合格体験記
目白大学外国語学部合格!勝因は入念なプレゼンと面接の練習だった
志望校を決めた理由
私は元々、日本語教師になりたいと考えていました。なので志望校選びにはまったく苦労しませんでした。
日本語教師になるための勉強ができる大学は他にもありましたが、目白大学に通っている知り合いから、大学の雰囲気や学ぶ環境などの具体的な話を聞く機会があり、目白大学だけに絞って入試を受ける決断をしました。
将来やりたいこと、学びたいことが自分のなかで決まっていたので学校選びはスムーズにいったのだと思います。
日本語教師を目指す理由
私が日本語教師になりたいと思った理由は、小説などの文学作品を読むことが好きだったり、音楽をやっていて作詞をすることが好きだったりしたことがきっかけです。
なぜ自分が文学作品や作詞が好きなのかを突き詰めて考えてみた結果、「日本語」そのものが好きなんだということに気づきました。大学では日本語について学ぼう、学んだ日本語を多くの人に伝えたいから、大学卒業後は日本語教師になろうと考えました。
ホワイトアカデミーに入塾したきっかけ
高校の先生に受験の相談をしたら、総合型や推薦の入試に特化して指導している塾もあるから検討したらどうかと提案されたのがきっかけです。
当時、私なりに考えていた塾選びのポイントは、ゼロから入試の対策を指導してくれるかどうかという点でした。自分自身が総合型や推薦の入試についての知識がゼロだったため、私の状況に合わせた指導をしてくれる塾を探していました。
ホワイトアカデミーの説明を聞いて、総合型や推薦の入試に精通した先生からマンツーマンで指導が受けられるという点が魅力に感じたので入塾することにしました。
入塾後に行ったこと
最初に高校生活や自分自身のことを振り返るワークをやりました。
「高校生活で意外といろんなことを経験していたんだな」とか、「自分では特に意識していなかったけどここが私の長所だったんだ」とか、新たな発見がありとても驚きました。
このワークは面接で話す自己PRにとても活かすことができたと思います。
その後に取り組んだ志望理由書や2000文字の課題レポートの作成では、何度も何度も先生と練り直しながら作成していきました。
そして特に力を入れて取り組んだのは、プレゼンと面接の練習です。
原稿を作成したり、プレゼンの様子を録画して検証したり、プレゼン後の質疑応答での想定質問を検討して準備したりと様々な準備を行いました。
当日の試験は
当日の試験は正直手応えがありました。
プレゼンでも面接でも自分が伝えたいことはしっかり伝えることができたと感じましたし、面接官からの質問は練習で想定していた通りだったので、本番の試験も練習通りに対応することができました。
面接官からの質問がすべて想定の範囲内だったので、余裕をもって応対できたことがとても大きかったと思います。
今後の抱負は
日本語教師というやりたいことが見つけられたので、4年間それに向かって寄り道せずに飽きずにしっかり勉強しようと思っています。4年間は長いようで短いと思うので目標に向かって頑張りたいです。
これから受験する人へのメッセージ
諦めずに最後まで考え抜くと良いと思います。
私は文学作品が好きだから文学部に進学しようかなと漠然と考えていた時期もありましたが、なぜ文学作品が好きなのかまで考えてみた結果、日本語を学び日本語教師になるという目標がみつかりました。
あとは、総合型や推薦の入試は、対策のための情報を集めるのが難しいので専門の塾に頼るのも良いと思います。