総合型選抜(旧AO入試)対策の専門塾ホワイトアカデミー

合格体験記

2021.11.22

たった1ヶ月の対策で、国立の新潟大学に合格!対策の内容とは?

たった1ヶ月の対策で、国立の新潟大学に合格!対策の内容とは?

もともと私は家の事情で国立の大学を志望していました。ただ、センター試験で複数科目の対策をするのは無理だな〜、と思っていたので、なんとか国立大学に入れる入試方式がないかどうかを探したところ、新潟大学の総合型選抜を見つけました。

苦手な集団討論と小論文試験が合格を阻む

最初は「これなら国公立大学に行ける!」と思っていたんですが、よくよく見てみると書類以外にも、小論文と集団討論(グループディスカッション)があったため、「これは一人で対策するのは無理だな、、、」と思ったことから総合型選抜対策専門の塾を探し始めました。

私自身、人前で話したりするのが結構苦手だったので、グループディスカッションは特に苦手意識があったんですよね、、、、

ホワイトアカデミーとの出会い

その時考えていたのは地元の塾とホワイトアカデミーの2つで、地元の塾は近くて通いやすかったんですが、ホワイトアカデミーは合格保証がついていることが気になったので無料相談会に参加しました。

そこで東大の先生と話していくうちに、授業の内容で地元の塾とのレベルの違いを感じたし、オンラインでの学習システムが整っていたので、「ここならなんとかしてくれそうだ」と思って入塾を決めました。

徹底した小論文演習で過去問に適応する

入塾後は経済学部で頻出の小論文とグループディスカッションのテーマを中心に対策をしてもらいました。本番まで1ヶ月程度しかなかったので、週に2回のペースで授業をしていただきましたが、小論文はホワイトアカデミーの教材にある演習問題をこなしていくうちに、書き方や構文の理解が深まり、どんどん力がつきました。

そのあとは、ケインズとかアダムスミスなどの経済学部でよく出るテーマについて小論文を書いていったことで、経済に関する知識が広がり、深みのある内容が書けるようになりました。

最後には実際の新潟大学の過去問を一緒に解いていただき、先生に採点・添削してもらったのでかなり自信がつきました。小論文は赤本を見ても答えが載っていなかったので、この部分は本当にありがたかったです。

専門的な集団討論の授業を受講

あと、グループディスカッションについては、そもそもどのようや役割が向いているのかという適性から、経済的なテーマに対してどのように回答していくべきかという議論の進め方を教えていただきました。

与えられたテーマから課題を抽出・定義し、その後に課題の真因を見つけ、最後に解決策を出すという問題解決の方法を何度も何度も練習したことで、次第にディスカッションが得意になりました。

当時先生から出されていたのは、「新潟県で倒産・廃業する中小企業の数を減らすにはどうすれば良いか、1分で解決策を発表しなさい。」「新潟県へのインバウンドの観光客を増やすにはどうすれば良いか。1分で論じなさい。」「コロナショックで、現在経済が減速しているが、どうすれば経済を活性化させられるだろうか。1分で論じなさい。」などのテーマでした。

最初は意味不明だったんですけど、先生と授業をしていくうちに、こういった難しい課題を具体的に定義して、そこから真因と解決策を出せるようになりました。

演習の成果を本番で如何なく発揮

本番では、やはり抽象的なお題が出されましたが、それに対しても的確に回答していくことができました。また、役割についても事前に想定していた書記の役割を担うことで、議論に貢献できました。

これまでに対策してきたことがしっかりと活かせたので、やりきった!という意識があり、結果的にも合格を勝ち取れました。親や学校の先生みんなに「すごいね!」といってもらえて嬉しかったです。

今は入学後の経済の授業についていけるよう、数学を勉強したりTOEICの勉強をしたりしています。将来は公務員として新潟市役所に入りたいので、大学に入ってからもしっかり勉強していきたいです。

これから受験する方へメッセージ

最後になりますが、私は1ヶ月前からの入塾でかなりバタバタしてしまいました。ホワイトアカデミーの授業の内容はハイレベルなものが多かったので、正直短期間で吸収するのはキツかったです。

最初の方はついていけず不安で、泣きながら宿題をこなしていた時もありました。ですので、これから受験する人はできるだけ早くに入塾してコツコツやっていくことをお勧めします。後悔のない受験になるよう、頑張ってください。

まずは無料の受験相談をどうぞ今だけ特別入試の始め方ガイドをプレゼント!