10分間のプレゼンテーション試験を乗り越え、第一志望の東海大学に一発合格！

私が東海大学の健康学部健康マネジメント学科を志望したのは、もともとスポーツ系に行きたかったというのと、自分の学びたかった科目である「運動」「メンタル」「栄養」を総合的に学べる唯一の大学・学部だったからです。

そこに決めるまでに、いろんな大学のスポーツ系の学部を調べました。ただ、他の大学のスポーツ学部はスポーツや筋肉などのことは学べるんですけど、健康というテーマを総合的に学べる大学は私が調べた限りなかったんです。それで、高校3年生の4月ごろにこの大学1本に絞り込みました。

志望の進路は決まったものの自力合格が難しいと感じた

東海大学の総合型選抜の選考が、志望理由書などの書類に加えて、1600字の課題レポートがあり、さらには10分間のプレゼンテーション試験と面接まであったので、何をどう対策していけば良いのか全然わからなかったので、塾を探しました。

調べていく中で、ホワイトアカデミーは家から近かったし、マンツーマンで指導していただけるので安心だったし、そして実績も良さそうだったので、それで入塾しました。

入塾してからはとにかく安心感をいただいて、それが大きかったです。マンツーマンで疑問点をすぐに解消できたので、不安が残ることなくスピーディーに対策をしていくことができました。

先生のおかげで文章力がどんどん上がる

当時、印象に残っていたのは1600字の課題レポートの対策です。

正直、何をどういう風に書いていくのかが全くわからなかったのですが、先生に「日本の健康課題に関する厚生労働省の白書やレポートを読みなさい」という宿題をいただいたので、それをもとにしたところ、すらすらとレポートを書けてしまったのにびっくりしました。うまく導いていただいているんだなとその時は実感しました。

他にも、伝わる文章、印象に残る文章の書き方を徹底的に教えてもらったことも記憶に残っています。

入塾した後の最初の授業で「健康に関する時事問題についてのトピックを調べて400字で要約し、自分の意見を400字で述べなさい」という宿題を出されたんですが、自分で書いた後に何回か読み直して「これでいいかな」と思っていた文章も、先生には文章構成がぐちゃぐちゃだと指摘されましたし、よくよく見ると誤字脱字も結構あって。。。でも毎週文章を書いたり、それをもとに授業で添削をしてもらううちに、最終的にはかなり文章力が上達したと思います。

特に、結論から書き、その後に論拠をしっかりと説明するということはできるようになったと思います。また、論拠についても、文章をたくさん書いていくうちに自分の体験談以外にも、ニュースや保険の教科書に載っていることを例にして書けるようになったので、内容がかなりレベルの高いものになったと思っています。

10分間プレゼンテーションにも十分な準備が出来ました

さらに、10分のプレゼンテーションの試験については事前にお題が与えられていてポスターを持ちこむ良い形式だったのですが、どのようにやっていいのかが全然わかりませんでした。

これについても、私が「高齢者が健康になるような運動メニューや食生活を提案したいんですよね」というモヤモヤした思いを伝えたところ、先生に「じゃあ認知症防止につながるような運動メニューにしてカロリー消費量も記載しようよ」「栄養メニューはただ考えるだけでなく、タンパク質、炭水化物、脂質の三大栄養素まできちんと計算してポスターに掲載しようよ」という風にリードしてもらいました。

正直、ポスター作成は大変だったんですが、何の内容を盛り込めば良いのかが具体化されたのですごくやりやすかったです。また、発表についても授業時間中に動画を撮ってもらい、それを家に持ち帰って自分で分析しながら練習しました。ポスターを壁に貼って、何度も何度も練習しましたね。

学校の定期試験も近かったので、朝早くに起きて、学校が始まる前に自分の部屋で発表の練習をしていました。おかげで、明るく振る舞えるようになり、それが自信に繋がりました。

万全の準備をしたので当日は手ごたえを感じました

万全の対策をしたので当日のプレゼンテーションでは発表の内容だけでなく、面接官の反応にも気を配って発表できました。

また、面接についても、事前に想定していた質問がされました。具体的には、「なんで体育学部ではなく健康学部なんですか」「健康で気をつけていることはなんですか」という質問にも的確に回答することができました。

入塾する前はプレゼンテーションが苦手で、発表も得意でなかったので、正直東海大学は難しいんじゃないかな、と思っていましたが、一発合格できてホッとしています。

入学まで残り4ヶ月ほどあるので、バイトをしつつ、卒業旅行などもしたいなと思っています。大学入学後は、湘南の海に行けるようなサークルに入って楽しみつつ、トレーニング指導士の資格を取って、将来はパーソナルトレーナーになりたいです。