あなたの関心分野(美術・音楽・演劇映像)に照らして、適宜、具体的作品を挙げながら、あなた自身の考えるところを自由に論じなさい。

二次選考

・筆記試験(芸術に関する基礎知識、90分)

・面接

募集人数 約8名
出願時に必要な学習成績の状況

(3)以下の①または②のいずれかに該当する者
①高等学校における「全体の学習成績の状況」が4.0以上である者
② 下記、3点すべての要件を満たす者
1)高等学校における「全体の学習成績の状況」が3.8以上であること
2)高等学校における「外国語」の「学習成績の状況」(評定の平均値)が4.2以上であること
3) 高等学校における「世界史探究」または「日本史探究」のいずれかの「学習成績の状況」(評定の平均値)が4.2以上であること

倍率 (2026年度) 7.3倍
特筆すべき出願内容 (一部抜粋) 特になし

引用元:2027年度自己推薦入学者選抜要項 文学部比較芸術学科

比較芸術学科の自己推薦入学者選抜では、第一次審査で2,000字以内の入学者選抜課題が課されます。テーマは年度によって変わります。

テーマは抽象度が高く、2,000字以内で自分の主張をまとめるには準備が必要です。具体的な作品を適切に挙げ、問いに沿って論理的に論じましょう。

第二次審査では、芸術に関する基礎知識を問う90分の筆記試験と面接が行われます。美術・音楽・演劇映像を横断して基礎知識を整理しておきましょう。

加えて、学習成績の要件もあるため、日ごろから各科目に継続して取り組むことが大切です。

地球社会共生学部

地球社会共生学部

次に、地球社会共生学部の説明をしていきます。

地球社会共生学部とは?

地球社会共生学部には、地球社会共生学科のみが設置されています。地球社会共生学科は社会が抱える様々な問題を地球規模の広い視野から解決していく学びを培っていくことを目標としている学科です。

地球社会共生学科は四つの専門的領域を設定しており、4つの専門領域は以下の通りです。

  • 格差問題や環境問題、紛争問題など地球規模の課題について考える「コラボレーション領域」
  • 経済現象の仕組みや、経済諸問題の原理および解決方法、また企業の行動原理や実態を学ぶ「経済・ビジネス領域」
  • メディアが歴史的に果たし、また今日担っている役割について学び、情報を発信・伝達する力を学ぶ/空間情報の系統的な取得→管理→分析→伝達の方法を学ぶ「メディア/空間情報領域」
  • 政治や宗教、教育や家族、文化など、様々な側面から、どのように社会が形成されているのか考える「ソシオロジー領域」

上記の4つの領域を組み合わせて複数の視点を勉強できるため、様々な分野で活躍できる人材となれることがこの学科の魅力と言えます。

今世紀に入り、世界中で様々な問題が起こり続けています。そんな中で、広い視野を持ち、問題に対処し、状況を改善していくような人になりたいと考えているような人には、おすすめしたい学科です。

地球社会共生学部のアドミッションポリシー

地球社会共生学部のアドミッションポリシー

青山学院大学の地球社会共生学部が求めている人物像を知る際にアドミッションポリシーは有益になります。そこで青山学院大学の地球社会共生学部のアドミッションポリシーを掲載しますのでご確認ください。

■知識・技能
国語、数学、社会などの科目で培われた高等学校卒業相当の文献理解力を有している。

■思考力・判断力・表現力
・自己表現力、論理的思考力を有している。
・グローバルな諸課題について考え、判断して、自分の意見を表現できる力を有している。

■意欲・関心・態度
・グローバルな諸課題に対し、強い好奇心・関心を有している。
・その問題を解決する方法を学びたいという探究心を有している。
・知識を得ることだけでなく、体験すること、行動することに意欲を有している。
・グローバル人材に必要な英語資格を目指して持続的に学習する意欲を有している。

引用元:教育研究上の目的と3つのポリシー(地球社会共生学科)

やはり学科の特性上、国際的な視野をもって生活し、思考を続けておくことが重要になってくるといえるでしょう。

地球社会共生学科

出願期間

・Web出願登録期間
⇒2026年8月27日(木)~9月10日(木)23:59

・出願書類提出期間
⇒2026年9月7日(月)~9月10日(木)郵送必着

第二次選考実施日 2026年10月24日(土) 相模原キャンパス
合格発表日 2026年11月16日(月)13:00~11月30日(月)23:59
主な出願時提出書類 (一次選考)

