総合型選抜(旧AO入試)対策の専門塾ホワイトアカデミー

合格体験記

2022.12.17

偏差値47の高校から1ヶ月で青山学院大学経営学部に合格!逆転合格のポイントとは?

偏差値47の高校から1ヶ月で青山学院大学経営学部に合格!逆転合格のポイントとは?

志望校を決めたきっかけ

キリスト教推薦という形の入試があることを知ったことがきっかけです。時期は高3の5月下旬くらいですかね。受験資格を得るために評定平均4.0と英語の成績4.2が必要だったので、必死に学校の勉強を頑張りました。

僕の通っていた学校は指定校や公募推薦で大学に行くのが当たり前で、一般入試を受ける人はほとんどおらず、学校の先生も「この高校のレベルから一般は無理だよ」と言っていました。偏差値が47の高校だったので、僕らも特に違和感はありませんでした。

でも、その推薦入試や総合型選抜についても、僕の高校から行けるのは、大東亜帝国、日東駒専が中心で、英検2級を持っている一握りの人が武蔵大学などに行っている程度でした。

夏休みに入ってからは学校は小論文対策と面接対策をやってくれるとのことだったんですが、それだけだと不安だったので、塾で小論文や面接対策をしてくれるところを探し回って、その結果地元の大手の塾を見つけてそこに入りました。

その塾では長文を読まされて、その内容を400字で要約したりしていました。ただ、併願で受ける城西大学の対策をその塾と一緒にやっていったのですが、その塾の先生が忙しくて城西大学のプレゼンテーションの対策を自分たちでやる状況になりました。

ホワイトアカデミーに入ったきっかけ

そんな状態で青山学院大学の対策をするのは時間的にもレベル的にも難しいんじゃないかと思っていたところ、YouTubeでホワイトアカデミーの広告が流れてきて、そこでは青山学院大学のキリスト教推薦の対策もしてくれるということだったので、「ここならドンピシャじゃん」と思って相談しようと思いました。

無料相談会に行った結果、「ここなら対策もしてくれるし、最後まで面倒を見てくれるんじゃないか。いいんじゃないか」と思ったので入塾を決めました。

入塾後に行ったこと

入塾後に思い出に残っていることは3つあります。

最初が小論文です。もともと通っていた塾では小論文の基礎をやることがなかったので、その点でホワイトアカデミーは基礎から学べたのでその後が楽になりました。

次は、場所です。僕が住んでいたのは富士見市だったので、新宿に行くたびに新しい刺激をもらっていました笑

最後が、専門的な情報です。大学の教授はここを見ている、といった裏情報もとてもためになりました。書類についても、教授目線で細かい部分を修正してもらったことが面接で大きく活きました。

面接のことを考えて書類を作るということが非常に新鮮で、地元の塾の先生は書きたい放題書類を書いていたのですが、それだと明らかに僕が書いていないことがわかってしまう内容だったので、面接で大学教授にウケるような内容の文章を一緒に作ることができました。

また、面接は意外と見た目が大事なんだな、自分の面接は思ったよりできていないな、自分の面接動画を見て改善しないといけないことが多くあるな、ということに気づくことができました。

当日の試験は

当日は小論文試験でステークホルダーについての問題が出ました。ステークホルダーが複数いる中で、どのような経営がしたいかについて問われたので、キリスト教の考えで書こうと思い、聖書の中で事前に暗記していた箇所を用いて記載しました。

また、具体的な例としてマクドナルドの募金活動などのCSR活動を盛り込んで回答することができました。これもホワイトアカデミーの先生と一緒に事例をストックしていたので書くことに困りませんでした。

面接の試験では、面接官が3人いました。

聞かれたことは志望動機やキリスト教の受洗動機でしたが、これについては事前に面接練習していたので問題なく答えられました。

特に、自分が所属している教会の雰囲気のことや普段している活動について聞かれましたので、日頃やっている発表の話や信仰告白の話をしました。

また、書類に企業のCSR活動について書いたので、「あなたが考えるCSR活動について教えてください」と聞かれました。これも事前に練習した内容で答えることができました。

最後に、外国人の先生から英語で色々聞かれました。クリスマスはクリスチャンにとってどんな日か、イースターの日はいつかなどが聞かれたので、「Jesus birthday」「March14th」などなんとか片言で答えることができました。

その後、両親がクリスチャンか否かが聞かれた他、「今からいう聖書の箇所を開いてください」と言われました。机の上には聖書が置いてあったんですよね。

それで、「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。」と言われたので、「あ、これはヨハネの福音書3章16節だ」とわかったので、そこを開いて読み上げることができました。

事前に聖書を読むという宿題をホワイトアカデミーの先生から出されていたので、それがピタリとあたりました。

そして最後ににイクサス会に入って活動することを固く誓うかどうかを聞かれたため、はいと答えました。

それで面接が終わったので、面接官の人にお礼を伝えながら退出しました。

個人的には英語の出来があまり良くなかったのでちょっと心配したのですが、やれることはやったかなと思ったので、文字通り神に祈り、結果的に合格することができました。

今後の抱負

入学まであと4ヶ月くらいあるので、英語の勉強をしようと思っています。英検とか資格を取れたらいいなと思っています。

あとは、今回の受験で自分の教養のなさが身にしみたので、小論文の授業でやったことなど復習し、教養をつけていきたいと思っています。

そして卒業後は、経営者になって、貧しい人たちを助けてあげたいです。地元でそういった人たちをたくさん見てきたので、何か貢献したいと思っています。

今後受験をする人へのメッセージ

僕の学校では一般受験を学校で勉強する人がほぼいなくて、学校で勉強したり、塾の宿題をやったりしていると、友達から「何で勉強してんだよ、ガリ勉やん」というふうに見られていました。

そういう高校ってたくさんあると思うんですよね。

でも、僕がこれから受験する人に言いたいのは、周囲のことを気にしても仕方ないということです。自分の目標だけを見つめて、悔いの残らない努力をするということを大事にして受験勉強をすれば、きっと合格できると思います。

是非頑張ってください。

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