総合型選抜(旧AO入試)対策の専門塾ホワイトアカデミー

合格体験記

2021.11.18

上智大学に合格!2ヶ月で短期合格した秘訣とは?

上智大学に合格!2ヶ月で短期合格したカラクリとは?

もともと私は人と話すのが好きで、英検の面接の練習も楽しくやっていたので、受験でも自分の長所や強みを活かせる面接方法にしようと思っていました。

それで公募推薦などの総合型選抜や、指定校推薦などの入試方式を見つけてから、これで勝負をしようと思っていました。加えて文章を書くことが好きだったし作文を書くのに抵抗がなかったということも、この方式を選んだ理由です。

まさかの指定校落選。塾を探すことに

ただその後、学校の方針が変わったこともあり、高3の9月に指定校推薦で行こうと思っていた本命の青山学院大学法学部に落ちてしまいました。

もともと、憧れていたアナウンサーが青学出身だったことや、キラキラしていることもあって、青学にどうしてもいきたかったので、この時はとにかくショックでした。そして、それがドタバタ入試の始まりでした。

急遽、志望校を変更して上智大学の公募推薦に向けての対策をし始めようとなったのですが、すでに公募推薦まであと2ヶ月しかなくて。当時は受ける大学のレベルが上がったということもあり、プロの手をお借りしないとさすがに2ヶ月で一人では無理だとなったので、塾を探しました。

学校の先生も面接の指導などはしてくれたんですが、書類については添削のみの指導でどのように書けば良いかや、大学から与えられた事前課題にどう答えていくかのアドバイスはしてくれなかったので、そんな中で自分で一からやるよりも、やはり総合型選抜を本業としてやられているプロの方を頼りにした方が無駄がなく効率的だなと考えたからです。

あと、指定校推薦でダメだったので公募推薦で結果を出して、学校の先生を見返してやろうと思っていたこともあります(笑)

ホワイトアカデミーに入塾した理由

その後、様々な塾を比較したんですが、ホワイトアカデミーに入塾した理由は2つあります。

1つめは、ホームページがわかりやすかったことです。添削は何時間以内に返信しますとか、アプリを使って連絡を綿密に取ります、といったことが具体的に書かれていたのが良かったです。

特にアプリについては、他の塾はアプリを使って先生と親密に連絡を取るところはなかったので、不安な中で色々タイムリーに相談できるのは心強かったです。

2つめは、大学生の先生ではなく、ちゃんとしたプロの方が見てくれるところです。大学生の先生は親近感があったり仲良くなりやすいという意味では良いとは思いますが、どうしても信頼できなくて。

その点、ホワイトアカデミーは小論文の先生と面接の先生がそれぞれいらっしゃって、交代交代で授業を受けられるのが良いな、と思って入塾しました。

入塾後、視野が大きく広がる

入塾してから特に印象に残っていることは、最初の授業で自分が何をすれば良いのかわからなかった時に、先生が「こういった本を読んでみよう」「この本から自分を知ってみよう」という形で参考文献や本をたくさん送ってきていただいて、「絶対に自分ではこういったところには目を向けないな」という部分を勉強して視野が広がったことですね。

それらを読んだ後のフィードバックについてもレスポンスが早かったので、授業を重ねるごとに安心度が増していきました。自分の視野がとても広がった2ヶ月でした。

本番は小論文で想定外の問題が出て泣きそうになったり、周囲の鉛筆の音ととかも聞こえてきて焦ったこともありましたが、小論文以外の漢字や時事問題は先生が予想していた問題の応用的な範囲から出たので、自分でしっかりと噛み砕いて解くことができましたし、面接についても練習した通り自信を持って回答できました。

どんでん返しの合格

ただ当時、私自身は小論文で失敗して不合格になったと思って落ち込んでいました。

また、周りの友達はみんな推薦や総合型選抜で合格して上京する際の家賃の話などをしていたので、合格発表の日までが結構精神的にきつかったです。

正直、合格発表をみる気にはならなかったし、浪人をしようと思っていたんですが、結果的に合格していて、本当にびっくりしました。正直、今でもまだ実感がないです。

後で聞いてみると、周囲の友達はなんとか大学に受かるために弱気になり、志望校のレベルを下げて獨協などの大学に合格していましたが、私はそこは強気にいって上智にしか出願しなかったので、受かった時には「かっこよすぎる」ということで友達や部活の先輩のなかで話題になりました。本当に先生のおかげです。

入学後の抱負

大学に入ってから学びたいことは、メディアと法律の勉強の両方をやっていきたいと思っています。私は大学からでていた事前課題で大麻法と薬物法の報道の仕方について疑問を投げかける形で回答しましたが、そういった人を守るための報道の仕方や誤解を生まないような報道の仕方を学んでいきたいと思っています。

そして将来はアナウンサーやジャーナリストなどの情報発信者になって、知られていない情報や、伝えなければいけない情報をきちんと伝えていく仕事がしたいです。

今後受験する人へのメッセージ

最後に、今回総合型選抜をやってみましたが、総合型選抜は一般入試と比べて自分のことを自分で理解することが多くて、意外と準備に時間がかかって難しかったです。

特に、自己推薦書が多くの大学で出されますが、自分のやりたいことが漠然とわかっていても、そこまでの道のりで何が必要なのかについてはあまり具体的にわかっていなかったりするので、自分で自分のことを知っていると思っている人ほど難しいんじゃないかなと思います。

正直に言えば、もともと私自身はそこまで総合型選抜が大変なものではないだろうと思っていたし、周りの友達は楽な受験だとかいってたんですが、いざやってみると、一人の力ではまず無理ということをとても実感しました。

加えて、大学から出される課題も多かったりすると思ったより時間がかかるので、総合型選抜といっても4月からちゃんとやるとか、時間をかけてやる方が、入試の際に安心感が違うので、総合型選抜や公募推薦でいくという方は早めに塾に連絡を取ってみるなどの早めの行動をするのが良いんじゃないかなと思います。

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