①志望動機・理由書
⇒1,600字以内、自筆

②英語資格・検定試験証明書表紙
⇒大学所定用紙

③英語資格・検定試験の証明書

④調査書または海外高校の卒業・成績証明書等(出願区分による)

⑤活動実績の証明資料または実用数学技能検定の合格証明書(該当者のみ)

二次選考

・筆記試験
⇒小論文

・面接

募集人数 約21名
出願時に必要な学習成績の状況 全体の学習成績の状況3.8以上(海外就学経験者を含む)
倍率 (2026年度) 4.1倍
特筆すべき出願内容 (一部抜粋)

①自己アピールできる分野

②指定された英語資格

(対象:英語資格試験高得点者と海外就学経験者)

・TOEFL iBTⓇ 2026年1月20日以前の試験:68点以上、2026年1月21日以降の試験:4.0以上
・TOEICⓇL&R 700点以上かつS&W 270点以上
・IELTS 5.5以上
・実用英語技能検定 準1級以上
・TEAP(4技能) 300点以上
・GTEC(CBTタイプ、検定版) 1,190点以上

(対象:海外留学経験者、ボランティア活動実績がある者、スポーツに優れた者、文化・芸術分野に優れた者、実用数学技能検定取得者)

・TOEFL iBTⓇ 2026年1月20日以前の試験:54点以上、2026年1月21日以降の試験:3.5以上
・TOEICⓇL&R 550点以上かつS&W 240点以上
・IELTS 4.5以上
・実用英語技能検定 2級以上
・TEAP(4技能) 250点以上
・GTEC(CBTタイプ、検定版) 1,100点以上

引用元:2027年度自己推薦入学者選抜要項 地球社会共生学部地球社会共生学科

地球社会共生学科では、海外就学経験者を含むすべての出願区分で、全体の学習成績の状況3.8以上が必要です。

出願区分は、英語資格試験高得点者、海外留学経験者、ボランティア活動実績がある者、スポーツ・文化芸術分野に優れた者、実用数学技能検定取得者、海外就学経験者に分かれます。

英語資格の基準は出願区分によって異なり、英検なら英語資格試験高得点者・海外就学経験者は準1級以上、その他の区分は2級以上です。

この学科では2,000字の入学者選抜課題はありません。第一次審査では、志望動機・理由書、資格証明書、調査書、活動実績の証明資料などが審査されます。

本学部を第一志望とすることも出願条件です。選んだ区分の実績や資格を証明できる資料をそろえ、志望理由と入学後の学習計画を具体的に示しましょう。

コミュニティ人間科学部

コミュニティ人間科学部

それでは最後に、コミュニティ人間科学部の概要と自己推薦選抜入試(総合型選抜)の概要を説明していきます。

コミュニティ人間科学部とは?

コミュニティ人間科学部にはコミュニティ人間科学科のみが設置されています。

地域社会を、自律的な行動ができる人びとによって構成される「コミュニティ」にしていくこと、そのために人びとを支援すること、学生自身がそのような人間になっていくことを目標とする学部です。こちらの学部は、2019年に開かれたばかりの比較的新しい学部となっています。

専門教育科目として以下の5つが用意されており、自分が深めていきたい分野に関して詳しく勉強できることが魅力です。

  • 子ども・若者活動支援プログラム
  • 女性活動支援プログラム
  • コミュニティ活動支援プログラム
  • コミュニティ資源継承プログラム
  • コミュニティ創生計画プログラム

どのプログラムも実際に現地に赴き、フィールドワークなども行えるのでより実践的知識を身に付けていくことも可能です。そのため、コミュニティ人間科学部は多彩な学習が可能な学部と言えます。

コミュニティ人間科学部のアドミッションポリシー

コミュニティ人間科学部のアドミッションポリシー

学部がどのような生徒を求めているかを知ることにおいて、アドミッションポリシーは有益となります。以下にアドミッションポリシーを掲載します。

■知識・技能
国語、地理歴史、公民、数学、理科、英語などについての高等学校卒業相当の知識と、幅広い教養を有している。

■思考力・判断力・表現力
地域社会の多様な状況を的確に把握できるよう、既成の発想にとらわれず、柔軟なものの見方や考え方ができる。

■意欲・関心・態度
社会の諸課題に関心を持ち、他の学生と協調しながら学修に励む積極性を身につける意欲と、さまざまな地域活動に積極的に取り組もうとする意思を有している。

引用元:教育研究上の目的と3つのポリシー(コミュニティ人間科学科)

