合格体験記
留学経験を帰国後に深めることで海外大学と上智大学にダブル合格!
総合型選抜を考えたきっかけ
私は、高校1年生の終わりごろから10ヶ月のカナダ留学に行きました。そのため、初めから一般入試ではなく、留学経験を活かせる総合型選抜しか考えていませんでした。
ホワイトアカデミーとの出会い
ホワイトアカデミーと出会ったのは、帰国後すぐの高校2年生の冬でした。留学から帰国し、自分の行きたい大学や学部などはなんとなくあったのですが、まだ決めきれず、対策もどうすればいいのか詰まっていました。
そこで、ホワイトアカデミーの相談会に参加しました。すると、私の今の学びたいことと希望していた学部がずれていることや、どの学部であれば私の学びたいことや留学経験が活かせるのか、そのために今後何が必要なのかを事細かに教えてもらいました。
初めは、留学でも親に負担をかけたことなどもあり、少し塾の利用に金銭的負い目を感じていました。それでも、ホワイトアカデミーの相談会での信頼感や魅力的なカリキュラム、そして最後はお母さんが、「やりたいことならやりなさい」と背中を押してくれたこともあり入塾を決めました。
留学中に感じたことを徹底的に深める
入塾後は留学中に感じた疑問や気づきをもとに探究活動を行いました。まずは、現地でできた韓国人留学生との日常会話で生まれた日韓関係の話題などについて調べました。論文や文献で調査するだけでなく、現地でできた韓国人の友人にも話を聞くなどし、多角的に日韓関係について調べました。
また、現地の若者と日本の若者の政治的関心の違いについても興味を持ち、日本の若者の政治意欲についても調査をしました。具体的には、都市部と地方では若者に対する政治的アプローチは異なるのか、というテーマで探究活動を進めました。
論文調査や文献調査だけでなく、地方の政治ラボや、対話イベントなどにも参加し、インタビューやアンケート調査なども行いました。この活動を深めていくことで、国会議員の方との交流の機会や、市議会議員の方とお話しする機会なども得ることができました。
また、英語力のさらなる向上も行いました。帰国時はIELTSが6.0でしたが、先生と対策を進めたことで、7.0を取得することができました。
スピーチコンテストで優勝
探究活動で深めた内容をもとに、英語のスピーチコンテストにも挑戦しました。これまでまとめてきた内容を先生と一緒に構成や内容を考え、添削や発表連取も行いました。
その結果、なんと全国優勝を勝ち取ることができました。これまでのホワイトアカデミーでの勉強が一つ実になった感覚ですごく嬉しかったです。
徹底的な小論文対策
入塾してしばらくは、探究活動やIELTS対策にかなり時間を割いていたので、小論文は少しスローペースでした。ここは正直不安もあったのですが、夏ごろからは先生が週に3〜4回以上の授業を行なってもらい、小論文を徹底的に鍛えました。
その甲斐あって上智大学の入試の本番は余裕を持って書くことができました。
これから受験する人へのメッセージ
私はホワイトアカデミーに出会ってなければまず合格はできていなかったと思います。だって、私が学びたい内容と希望していた学部があっていなかったのですから(笑)
本当にあの時相談していなかったらと思うと怖いですね。学部や学科の内容と自分が学びたいことがあっているかどうかすらもほとんどの高校生はわからないと思います。
なので、自分の考えや対策があっているかは自分で判断せず、プロに相談するのがいいと思います。
皆さんも頑張ってください!