総合型選抜(旧AO入試)対策の専門塾ホワイトアカデミー

合格体験記

2024.04.08

高3の8月からの集中対策で立教・慶應大学にダブル合格!

帰国からの集中対策で立教・慶應大学にダブル合格!

立教大学を目指すことを決めたわけ

私はもともとバレエを小さい頃からずっとやっていて、高2の11月からロシアにもバレエ留学に行っていたんですが、留学中に怪我があったりして、怪我をしている期間に今後どうしていこうかと考えた際、大学受験という選択肢が出てきました。

バレエ留学に行く前は立教大学の付属校にいて、立教大学の映像身体学科にバレエに近いところがあったので、そこにストレートで行くのも良いかなと思っていたんですが、留学に行った際はバレリーナになることを考えていましたね。だから通っていた高校も辞めたんです。

当時は後輩や友達にも「頑張ってね!」と言われて送り出してもらったので、怪我があった時は大きな挫折でした。。。

それで高3の6月ごろに日本に帰ってきて、8月には日本でのバレエの発表会があったのでそこまでは勉強はしない、と決めていて、8月に発表会が終わったので、「よし、大学受験するぞ!」となりました。

今思えば、かなり無謀だったと思うし、なかなかそんな人はいないと思います笑

ホワイトアカデミーとの出会い

そこから、立教大学の入試に向けて自己推薦書などを書いていくことになったのですが、2000字もあって、やっぱりそれを自分でまとめて書くというのが難しいとなったし、面接の練習も全然やっていなかったし、勉強も全然していなかったから、塾を探そうとなりました。

いろんな塾を探したんですが、その時期から入塾させてくれるところがホワイトアカデミーしかなかったので、とりあえず相談に行ってみようと思って話を聞きに行きました。

そこで「今からでも十分間に合うと思います!」と心強いことを言っていただけたので、「ここで頑張ればいけるかもな」と思い、入塾することにしました。

入塾後に奮闘した自己推薦書

塾に入ってからは、2000字を作るために文章を考えるところがやはり大変でした。

もちろん、過去の先輩の事例などを参考にすることができたので、構成についてはかなりワープすることができたんですが、それでも、1日で終わるものではなく何週間もかかりました。

図書館に行ったり、先生から勧められた本を読んだりして、何度も何度も書類をブラッシュアップして、完璧なものが作れたと思っています。

で、いざ立教に書類を出してみたら、自分の中でちょっと欲が出てきたんですよね。せっかく時間があるならもっと頑張りたい、と。

それで、慶應大学の文学部がロシア語について学べたり留学にもいけることがわかったので、そこも受けたいな、となりました。

ただ、勉強が苦手で最初は全く受かると思っていなかったので、父親と一緒に先生のところに相談しに行って「今から2ヶ月頑張れば行けますかね??」と相談したら、「結構勉強してもらうことになるけど、きちんとやりきってくれれば行けると思います!」と言ってもらったので、慶應も受けることにしました。

立教と全然違う慶應対策

立教大学の自由選抜入試はこれまでの活動をアピールしていく形だったので表現力を問われる選考だったのですが、慶應大学文学部の公募推薦入試は完全にペーパーテスト対策という感じで、やることが全然違いました。

記述型の現代文と小論文、あと和文英訳が毎年出題されているので、勉強しなきゃな、という感じでした。

特に、私はロシアにいてロシア語ばかりを話していたので、英語が完全に抜けていたのがすごく困りました。英訳をしようとすると、代わりにロシア語が出てしまうので、、、

また、英語以上に国語は苦手で、正直国語が高校でも一番苦手な教科だったので慶應はダメもとだな〜、と最初は思っていました。

でも、ホワイトアカデミーでは慶應文学部対策の各種教材が全部揃っているので、膨大な量ではあったんですが、毎日コツコツ勉強して行きました。

1ヶ月経つ頃には「私、結構できるようになってるかも、、、」という実感がありましたね。

本番は時間ギリギリでなんとか滑り込む

本番は本当にギリギリでした。

本番前に対策をしている時から小論文には自信があったのでそこは大丈夫かな、という感じでしたけど、和文英訳と現代文は本当に時間ギリギリで、、、

文章を書いてピリオドを打った時にちょうど「終了!」となって、なんとか書き終えることができたくらいだったので、正直そんなに自信はありませんでした。

結果発表の日は前日から寝られない状態で。結果を見るということに対して緊張をしてしまっていたんですが、内心6〜7割はダメかな、と思っていたんですが、見たら受かっていて。。。

「頑張ってよかったなぁ」

とすごく思いました。

ちなみに、立教もしっかり面接対策していたので、慶應の合格発表後に立教の合格発表も受け取りました。

今後の抱負

これまではずっと勉強というものは置いてバレエばかりをやってきていたので、勉強をガッツリやったのは中学受験以来でした。

でも、今後はもっと英語をできるようになりたいなと思っているので、英検準1を取ったりTOEICをやったりして英語力を上げて留学に行きたいなと思っています。

ただ、将来何になるかはまだあまり決まっていないのでこれから模索しようと思っています。これまではずっとバレエの道に行くと思っていたので、ちょっとまだ決まってないです笑

これから受験する人へのメッセージ

推薦の大学受験って高校1年生くらいから推薦書に書けるようなことをしていくのが一般的だと思うんですが、私みたいに高三の8月に受験をすると決めたとしても、諦めないで志望校の対策をしていけばなんとかなることもあります。

ただ、何をやるべきか、どういうことをやるべきかということを教えてくれるのは時間がない中だと本当に重要で、その意味で最高のコーチをつけることができたな、と私は思っています。

もしホワイトアカデミーに出会っていなければ、たぶん今頃浪人することを考えて浪人生向けの予備校を探していたと思います。「バレエに打ち込んできたんだから浪人はしょうがないよね」と家族とも話していたかもしれないです。

ホワイトアカデミーには本当に感謝しかありません。

まずは無料の受験相談をどうぞ今だけ特別入試の始め方ガイドをプレゼント!