地域社会やより広い社会に興味を持ち、問題意識をもっていることが重要となります。

コミュニティ人間科学部の自己推薦選抜入試(総合型選抜)の概要

出願期間

・Web出願登録期間
⇒2026年8月27日(木)~9月10日(木)23:59

・出願書類提出期間
⇒2026年9月7日(月)~9月10日(木)郵送必着

第二次選考実施日 2026年10月24日(土) 相模原キャンパス
合格発表日 2026年11月16日(月)13:00~11月30日(月)23:59
主な出願時提出書類 (一次選考)

①調査書等

②志望動機・理由書
⇒1,200字以内、自筆(大学所定用紙)

③在職証明書・職業内容を説明する文書、または活動資料・志願者活動証明書(出願区分に応じて提出)

④入学者選抜課題・参照文献一覧
⇒文字数等:2,000文字以内
自筆横書きでかつ、黒インクまたは黒ボールペンにて記入

【課題内容】

地域で展開される活動で、実際にあなたとかかわりのある具体的な事例を取り上げ、その活動がいまにいたるまでの背景や経緯、および、今日の社会における意義を説明し、あわせて、これからの展望を述べてください。

二次選考

・小論文

・面接

募集人数 約12名
出願時に必要な学習成績の状況 全体の学習成績の状況3.5以上(社会貢献活動歴による出願者)
倍率 (2026年度) 4.2倍
特筆すべき出願内容 (一部抜粋)

コミュニティ人間科学部での学習に関心を持ち、第一志望とし、次の(1)または(2)の項において該当する者
(1) 次のいずれかに該当する者(学校教育法第90条第1項に規定する大学入学資格を有する者に限る。)
①高等学校卒業後、職に就いている者、または職に就いていたことがある者
②定時制・通信制・単位制の高等学校卒業見込みの者で既に職に就いている者
(2) 2027年3月までに日本の高等学校または中等教育学校の後期課程を卒業した者もしくは卒業見込みの者で、次の全項目に該当する者
① 出願時に個人または青少年団体をはじめとする各種の団体等で1年以上にわたって継続的にボランティア活動などの社会貢献活動歴がある者。ただし、「総合的な探究の時間」や部活動、学校行事等の学校教育活動は、社会貢献活動から除く。
② 高等学校または中等教育学校の後期課程等における「全体の学習成績の状況」が3.5以上である者

引用元:2027年度自己推薦入学者選抜要項 コミュニティ人間科学部コミュニティ人間科学科

コミュニティ人間科学部の出願資格は、大きく二つに分かれます。一つ目は、高校卒業後に職に就いた経験がある者、または定時制・通信制・単位制高校の卒業見込みで、すでに職に就いている者です。

二つ目は、1年以上継続したボランティア活動などの社会貢献活動歴があり、全体の学習成績の状況が3.5以上の者です。

いずれの区分でも本学部を第一志望とすることが必要で、活動歴による出願では、活動内容と期間が分かる資料や志願者活動証明書も求められます。

出願を検討する場合は、自分の経歴がどちらの区分に該当するかを早めに確認し、証明書類と2,000字の入学者選抜課題を計画的に準備しましょう。

青山学院大学の総合型選抜(旧AO入試)で求められていることは?

青山学院大学の総合型選抜(旧AO入試)で求められている事

さて、ここまで青山学院大学の自己推薦選抜入試(総合型選抜)について各学部の特徴とともに紹介してきました。様々な情報をご紹介しましたので整理の意味合いをも込めてここからは簡単なまとめを行っていきます。

何が求められるのか?

それではまず、青山学院大学の自己推薦選抜入試(総合型選抜)では何が求められているのか、箇条書きで書き出してみますと以下の通りです。

青山学院大学の総合型選抜(旧AO入試)で主に求められるもの

  • 学科・出願区分に応じた英語資格や活動実績
  • 学科に応じて求められる学習成績の状況
  • 一次選考の提出物のクオリティ
  • 該当区分では、ボランティア・スポーツ・文化芸術などの実績を証明する資料
  • 二次選考の対策をしっかりと行うこと、特に小論文と面接試験

この中でも特に重要となるのは出願時の提出物のクオリティだといえます。

多くの学科で重視されるのは、志望動機・理由書や入学者選抜課題です。志望学科で何を学びたいのかを具体的に示すことが重要です。

もちろん、文章の構成が論理的かつ簡潔で冗長でない文章を書く必要もあります。しかし、実際にそれらを実行に移すためには、自分自身の思いというのは非常に大事なポイントとなります。

