合格体験記
評定3.9から憧れの上智大学に合格! わずか2ヶ月で合格できた理由とは?
上智大学神学部を目指した経緯
私は小学生の頃から上智大学に行きたいという気持ちを抱いていました。しかし、高校2年生まではなかなか成績を伸ばせず、上智大学の受験は諦めていました。
そんな中、高校3年生になってイギリスに留学した際に、「どうせ人生1回だからチャレンジしてみようかな」という気持ちになり、母の勧めもあり、9月に帰国した後に上智大学の公募推薦型選抜受験を決意しました。
上智大学への出願には評定平均4.0が必要でしたが、私は3.9しかありませんでした。しかし、神学部だけは評定平均3.5以上で出願できた上、試験内容もキリスト教の基礎知識を問う問題と英語の問題だけだったので、短期間でもなんとかなるのではないかという思いから神学部を受験することにしました。
ホワイトアカデミーを選んだ理由
これまでの受験の経験から、1人で受験をするのはしんどいと思い、落ち着いて受験するためにも公募推薦対策の塾に入ることにしました。
ネットで調べていた際にホワイトアカデミーがトップヒットし、HPに強気の言葉が書いてあった上、上智大学の合格者インタビューも載っていたため、他塾より良いかなと思って無料相談会に参加しました。
無料相談会では竹内校長のお話を聞き、既に9月中旬でしたが、今からでもなんとかなると話してくださったため、ホワイトアカデミーへ入塾することにしました。
受験対策について
最初に自分のアピールポイントを書き出し、それをどう神学部に繋げるかを考えました。その後、何度も書類の推敲や面接練習を行い、限られた時間の中で急ピッチで対策を進めていきました。
併せてキリスト教に関する情報を集めながら自分で本を読んで勉強し、キリスト教に関する知識も増やしていきました。試験2週間前に学校の定期試験があり、上智大学に受かる自信がなかったので、その間は定期試験の勉強に係りっきりでした。
そのため、最後の1週間で上智大学の対策を集中的に行う必要があり、とてもしんどかったですが、例年、倍率は1.5~1.7倍なので、この倍率ならチャンスはあると思って最後まで対策を続けました。
本番について
例年、受験者は25〜26人でしたが、 今年は30人が受験しており、過去最多でした。また、周りは聖ヨゼフなどのキリスト教系の私立高校の子が多く、皆、分厚い本を持ち込んでおり、大丈夫かなと不安になりました。
しかし、勉強の甲斐があり、聖書に関する問題では全問解答することができ、英語の試験も問題なく解答することができました。
面接では緊張しましたが、前日に55フレーズを暗記していたため、全問に用意した内容で答えられ、あまり躓かずに面接を終えることができました。1問だけ答えづらい質問がありましたが、最後のアピールチャンスだと思って自分の正直な思いを伝えたところ、先生方に共感していただけたようでした。
大学に入ってやりたいこと
受かった時はびっくりしましたが、嬉しかったです。せっかく受かった大学なので、しっかり勉強しつつ、自分の特技と言えるものを身につけ、自分の可能性を広げられるような4年間にしたいです。
また、将来的には、自分の会社を持ってJICAのスポンサーをしたいと考えているので、その夢に近づけるように様々な人達との出会いを大切にしたいです。
受験生へのメッセージ
高校3年生まではこれといった目標がありませんでしたが、上智大学に行きたいという明確な目標があったので、頑張れました。なんでもそうですが、目標があればやり切れると思います。
諦めずに挫けずに頑張り切れば、どんな結果が出ても後悔しないと思うので、悔いのないように頑張ってください。