総合型選抜(旧AO入試)対策の専門塾ホワイトアカデミー

合格体験記

2022.12.25

浪人から慶応SFCの春夏AOに一発合格!半年で何をトレーニングしたのか?

浪人から慶応SFCの春夏AOに一発合格!半年で何をトレーニングしたのか?

高2で志望校を決定

もともと私は、勉強と柔道と課外活動と全てをやってきて、それを1番アピールできるのが総合型選抜だったのでこの入試に興味を持ちました。時期的には高2くらいですかね。

一般入試も考えたんですが、一般入試では慶應を第一志望に考えられるほどの頭がなかったし、逆に小論文とか自分が調べた研究とかをまとめていくのが好きだったので、総合型選抜が向いてると思っていました。

志望校を慶應に決めたのは高校2年生の2,3月です。決めた理由は、1番は勉強ができて柔道ができるというところで、あとは自主的に物事を進めて行けるような環境が良かったからですね。

先輩と対策するも、落選

1回目のAO入試は、オープンキャンパスで仲良くなった慶応の柔道部の先輩2人と一緒に文章を作っていました。

1回目の入試は正直、結構自分でも何をしたらいいのかわからなかったし、どういう調べ方をすればいいのかもわからないという状況で、なかなか学校の先生も総合型選抜をわかっている方がいなかったので、先輩に頼りっぱなしでした。それでも何をしたらいいかわからなくて、1人で焦っていてイライラしていました。

書類提出前とか面接前は先輩からあれこれ詰められ、泣きながら練習をしていました。ただ、そこまでやったにも関わらず、結果としては落選してしまいました。自分は高一の時に柔道の全国大会で優勝していたんですが、全国大会優勝でも落ちるのが入試なんだあ、ということをその時に痛感させられました。

ホワイトアカデミーとの出会い

落ちた後、自分としてはどうしても慶応が諦められなかったし、学生の先輩のアドバイスの限界を感じていたので、ネットで総合型専門の塾を探していた時に合格率100%のホワイトアカデミーに1番に目が行きました。

他の塾も考えていたには考えていたんですが、無料相談会で竹内先生と話したときに、「絶対に合格させます」という強い意志みたいな、生徒をしっかり受からせますみたいなところに惹かれてそこで決めました。

探究学習を突き詰め、書類で無双する

入塾後に対策をいろいろ進めていく中で、すごい穏やかに落ち着いて準備を進めることができました。これとこれとこれをまずやって、という手順を先生から伝えていただいたので、穏やかに焦らず取り組めるなあ、と言う感じがしました。

具体的には、自分が突き詰めていきたかった探究のテーマである柔道療法について、島根や鹿児島の施設に行ったり、整骨院でアンケートをとってデータをまとめたりして、1回目の受験で足りなかった部分を徹底的に潰していきました。

毎回の授業で、どのように探求を進めたら教授からの評価が良くなるのかについてプロの目線から教えてもらったので、迷うことなく探求活動を進められ、その内容をきちんとレポートや3分間プレゼンテーションビデオにすることができました。

出願資料を作成するのは結構骨が折れましたが、先生に都度見てもらって添削してもらったり、全体の構成を整えてもらったりしたおかげで、自分の伝えたいことややりたいことが非常にわかりやすく伝わる資料になったと思います。

小論文演習が本番につながる

これ以外にも、約半年間、小論文を中心に演習を行ないました。実際には慶応SFCの総合型選抜に小論文はないけど、ずっと小論文演習をしてたからなんでやるのかなと思っていたんですが、実際に面接や書類をやっている際に、やっていてよかったなと思う場面がたくさんありました。

実際本番でも気になるニュースとか自分の書いてることについて深掘りされたときに、小論文の内容から答えることができたので、一つ一つの宿題とかに意味があるものなんだなぁっていうのを感じました。

穏やかな気持ちで本番を終え、合格

書類が通過した後は面接練習を主に行なっていきました。ホワイトアカデミーには面接の主な質問集があるんですが、そのリストを見たときに、こんなにも質問があるんだって思いましたけど、面接練習も楽しかったです。

よく聞かれる質問や、自分が出した書類についての深堀りの質問などを先生にしてもらい、細かい部分までなんどもなんども徹底的に対策できたと思います。そのおかげで、当日は1年前の受験に比べて、「これで落ちたら意味わかんない」という位の、絶対受かるだろう位の気持ちで受けました。

前回の受験とは違って、面接官の先生と楽しく話をすることができ、無事、合格することができました。

思えば、前回は書類の細かいところについて論理的な矛盾を指摘するような質問をされており、面接の雰囲気も結構悪かったので、今回は書類の時点でしっかりとしたものを作ることができたからこそ、面接を楽に終えられたのだと思っています。

今後の抱負

今後は、9月の入学までには、11月に早慶戦があるので部活に参加しながら、柔道療法についての研究について深掘りしていければいいかなと思っています。

将来は大手企業に就職するか、もしくは柔道療法の研究を進めていく中で施設を起業したりとかを視野に入れながら学習に取り組んでいきたいと思っています。

受験生へのメッセージ

最後になりますが、皆さん、自分が行きたいと決めたところに対して、やるべきことをやることと、後はレベルを下げない事が大切だと思います。

私も志望校を下げようと思ったこと何回もあるけど、第一志望だったでしょって言う両親の言葉にいろいろ励まされました。後は自分の努力次第でどうにでもできると思います。ぜひ、受験頑張ってください。

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