日ごろの生活から、自分がなぜその学部、学科を志望するのかという考えを、様々な事象と関連させながら確固たるものにしておきましょう。

合格しやすい人の特徴

続いて、合格しやすい人の特徴として何が挙げられるのか、箇条書きで書き出すと以下の通りです。

合格を勝ち取りやすい人の特徴

  • 英検準一級程度の英語の能力を有している人
  • 各学部のアドミッションポリシーが自分自身と合致していること
  • 各種出願要件を要求以上に満たしている人
  • 提出書類に真剣に取り組み、しっかりと作りこめている人

青山学院大学の自己推薦選抜入試(総合型選抜)において重要になるのは、やはり第一次選考を確実に突破することです。

2026年度は第一次審査合格者255名のうち、第二次審査の最終合格者は173名でした。第一次審査を通過した後も、小論文・論述と面接への十分な対策が必要です。

繰り返しにはなってしまいますが、やはり一次選考での評価基準は提出書類の内容であるため、しっかりと読む相手、つまりは大学の教授に伝わる文章を書くようにしましょう。

併願受験先としておすすめの大学はどこなのか?

お勧めの併願受験先

青山学院大学の自己推薦選抜入試(総合型選抜)を受ける方に、学力や入試制度などの観点からおすすめとなる併願先をご紹介したいと思います。

  • 上智大学
    ⇒チャレンジ校としておすすめになります。出願方法も幅広い。
  • 立教大学
  • 学習院大学
  • 法政大学
  • 明治大学
    ⇒MARCHの各大学であり、一般選抜の難易度が近く、特別選抜の方式も多様です。

上記の大学が併願先として、おすすめの大学となります。しかし、何よりも大事となるのは自分が行きたい大学に行くということです。

自分の興味関心に沿った大学を探すようにしましょう。自分でのリサーチは欠かさずに行ってください。

冒頭でも紹介しましたが、総合型選抜の対策塾ホワイトアカデミー高等部では無料相談会を実施しており、青山学院大学の総合型選抜の対策のコツや現時点での合格の可能性などについて自由にご相談頂けます。

この記事を最後まで読んでみて、何から対策すればいいのかわからないという人は、ぜひ一度無料相談会に参加してみてください。↓
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なお、今回取り上げた上智大学・立教大学・法政大学・明治大学の特別入試については以下のページでまとめております。ぜひご覧ください。

上智の推薦入試の特集ページ
立教の自由選抜入試の特集ページ
法政の特別入試の特集ページ
明治の特別入試の特集ページ

ホワイトアカデミー高等部の無料の受験相談会

青山学院大学の総合型選抜(旧AO入試)に関する総括

青山学院大学の総合型選抜に関するまとめ
今回のページでは青山学院大学の総合型選抜の特徴について解説してきました。改めてここまで取り上げてきた青山学院大学の総合型選抜のポイントをまとめてみましたのでご覧ください。

特に重要なポイント一覧

  • 多くの学科が倍率3~5倍となっているため合格するには十分な対策が必要
  • 英米文学科・地球社会共生学部では所定の英語資格を満たす必要がある
  • 第一次選考における提出物のクオリティが合格を左右するということ
  • 二次選考においては小論文、面接が課されるためその対策を行うこと
  • 入学を考える学部や学科に強い気持ちを持っていること

上記の5点を意識して準備を進めれば、青山学院大学の自己推薦入学者選抜(総合型選抜)の合格に近づけます。今回の内容を参考に、早めに対策を始めてください。

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最後になりますが、今回取り上げた青山学院大学以外のMARCHの各大学の総合型選抜をまとめたページをご紹介します。

高校生に人気のマーチ各校の特別入試を一挙解説

参照ページURL一覧
青山学院大学公式HP
青山学院大学各学部紹介ページ
入学者選抜要項ページ

*当ページは上記のサイト等の内容をベースに情報を配信しておりますが、最新の情報を掲載出来ていない恐れがある事に加えて2次情報になりますので念のためにご自身で各種ページはご参照頂ければと思います。

総合型選抜・公募推薦入試に特化した専門塾

ホワイトアカデミー高等部とは?

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  • カリキュラム修了者の合格率98%※1
  • 上智大学合格率83%(2025年度)※2
  • 小論文・書類すべて添削無制限
  • 全授業が社会人のプロ講師による1対1形式
  • カリキュラム修了者には合格保証制度を提供

※1 合格率98%はカリキュラム消化者が対象です。
※2 上智大学合格率83%は2025年度入試における上智大学受験者が母数です。

総合型選抜(旧AO入試)

総合型選抜・公募推薦対策の専門塾ホワイトアカデミー高等部の公式サイト
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