合格体験記
想定外の指定校推薦落ちから、ワンランク上の帝京大学教育学部に合格!
もともと、私は学校の指定校推薦で明星大学に行くつもりだったのですが、落ちてしまいました。
部活の朝練を頑張りすぎて遅刻が増える
私はレスリング部で部長をしていたのですが、朝練の後の片付けや鍵の返却でホームルームに間に合わないことが多く、それで遅刻扱いになっていたんですよね。先生が厳しくて、そこのところは大目に見てくれませんでした。
私の学校では、遅刻が3回あると、それが1回の欠席として見なされてしまうルールだったので、欠席がいくつかついてしまい、それで落選してしまいました。
「え、そこが落ちた理由なの!?」というのが当時の率直な気持ちでしたが、落選したことは結構精神的にきつかったです。絶望してましたね。
ただ、そこから受験勉強をするとなっても、正直勉強はあまりできないからどうしようか悩んで、ネットで塾をいろいろと探し、ホワイトアカデミーを見つけました。
ホワイトアカデミーに出会って希望が出た
ホワイトアカデミーは先生が東大卒のプロの人たちだったし、口コミがよかったので、「ここなら合格させてくれそうだな」と思って無料相談会に行きました。
ちなみに、無料相談会に参加したときには、「自分が行きたいけど行けなさそうだな」と思っていた帝京大学の書類締め切りまであと1ヶ月しかありませんでした。
実は、私としては、いろんなオープンキャンパスに行った時に帝京大学がいいなぁ、と思っていたのですが、帝京は知名度や人気度が高かったので「自分じゃ無理だから明星大学の指定校にしよう」と半ばあきらめていたんです。
でもせっかく塾に行くなら、帝京大学に受かりたいな、と思っていました。ただ、書類締め切りはギリギリだし、小論文の対策や面接の練習などは自分で何もやっていなかったんですよね。
ですので、すごく不安だったのですが、「今からでも間に合いますか?」と聞いたら、先生がすごい自信満々に「大丈夫です、間に合わせます」と言ってくれたので、「あ、じゃあここなら頼れるな」と思って、入塾しました。
入塾後の集中対策で合格を確信する
塾に入ってからは、小論文の指導が一番印象に残っています。入塾するまでは小論文の書き方が全然わからなくて不安だったんですけど、PREPなどの書き方を教えてもらって、「あ、そうやって書けばいいんだ!」と安心しました。
そのあとに過去問を一緒に先生と3年分解いた時に、その場で解答を作って採点をしてくれたので、自分の小論文の点数がどれくらいで、何を直していけば良いのかがわかったので、非常に自信になりました。入塾時から比べると結構小論文は得意になったと思います。
書類についても最初は心配だったんですが、先生にかなり手伝ってもらったので、「あ、これはもう大丈夫だな」とおもって安心して出すことができました。
本番の面接はめちゃめちゃ緊張しましたが、それまでの授業でたくさん練習したので絶対大丈夫だろうな、と思って自信をもって質問に回答できました。
面接練習の中で、記憶に残っているのは、自分が大学に入りたい理由を改めてはっきりと認識できたということです。それまでは、テキトーに「ここでいいや」と思っていたんですが、ちゃんと自分と向き合って書いたから、「ああ、自分ってこういう風に思っているんだ」ということを言語化して改めて気づきました。
合格後の過ごし方
結果的に、帝京大学には第1期の総合型選抜で11月1日に合格できたので、残り5ヶ月の高校生活では免許を取って、友達と旅行に行こうと思っています。
また、大学に入ってから留学に行きたいのでそのために英会話などの英語を学んで今のうちにやれることをやろうと思っています。大学入学後は保育実習などを頑張って、将来は保育士になりたいと考えています。
最後になりますが、私は指定校に落ちてから入塾し、通っている期間が2ヶ月と短かったにも関わらず第一志望校に合格できたので、指定校に落ちてもここに通えば絶対に合格できると思います。希望がなくなってもここにくれば大丈夫だと思いますよ笑